年を取るのはステキなこと。新曲「DREAM」よ、全ての世代に届け…!

岸谷香
年を取るのはステキなこと。新曲「DREAM」よ、全ての世代に届け…!
情熱よ チカラに変われ 追いかけなくちゃ 集めなくっちゃ よくばりさんな私たちのDREAM 6月24日にリリースされた岸谷香の2015年 第一弾シングル「DREAM」!自ら作詞&作曲を手がけたタイトル曲では、ボーカルとギターはもちろん、ベース、キーボード、ドラムも彼女が自らプレイ。すでに多くの音楽番組で披露されているこの“負けない!諦めない!チャレンジソング”は、『全世代のチームよくばりに届け!!』のキャッチコピー通り、歌詞に様々な世代が描かれております。 “朝も晩も友達といても カレのことばっかりのTeenage 無我夢中で走って転んで 奇跡信じた Twenties マニュアルどおり泣いてテンパって 日々小さな感動のThirties お腹いっぱいのForties” ある1つの“年齢”をテーマにした歌詞は、J-POPにもたくさん存在しますよね!有名なものですと、尾崎豊の「15の夜」や中森明菜の「少女A」…。青春真っ只中の17歳(セブンティーン)や子どもとオトナの境目である20歳などは、歌になることが多いのではないでしょうか。でも、この「DREAM」のように、“年を重ねて徐々に変化していく姿”を描いたものってまた素敵ですよねぇ…。10代、20代、30代…といろんな点と点を結んで今の自分があるのだと改めて感じます。 たとえば、歌ネットでゴールドリリックに認定されている、竹内まりやの「人生の扉」でも、年齢の変化がこのように描かれています。 “気がつけば五十路を越えた私がいる 信じられない速さで時は過ぎ去ると 知ってしまったら どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ I say it's fun to be 20 You say it's great to be 30 And they say it's lovely to be 40 But I feel it's nice to be 50” 現代には“美魔女”や“アンチエイジング”なんて言葉も存在しますが、岸谷香の「DREAM」や竹内まりやの「人生の扉」を聴くと、年を取ることって悪いことじゃないなぁ、素晴らしいことなんだなぁと思えてきますよね。歌手としても、人間としても、多くの年月を重ねて、今も尚輝き続けているお2人がそう歌ってくれるからこそ、より説得力があります。40代、50代、60代とどんどんパワーアップしていける人になりたいですね!