数えきれない程の、走者達が繋いできてくれた一本のバトン。

コブクロ
数えきれない程の、走者達が繋いできてくれた一本のバトン。
2018年9月8日に結成20周年を迎える“コブクロ”が、来たる4月11日に約1年ぶりのニューシングル『ONE TIMES ONE』をリリース。その収録曲から、小野薬品300周年記念TV-CMソングとして流れている新曲「バトン」の先行配信がスタートしました。併せて、歌詞も先行公開中!さっそく今日のうたコラムでもご紹介いたします。 その命が走り出す為に 数えきれない程の 走者達が繋いできてくれた 一本のバトンには 握りしめて窪んだ跡や 何度も落とした傷 生き抜いた その証を受け取って この坂道を 駆け上がるんだ 「バトン」/コブクロ この歌は【命のバトン】をテーマに描かれた、温かく、力強く、生命力に満ちたバラード曲です。まず冒頭の<一本のバトン>とは、私たちの<命が走り出す為>に大切なものを表したワードでしょう。たとえば、遺伝子。それを、両親、祖父母、そのまた昔の<数えきれない程の 走者達が繋いできてくれた>からこそ“今ここ”に<僕>がいるわけです。 しかしそんなバトンを次の走者に手渡せることは、決して当たり前ではありません。妊活に励む夫婦を描いたドラマ『隣の家族は青く見える』では「女性は10回妊娠したら、2回流産するという統計が出てます」…と、厳しい現実を知らせるセリフもございました。そもそも1回妊娠することだって簡単ではないし、出産は命がけなもの…。 遺伝子というバトンを繋ぐことができるのは、大げさでなく奇跡なのです。だからこそ<一本のバトン>には、新たな命を生み出すまでに<握りしめて窪んだ跡や 何度も落とした傷>が刻まれているのでしょう。そして<その証>の尊さを改めて実感することが<この坂道を 駆け上がる>エネルギーへと変わってゆくのだと思います。 何百周も昔 このカーブを曲がった走者が つまずきそうな時に吹いた 一陣の強い風が 向かい風で良かった 苦しかっただろうけど 体を立て直して 走り続けてくれたから 今 僕は生きてる いつかは君も 誰かを愛する時が来る まだ誰も知らない 二人だけの色になる 巡り合い ぶつかり合い 混ざり合い 進もう 生まれる新しい道に コースなど要らない 「バトン」/コブクロ さらに<命が走り出す為>に大切な<一本のバトン>が意味するのは、遺伝子に限らず、誰かに繋げたい願いや想い、言葉、愛、夢でもあるのではないでしょうか。そのバトンを受け取った<僕>はやがて<何百周も昔 このカーブを曲がった走者>の生きざまを知ります。どんな気持ちで自分にバトンが渡されたのかを知ります。 その実感はやはり「次は自分が誰かにこのバトンを繋ぐのだ」というエネルギーに変わって、息づいてゆくのでしょう。また、どんな<向かい風>に吹かれても、苦しさに耐えて<体を立て直して 走り続け>た、かつての走者の意志の強さも、バトンが手渡されると同時に<僕>に受け継がれている気がしますね…! 追い越される度 息が切れそうで 肩落とし 空を見上げた 少し前の自分 追いかけても 後戻りできる道など無いなら 前に 前に進む My aim is true いつかは君も 誰かに手渡す時が来る まだ何も見えない 小さな手のひらに 振り向かなくて良いように ゆっくりと渡すよ 真っ直ぐ 力一杯 走り出せるように 何度でも バトンを支えに 立ち上がれるように 「バトン」/コブクロ そして歌の終盤。これまで走者達が繋いできてくれた<一本のバトン>を受け取って、今を走っている<僕>の強さが、いっそう胸に迫ってきます。もちろん<追い越される度 息が切れそうで 肩落とし 空を見上げた>その生きた証も、その時に抱いた想いも、バトンにしっかりと刻まれているのでしょう。 そんな<一本のバトン>は、いつの日か<僕>から<君>に手渡され、ちゃんと<真っ直ぐ 力一杯 走り出せる>ような、転んだ時には<何度でも バトンを支えに 立ち上がれる>ような、強さを<君>に与えてくれるはず。あなたも是非、命のパワーや、誰かにバトンを渡せる喜びを、コブクロの新曲「バトン」から感じてみてください…! ◆ニューシングル「ONE TIMES ONE」 2018年4月11日発売 通常盤 WPCL-12857 ¥1,204+税 初回限定盤 WPCL-12858 ¥1,800+税 <収録曲> M1: ONE TIMES ONE M2: バトン M3: 君になれ M4: ONE TIMES ONE(Instrumental) M5: バトン(Instrumental) M6: 君になれ(Instrumental)






















