平川地一丁目

超満員の解散ラストライブ！

　今年5月に解散を発表した『平川地一丁目』。先月7月30日ラストシングル「Tokyo」とベストアルバム「平川地一丁目」のリリースを経て、8月23日、解散ラストライブを恵比寿リキッドルームで行った。 　チケットは即日完売となり、全国から解散を惜しむファンが会場にかけつけた。ライブは、3時間に渡り、全29曲を披露。ラストシングル「Tokyo」（デビューシングル「とうきょう」のセルフカヴァー）でスタートし、デビューシングル「とうきょう」で締めくくった！ 　兄の龍之介の「お別れを言いに来たんじゃなく、これからも共に歩んでいこうという約束をしに来たんだ」というMCに対して一際歓声があがるという印象的な場面も。 　終演後は、来場したファンの全員が解散を惜しみアンコールが終わっても、会場をアトにしようとはせず、再びアンコールをし続けていた。 　このライブをもって、平川地一丁目は約6年間の活動に終止符をうった。

2008/08/25

平川地一丁目

弟、直次郎が上野樹里の恋人役！

　10月10日に、通産10作目のシングル「闇世に生まれて」を発表した兄弟ギターデュオ、平川地一丁目。弟の林直次郎は、今年3月にシングル「hikari」でソロデビューを果たし、同曲が主題歌に起用された映画「檸檬のころ」で俳優デビュー。今回、2本目となる映画出演が決定した。 　 　出演するのは、2008年に全国公開予定の映画「グーグーだって猫である」。小泉今日子や上野樹里など、豪華共演者が名を連ねる同作で、今回、直次郎が演じるのは、なんと上野樹里の恋人役のストリート・ミュージシャン。本職に近い役どころでもあり、注目だ。 　また11月7日には、通算3作目となるDVD「平川地一丁目百科＜第二巻＞〜07'夏ツアー&MV集〜」を発売することも決まっている平川地一丁目。フル活動の彼らから今後も目が離せない！

2007/10/12