LEO今井
待望のセカンド・アルバム「Laser Rain」がリリース!
LEO今井のニュー・アルバム「Laser Rain」が4月22日に発売された。
デビュー時より、様々な都市で暮らしてきた経験より、都市を歌うアーティストとして話題になってきたLEO今井だが、今作のタイトルは、“Laser”という無機的なものと、“Rain”という自然で有機的なものが組み合わさったタイトルとなっている。
彼曰く「都市生活で暮らすと半分がMACHINE、半分がHUMAN。無機的なものと有機的なものが共存する都会を舞台とした中での人間の情や心の葛藤、矛盾、嘆きを歌にした。今の時代、そういう音楽こそが、僕は明るいと思う。」という言葉から来るように、シリアスな世の中、都会だからこそ、その街に向け、機械的で、人間的な彼から都市と、そこで暮らす人々への賛歌とも言える11曲が収録されている。
サウンド面では、よりソロ・アーティストであることにフォーカスして制作。1月に発売したシングル「Synchronize」が示すようなフィーチャー的、ダンス、80sニュー・ウェイヴ感満載の作調の前半と昨年7月に発売したシングル「Taxi」が示すようなパンキッシュで疾走感を伴うポスト・ロック感溢れる作調の後半で見事に構成されている。
さらに、コスモポリタンであり、オックスフォード大学院では比較文学論を専攻している彼ならではの解釈のユニークで豊かな日本語詞は、「リスナーに伝えたい」という思いから、前作よりも、より、ダイレクトに、ポジティブにフィーチャーされている。
また、iTunes Music Storeのみにて、アルバムを購入すると、LEO今井による各曲解説(日本語・英語・スウェーデン語)トラックをボーナス・トラックとして、ダウンロード出来る。父を日本人、母をスウェーデン人、そして、教育を英語で受けてきた彼ならではの面白い試みとなっている。
そして、ソロ・アーティストとして、プロデューサー起用に、挑んだ本作では、いしわたり淳治、K..U.D.O、 Kenji Suzuki a.k.a. Kenji Jammer、木暮晋也(HICKSVILL)、白根賢一(Great3)を迎えている。そして豪華なゲスト陣にはRie fu、Tokie、藤井尚之、Bobo(54-71)らの参加ですでに話題が集まっている。
彼らが参加しているニュー・アルバム「Laser Rain」のリリースに向け、LEO今井への祝福のコメントを寄せている。現在、LEO今井のオフィシャルホームページにて、公開中。
■「Laser Rain」album
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TOCT-26806
¥2,800(税込)