今日のうたコラム - 歌ネット|歌詞検索サービス「歌ネット」

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  • moon drop
    夏は幻のように過ぎていく
    夏は幻のように過ぎていく

    moon drop

    夏は幻のように過ぎていく

     2024年7月5日に“moon drop”が新曲「風のお便り」をリリースしました。同曲はドラマ『焼いてるふたり ~交際0日 結婚から恋をはじめよう~』エンディング主題歌。自身初のドラマタイアップとして書き下ろした楽曲は、“遠く離れた場所にいたとしても、大切な貴方を想う気持ちは風に乗ってお互いの元へ届く。”劇中の2人の歯痒さやもどかしさにそっと寄り添う。全世代共感のラブソングとなっております。    さて、今日のうたではそんな“moon drop”の浜口飛雄也による歌詞エッセイを2週連続でお届け。今回は第1弾です。綴っていただいたのは、今年6月5日にリリースした新曲「 閃光花火 」にまつわるお話。みなさんは“夏の魔法”にかかったことがありますか? 宝物のような一瞬を描いた物語、ぜひ歌詞と併せてエッセイをお楽しみください。 学生だった時、ずっと不思議に思っていたことがある 一年を通して色々な長期休暇があったけど 何故か一番長いはずの夏休みだけ一瞬で過ぎ去っていくこと ただぼんやり過ごしていた訳ではないけど 毎年それには抗えなかったような気がする   “夏の魔法”とはよく言ったもので 夏には他の季節には無い何か特別な力が働いているに違いない その一瞬を見逃さないように     少し前の話 僕らがまだまだ大人には程遠かった頃、君から一本の連絡が入った 汗でTシャツが張り付いて、あの季節独特の匂いのする夜だった 「星を見にいこう」 珍しい君からの連絡に僕は頷くしかなかった この時、僕は冷静さとは裏腹に、溢れる気持ちを堪えるのに必死になっていた   二人で家から一番近いだだっ広い海へ向かう 慣れない足取りで一歩ずつ一歩ずつ進む 丁度砂浜の真ん中くらいに腰掛けて見た星空を今でも覚えてる どこか頼りなくて、それでもちゃんとここに居る証明のように光り輝いていた 僕ら二人をそのまま映し出しているように見えた   僕らは特にこれといった会話をするでもなく、ただそこに二人並んでいた その時の僕は、ただそれだけで良かった この時間がこのまま永遠と続くような気さえしてきたけど、当たり前にそうはいかないことを知っている     一瞬の出来事だった 君が今日ここに来た理由なのだろうと分かるくらいゆっくり、丁寧に、僕に投げかけた言葉 波の音が重なる 同時に上がった花火の色   少し時間が経って隣に君が居ないのは その言葉に答えられなかったからだろう       夏は幻のように過ぎていく 空は変わることなく綺麗で また今年も花火が上がるらしい またどこかで会えることがあるのなら もう一度 あの場所で   <moon drop・浜口飛雄也> ◆紹介曲「 閃光花火 」 作詞:浜口飛雄也 作曲:浜口飛雄也・坂知哉 

    2024/07/29

  • reGretGirl
    間違いなくこれは純粋な愛です。
    間違いなくこれは純粋な愛です。

    reGretGirl

    間違いなくこれは純粋な愛です。

     2024年7月10日に“reGretGirl”がDigital Single「純ラブ」をリリースしました。夏の恋のひとときを歌ったアップナンバー。思いを寄せる相手との時間を過ごすなかで、あと一押ししたいけどできない、という甘酸っぱい葛藤と純愛を歌った1曲。サウンドは、reGretGirlの持ち味である軽快なギターロックサウンドにリズミカルなストリングス等が融合した楽しく聴き心地の良いアレンジに仕上がっております。    さて、今日のうたではそんな“reGretGirl”の平部雅洋による歌詞エッセイをお届け!綴っていただいたのは、新曲「 純ラブ 」にまつわるお話です。待ち望んでいた<君>との時間。そして近づいてくる終わりのとき…。ぜひ、ひとつの恋物語を歌詞と併せてお楽しみください。 この度、2024年7月10日にnew digital single「純ラブ」をリリースいたしました。新しい曲が世に放たれるというのは何度経験しても嬉しい限りです。 今回もこのうたコラムに文章を掲載させていただく事、誠に感謝いたします。 いつもありがとうございます。     寝ても覚めても消えてくれない。君の事を考えない日はない。一挙手一投足、全てが君への想いへ繋がり、ひとりでは抱えきれない程の大きな恋心に手を焼いている。   この日が来るのをどれだけ待ち望んだことだろうか。 駅から徒歩五分。雑居ビルの四階にある雑多な居酒屋。二杯目のビールを飲みながら増えていく枝豆の莢。そして目の前にはほろ酔いの君がいる。騒々しい店内とアルコールのおかげで、距離は少し近くなる。君が身を乗り出して話を聞こうとしてくれるたび、僕の鼓動は早くなった。先日参加した友だちの結婚式の話だとか、偉そうなだけの上司の愚痴だとか、本当に他愛のない話をダラダラと続け、それと同時に刻一刻と終わりへと迫る時間をずっと気にしていた。「そろそろ帰ろうかな」と言われ、「そうだね」と思ってもいないことを口にする。あっという間に過ぎてしまった至福のひと時。悦楽感は焦燥感へ変わる。焦った所で「このままもう一軒行っちゃおうよ」とは言えないくせに。   最終電車へ続く改札の前。「またね」と言い改札へ向かう後ろ姿を見つめていたら、突然ドラマの最終回の様な素敵な音楽が流れ、僕の元へと走り出し「やっぱり」と頬を赤らめながら胸に飛び込んでこないかな。そしてそのままふたりはこの眠らない大都会の喧騒に消えた事をきっかけに、真実の愛で結ばれたりしないかな。   現実にそんなロマンスはなく、最終電車へ続く改札の前。もう君と過ごせる最後の時間。今ここで「帰らないで欲しい」と伝えたら君はどう思うだろうか。下心剥き出しな下世話な人間だと思い帰ってしまうだろうか。どうでもいい世間話はいくらでもできたのに、本当に伝えたいことは結局言えないままだ。   日が暮れても残る熱気は、夏のせいか君のせいか。都会の蒸し暑さは手に汗を握らせる。 揺れ続ける心。そこからは下心にみえますか。 間違いなくこれは純粋な愛です。   <reGretGirl・平部雅洋> ◆紹介曲 Digital Single「 純ラブ 」 2024年7月10日配信 品番価格:COKM-45199 ¥263 (tax in) 作詞・作曲:平部雅洋 ◆ライブ情報  reGretGirl presents SUMMER ONEMAN LIVE 2024 "どうにかなってしまいそうな野音編" 2024年8月11日(日) @大阪城野外音楽堂   "ひとりだと思わないためのホール編" 2024年8月29日(木) @昭和女子大学 人見記念講堂   <チケット>  一般発売中! ぴあ: https://w.pia.jp/t/rgg-natsuwanman24/ イープラス: https://eplus.jp/regretgirl/ ローチケ: https://l-tike.com/regretgirl/

    2024/07/26

  • Sano ibuki
    思い出はいつだって自分本位
    思い出はいつだって自分本位

    Sano ibuki

    思い出はいつだって自分本位

     2024年7月10日に“Sano ibuki”が今年第3弾シングルとなる新曲「快晴浪漫」をリリースしました。アレンジャーに100回嘔吐を迎えて作られた歌詞に綴られているのは、切なくもきらめく片思いの心情。また、リリックビデオでは“最後のラブレター”になぞらえた楽曲のジャケットビジュアルと連動して、便箋にSano直筆の歌詞が書かれております。    今日のうたではそんな“Sano ibuki”による歌詞エッセイをお届け!綴っていただいたのは、新曲「 快晴浪漫 」にも通ずるお話です。自身のラブソングは実体験なのか、そうでないのか。よく聞かれるその問いの答えを改めて考えてみると…。ぜひ歌詞と併せてエッセイをお楽しみください。 恋愛曲を書くと、これは実体験ですか? と言われることがある。そんなときいつも迷ってしまうのです。   曲を書く時には自分が体験したことが色濃く出ているので、そうといえばそうですし、そのままあったことを描いてるわけじゃなく、色んな自分の体験をコラージュして物語を創り上げているので、そうじゃないといえばそうじゃないです。 これはどっちと答えるのがいいのでしょうか。   あ、それでいうならば、明確に実体験をそのまま書かないようにしようと決めている理由があります。   それは例えば、もう大昔に目の前から消え去った、かつて愛していた人を思い出して、綴った時、これが本当に実体験だったのかすら、自分には分からなくなってしまうと思うからです。   創り上げてしまっただけのあなただったり、君だったりはどうしたって、あった事実だけが貼られて、僕の脳みその海を泳いでは、僕の知り得る感情だけで動いている。いや、“今の”僕が知り得る感情なだけで、過去の自分のことすら全部覚えているわけでもない。そうやって創り上げた二人は、決して本物になり得ることなどない。そうだった気がする残像が作り上げられていくだけです。 そんな苦しくて、辛いことないじゃないですか。 大切だったものは、曖昧になっていくと知りながらもやっぱり自覚はしたくないものです。   まあそれでも少しだけ引っ張りだして、自覚しては傷ついて、得られた世界を曲に落とし込んでいく作業をコラージュしているわけですから、同じようなことなのかもしれませんね。   結局、悔しいですが、知らぬ間に自分を形成している大切だった人達は曲の中に溶け込んでいるのでしょう。 そう思うと、少しくらい、聴いては思い馳せろなんて、やっぱり思ってしまうのです。 おんなじように苦しんで、辛くなってしまえばなんてやっぱり思ってしまうのです。 勝手に知らぬところで泣いて、勝手に解決して、勝手に健やかに幸せになってくれと思うのです。   こんなこと思うってことは実体験なんですかね。 僕の中で、去った人に対して幸せになってほしいなんて思ったこと、一度もないんですけどね。   ところで最初にしたデートってどこでしたか? 思い出した彼や彼女は誰ですか? それは本当に実体験ですか?   <Sano ibuki> ◆紹介曲「 快晴浪漫 」 作詞:Sano ibuki 作曲:Sano ibuki 

    2024/07/25

  • なきごと
    Re:「バンドマンは幸せにならない方がいいよ。」の件について
    Re:「バンドマンは幸せにならない方がいいよ。」の件について

    なきごと

    Re:「バンドマンは幸せにならない方がいいよ。」の件について

     2024年7月31日に“なきごと”が2ndフルアルバム『ふたりでいたい。』をリリース! 今作には、新曲4曲に、昨年10月にリリースされた「君と暮らしの真ん中で」、今年2月に発表された「素直になれたら」のシングル2作品から6曲を加えた全10曲が収録。新作を携え、8月から11月にかけて自身最大規模の公演数となる全国ツアーも開催されます!    さて、今日のうたではそんな“なきごと”の水上えみりによる歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回は第1弾です。綴っていただいたのは、今までどこにも出したことがない自身のエッセイに、今の自分が思うこと。みなさんは「バンドマンは幸せにならない方がいい」と思いますか…? お久しぶりです。 去年、シングルのリリースの際にライナーノーツ(朗読)でお世話になりました、 なきごとVo,gt水上えみりです。   今回 2nd full Albumのリリースに伴い、 3週連続でエッセイを更新させていただきます ありがとうございます。   今回も依頼をいただけてとても嬉しいです。   何書くか~と思いをめぐらせ、 今回はエッセイを書いてみることにしました。   いつもは他愛もないブログを ファンクラブ(無料)で展開していますが、   あの、 実は。 今まで、どこにも出したことのない 「気が狂ってエッセイ書き始めた。」(著:水上) と言うエッセイが私の古いPCに眠っています。 なんか掘り起こしたら…くさそう…。 蓋をしてきたものなので。   と言うわけでそれぶりの(実質初?)エッセイです。 不慣れかもしれませんが、3週連続、どうぞお付き合いください。     「バンドマンは幸せにならない方がいいよ。」     ────…まじ? これを読んでくれているあなた。 どう思います?   バンドマン、幸せにならない方がいいと思う? …うんうん。 そうかそうか。   だよねぇ!!!!! 幸せになるかは自由だよねぇえぇ!!!!!!! ありがとうねぇぇぇえええ!!!   ────…ん? うんうん。 でも? バンドマンではなく、 曲をかく人間は?? 幸せにならない方がいい??     ………………………… 私も言われたことありますけどね。   なんでだよぉぉぉぉぉおおおおお!!!!!! 幸せになったっていいだろおおおぉぉぉぉぉぉおおお!!!!   と言うわけでパソコンのタイピング音を いつもより5倍増しで叩いています。   グーで。 あと5文字叩いたら爆発します!!!! はーい!!!!バーン!!!!(⌒▽⌒)   冗談はここまでにして…   まぁ、確かにちょっとわかるんですよねぇ。 “幸せなやつには幸せなやつにしかかけない曲がある。” し、 “不幸なやつが不幸な時にしかかけない曲がある。”   んんんんんんん…   なぜそう言われるのかを、自分なりに考えてみました。   どうやら、 “そもそも、幸せだといい歌をかけなくなってしまうから。” と言うことらしいのですが、 (いい歌ってなんだよって聞きたいところではあるのですが、)   歌詞の幅や、言葉の含み、辛い時に寄り添ってくれたり、 ただただ楽しもうぜ!の歌詞ではなく、 よく読むと味のする面白い歌詞とか、 細かい心理描写による共感性がある歌詞が 良い歌詞と言う前提で捉えてみました。   まぁ、それを言う人からすれば、 幸せで満ち足りている人の曲って、 もしかすると、ね、 視野が狭く感じることがあったりして、 幅がなく聞こえるのかもしれないですね。   表面的な心情しか見えない、みたいなことなんですかねぇ。   きっと、 このテーマの “幸せにならない方がいい”の“幸せ” って、 それって、 体質の話なんじゃないかと思うんですよね。   おそらく私自身は、 過去に環境によって植え付けられた、 後天的な“不幸体質”でして (運が悪いとかそう言う、不運を呼び寄せそうな行動をとってしまう みたいな、世に定義された不幸体質とは少し違う)。   不幸なことは、不幸のままとらえてしまうし、 同じことを頭でずっとぐるぐるぐつぐつ考えて、 寝れない日を過ごしてしまったり (これを、ここでは不幸体質と定義することにしますが)。   この不幸体質の人は、何が厄介かと言いますと、 幸せなことが起こった時に、 幸せであることが不安になってしまったりするんですよね。   なんならこの体質の肝はここですね。   例えば、好きな人と心が通って恋人になれたとしても、 来るかもわからない別れを考えてしまって、 悲しい気持ちになったり、 幸せになればなるほど、この先の未来が不安になってしまったり。   他の例で言えば、 友達と遊んで幸せだったなぁ、の帰り道。 1人になって、ふと、あれ言いすぎたかなぁ。 とか、 無神経だったかなぁ。気を使わせたかなぁ? 自分ばっか話していたかなぁ? とか。 大反省祭り。     ────え? めんどくさい? わかってるよう… でも、私はそう言う人の方が好き。 だし、信頼しています。   で、 これって、幸せの副産物(不幸)が生まれてしまっていますよね。 幸せになっても、常に自分と向き合っていれば、 不幸が生まれてしまう。   幸せだとしても、 しっかり目の前のことについて考えている人は、 ポジティブな面だけじゃない幸せにも 向き合っているんですよねぇ。   この体質である限りは 「バンドマンは幸せにならない方がいいよ。」 の定義を崩せちゃうと思うんですよねぇ。   が、故に、水上は、 バンドマンは(おろか、全ての人間が)幸せになった方がいい と思うわけでございます。 なんも考えないで音楽聴きたい時だってあるし!   あと、 不幸せって、単純に辛いんでね。 脳がびたびたになる幸せがないとやっていけないですよ。 バンドマンも、クリエイターも、どんな人でも、 誰も彼も、何事も。ね。   あなたにとっての 脳がびたびたになるほど幸せなことってなんですか??   “美味しいご飯を食べること” “ 動物と触れ合うこと” “ 恋人や好きな人、友達や家族と心を通わせること” “たーくさん寝ること” “ たーくさん遊ぶこと”   うん!!どれも本当に素敵です。 それって私も幸せを感じます。   ただ。 水上にとって 脳がびたびたになるほど幸せなこと、は、 最高だ!と思う音楽をつくったり、 大好きな音楽を聴いたり、 ステージで歌を歌って、 最高の音楽をあなたに届けることです。   最後にひとつ… あの… 幸せになっていいですか?   <なきごと・水上えみり>   ◆2ndフルアルバム『ふたりでいたい。』 2024年7月31日発売  

    2024/07/24

  • Hakubi
    “ほんもの”の言葉を選びたい。
    “ほんもの”の言葉を選びたい。

    Hakubi

    “ほんもの”の言葉を選びたい。

     2024年7月12日に“Hakubi”が新曲「pray」をリリースしました。同曲は、2024年7月よりTBSほかにて放送開始するTVアニメ『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで』のエンディング主題歌。Vo/Gt. 片桐が作品に寄り添い、ヒロインである“セラス”をモチーフに書き下ろした楽曲となっております。    今日のうたでは、そんな“Hakubi”の片桐による歌詞エッセイをお届け! 綴っていただいたのは新曲「 pray 」にまつわるお話です。タイアップアニメの原作を読んだとき、心に残ったある“言葉”。自身にとっての“言葉”という存在とより向き合ってみたとき、見えてきた気持ちは…。 お久しぶりです。 Hakubi のボーカルギター片桐です。   TVアニメ『ハズレ枠の状態異常スキルで最強になった俺が全てを蹂躙するまで』エンディング主題歌に「pray」を書き下ろしました。   オープニングは、主人公・トーカの目線の楽曲超学生さんの「Hazure」 (すごいかっこいい)。 私たちのつとめるエンディング「pray」はヒロイン・騎士のセラス目線の楽曲。   是非アニメ観て、セラスと「pray」のつながりを感じてほしいです。   原作を読ませていただき、セラスの優しさ、芯の強さ、人間らしさをストーリーが進むごとにより一層感じていた中、セラスが、自分を強く保つため、誰かを心配させないために言った「大丈夫」という言葉が心に残り、楽曲制作で特に重要なキーワードとなりました。   冷たくあしらうこともできただろう作中場面での、「大丈夫」は、彼女の強い意志が滲み出て、そして、とても優しい言葉でした。   今回は、そんな"言葉"について書きたいと思います。 - 言葉 -   全ての言葉は“言葉”でしかなく、相手に伝えたい意味と実際相手が受け取った意味が 同じになるとは限らないことを私たちはよく知っている。   うまく伝わらなかったり、全く違う方向に捉えられてしまったり。   言葉は大きな力を持って、人を幸せにも不幸せにもするものだと思う。   思えば、私はいつも"言葉"で思い悩んでいた気がする。   あの人に言ったあの言葉、言い方を間違えて傷つけてしまった。   あの人に言われたあの言葉、私にとってはとても心が痛かった。   あの人に言われたあの言葉、もしかしたらあの人はそんなつもりじゃなかったのではないか。   あの人に言われたあの言葉、もしかしてあの人の優しさだったのだろうか。   言葉の表側すら自分が思うようには伝わらないことを知りながら、言葉の裏側ばかり考えて、それが“ほんもの”かということばかり探ってしまう。   一つの言葉に一喜一憂する自分が嫌になる。   それでも、生まれた場所も育ってきた環境も、出会ってきた人も違う私たちは、友達になるにも、仕事をするにも、どこかへ行くにも、物を買うにも、食事をするにも、生きていく上で何をするにも言葉が必要だ。   一切人間関係を絶ってしまうことなんて到底できない。   それなら私は、できる限りの優しい言葉を選びたい。 優しい言葉として受け取りたい。   裏側なんてない“ほんもの”の言葉を選びたい。 "ほんもの"の言葉を受け取りたい。   誰かの言葉の温かい優しさに気づくこと、自分が言葉選びを間違えてしまったことに気づけること、謝れること、まずは目の前にあるそれをずっとやろう。   きっと傷つけて、傷ついて、きっとどれだけ年をとってもうまく伝えられず、うまく受け取れやしないのだろうけれど、生きている限りずっと悩み続けよう。   <Hakubi・片桐> ◆紹介曲「 pray 」 作詞:片桐 作曲:Hakubi

    2024/07/23

  • Penthouse
    まっすぐな気持ちに まっすぐな歌詞を
    まっすぐな気持ちに まっすぐな歌詞を

    Penthouse

    まっすぐな気持ちに まっすぐな歌詞を

     2024年7月17日に“Penthouse”が配信シングル「花束のような人生を君に」をリリースしました。同曲はドラマ『そんな家族なら捨てちゃえば?』主題歌。家族崩壊を描いたドラマとは対照的に、“愛で満ちた世界は君がくれた奇跡”と親子愛を歌い上げた、久しぶりの王道バラードに仕上がっております。    今日のうたではそんな“Penthouse”の大原拓真による歌詞エッセイをお届け! 綴っていただいたのは、新曲「 花束のような人生を君に 」のお話です。これまでの自身の作詞法から、大きく方向転換をして作ったこの歌。親から子への気持ちを考えたときに見えてきたものは…。 この世には歌詞つきの歌がありふれている。歌ネットの登録曲数だけでも35万曲以上あるらしい。 それでも世の中のアーティストたちは、新たに人に聴いてもらうべく新曲を書き続ける。 まだ書かれていないテーマはあるか? 使われていない単語はあるか? 聞いたことない言い回しはあるか? 聴いた人の耳をなんとか掴もうとする、たくさんの試行錯誤がそこにはある。   ただ、新しければいいというわけではない、というのが歌詞作りの難しいところだ。   新曲「花束のような人生を君に」は、これまでリリースした曲の中で最もシンプルで普通の言葉で書いた歌詞だ。 歌詞の中に出てくる言葉を歌ネットの歌詞検索にかけると、「奇跡」は12000件以上、「花束」で1900件以上、「日曜日」でも1100件以上のヒットがあった。   Penthouseのこれまでの歌詞作りでは、サビはシンプルな言葉で作りつつもそれ以外の部分は引っかかりのあるアイテムや工夫した表現をちりばめて作る、というやり方をとることが多く、今回も当初はその方向性で進めていた。 しかし、そのやり方はこの楽曲においても本当に合っているのだろうか? という疑問が制作過程で生まれ、大きく方向転換をすることになった。   そもそもいつものやり方をとっている理由は、先人たちの表現に倣ってということももちろんあるが、おそらく心の細かな揺れ動きを描きたいがためである。 例えば歌詞のテーマにおける最大派閥ともいえる「恋愛」には、あまのじゃくな心の動きが日常茶飯事だ。 拗ねてみたり、試してみたり、嘘をついてみたり。 そのようなテーマでは歌詞においてもストレートでない言い方をした方がかえってグッとくることも多く、そういう表現を画策してきた。 これは「恋愛」以外でも、「青春時代」や「自分探し」など若さとリンクしているテーマには同じようにアプローチしていると思う。   だが、今作は「親から子への愛」をテーマにした王道バラードである。 果たして、親から子への気持ちとはどういうものなのだろうか。まだ親になっていないなりに想像してみる。   嫌いになることはあるか。あるかもしれない。どれだけ言っても手に負えない時とか。 試すことはあるか。あるかもしれない。自分が追い込まれてたら子に対してもそういう接し方をしちゃうかも。親も弱い人間だし。 思ってもないことを言ってしまうことはあるか。ケンカしたらきっと言っちゃうよな。ほんとは言いたくないのに。   あれ? 恋愛と大して変わんないのかな。   でもきっと違う。 親から子への気持ち。 そのど真ん中には、この子を守るという使命、愛おしい我が子への尊さ、そして無償の愛、そういったまっすぐな感情が変わらずに存在する。 この太い幹だけはきっとブレない。それが他の感情とのいちばん大きな違いなのではないか。 あまりにも普遍的で、あまりにもストレートな感情。 これを伝えるには、もっと抽象的でありふれた言葉の方がイメージしやすいのではないか。   そんな思いから今回は思い切ってシンプルに、まっすぐな言葉で歌詞を書いた。   「奇跡」「勇気」「光」 こういった言葉を歌詞に使うのはかえって勇気が要った。 どこにでもあるようなメッセージになってしまいやしないか。初めて聴いた人が聞き流してしまいやしないか。 今でもその葛藤や心配は尽きない。きっとしばらくは尽きることはない。 それでも聴いてくれた人から、自分の生活に重ね合わせて涙を流した、というようなメッセージをもらえると、とてもうれしいし安心する。 普通のありふれた言葉だからこそ、より多くの人が生活や感情をこの歌に重ねてもらえたら作詞者冥利に尽きるだろう。   「花束のような人生を君に」が、あなたの人生の隣で一緒に笑ってくれる、そんな楽曲になるよう願っています。   <Penthouse・大原拓真> ◆紹介曲「 花束のような人生を君に 」 作詞:大原拓真・浪岡真太郎 作曲:浪岡真太郎

    2024/07/22

  • 湯木慧
    全ては結局愛、なんだと。
    全ては結局愛、なんだと。

    湯木慧

    全ては結局愛、なんだと。

     2024年7月17日に“湯木慧”が2年ぶりとなるニューアルバム『O』をリリース! 今作のキーワードとなっているのは<満足・満月・戦争・昔と現代・自己愛・輪>です。このアルバムを通じて、「満足」や「自己愛」といった“心層部”を描く楽曲から、「戦争」や「昔と現代」といった社会的なテーマを描く楽曲まで、一人(あなた)に向けたものから不特定多数に向けたものまで幅広いメッセージで構成されております。    さて、今日のうたではそんな“湯木慧”による歌詞エッセイを3回に渡りお届け。今回が最終回です。綴っていただいたのは、収録曲「 愛real life 」にまつわるお話。仕事、恋愛、生活のなか、傷つけたり傷つけられたり、愛したり愛されたりしながら生きているあなたへ…。今回も音声版がございます。本人の朗読でもエッセイを受け取ってください。 皆様、初めまして。 湯木慧です。   今作最後のコラムはアルバム『O』から「愛real life」という曲について 言葉を書いてゆこうと思うのです。   初めて書いた英語の曲です。 色々思うことがあったり右往左往したりする仕事や生活の中で 心が解されてなんだか目が覚める、そんな曲 私、今後も、こういう曲、書いてゆきたいな、って気付かされるような曲になりました。   実はこの曲を作る前に、それ以外の曲をとある人に聞いてもらって 「これで、そうだな、もう1曲、目覚めのタイミングで聴きたい曲。 あと慧ちゃんのガッツリとして思いの入った曲があれば 私なら、よしこの曲たちでリリースしよう!と思うな」 と言葉をもらって。 そうして素直に作ったのがこの曲なのです。   傷つけたり傷つけられたり、愛したり愛されたり、色々大荒れの後の 曲です。鋭い重い言葉じゃなくて、ふわふわ包むような曲。 最後に愛は勝つ、じゃないけど、全ては結局愛、なんだと。 そう、うたって終わりたい。 いつだって。       というわけで今作アルバム『O』について3つコラムを書かせていただきました。 読んでくださった方、ありがとうございました。 2年ぶりにアルバムを出し、大きく私の気持ちも環境も変わりましたが その全てが良い方向に向かっていると思います。 これからもより一層、“良い曲”書きます。 以後、お見知り置きを。   湯木慧でした。   <湯木慧> ◆紹介曲「 愛real life 」 作詞:湯木慧 作曲:湯木慧 ◆ニューアルバム『O』 2024年7月17日発売   <収録曲> 1.LOVE ME 2.輪 3.YOU 4.魚の僕には 5.331 6.春に僕はなくなる 7.愛real life  

    2024/07/19

  • 超能力戦士ドリアン
    「何故こんな歌詞なの?」
    「何故こんな歌詞なの?」

    超能力戦士ドリアン

    「何故こんな歌詞なの?」

     2024年7月3日に“超能力戦士ドリアン”がミニアルバム『おおぞらクルージング』をリリースしました。「この1枚をきっかけに音楽業界という大海原を大きく羽ばたきたい」という熱い気持ちが込められた今作。フェスでお客さんを悩ませるあるあるを歌った「被りまくりタイムテーブル」や、公式に名前使用許可を取った「ヤバイTシャツ屋さんと同じ人数」など、ドリアンらしさが爆発した珠玉の8曲が収録されております。    さて、今日のうたではそんな“超能力戦士ドリアン”による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回が最終回です。綴っていただいたのは“超能力戦士ドリアンらしい”歌詞についてのお話。大きく分類したとき3パターンに分かれる、自身の描く歌詞とは…。 Uta-Net・うたコラムをご覧の皆様はじめましてこんにちは!超能力戦士ドリアンのギターボーカルやっさんです。 歌詞エッセイを3回に渡って書かせていただくこととなりました!この書き出しもコレで最後。今回第3回目、涙の最終回です。前回ようやく「歌詞エッセイ」らしくなってきたので、より深く超能力戦士ドリアンの世界へ誘いましょう。Welcome to Durianworld…     超能力戦士ドリアンをするにあたって1番といっていいくらい人から言われることが「何故こんな歌詞なの?」といった旨の発言です。   『何故』……? なんだろう、そんなに変か? ウチの歌詞は……変か。変だな。うん。変でした。改めて見たらなんなんだこの歌詞と曲名は。   あともう一つよく言われることがあって、それが「超能力戦士ドリアンらしさ全開の曲が好きです!」だったり「ドリアンらしい曲書いてください」ってことです。   『超能力戦士ドリアンらしさ』……? コレはいよいよ、なんだろう。自分だと逆にちょっとわからないぞ。何となく言わんとしてることとか伝えたいニュアンスはわかるんだけど、うまく言語化できない。ここは自分自身の為にも掘り下げる価値がありそうだ。   大きく分類した時、超能力戦士ドリアンの楽曲って3パターンあると思っています。   「あるある」(カフェかと思ったら美容院だった・焼肉屋さんの看板で牛さんが笑っているのおかしいね 等)「ないないのあるある」(口から炎が吐けたら強い・ゾンビの噛ミニケーション 等)「意味の全くないもの」(天保山・おすもうさん 等)です。   意味の全くないものは置いといて、あるあるそしてないないのあるあるに超能力戦士ドリアンらしさが詰まってくるのかなと思います。あるあるも普遍的なものじゃなく、普通の人があまり気にしないようなちょっとニッチな部分をひたすら突き詰めて細く深く刺すことを心掛けています。<人間屋さんってお店があって 看板に笑顔の人間おかしいでしょ>(「焼肉屋さんの看板で牛さんが笑っているのおかしいね」の落ちサビ)なんかは中々いい視点での歌詞に仕上がってるんじゃないでしょうか。   あとはリズムと語感の良さが乗れば最高です。 <ワクワクテーマパーク パクパクチョコチュロス>(「おいでよドリアンランド」のサビ)は色んな人に良く褒められます。本当になんなんだこの歌詞。   うん、そうか、書いてて思ったけど全体的に変だな思考が。変でした。みんなもなろう、変に。そしてなろうよ、超能力戦士。   エッセイ楽しかったけど大変だな、長い文章を日常的に書いてる人尊敬するわ。   <超能力戦士ドリアン・やっさん>   ◆ミニアルバム『おおぞらクルージング』 2024年7月3日発売   <収録曲> 1.ヤバイTシャツ屋さんと同じ人数 2.恐竜博士は恐竜見たことないでしょ 3.ドラゴンの裁縫セット(笑) 4.ゾンビの噛ミニケーション 5.ムカつく奴は敵 6.寝るまでは今日 7.被りまくりタイムテーブル 8.負けヒロインでも君がいい

    2024/07/18

  • SARD UNDERGROUND
    私は、夏に恋をしているのだと思う。
    私は、夏に恋をしているのだと思う。

    SARD UNDERGROUND

    私は、夏に恋をしているのだと思う。

     2024年9月18日に“SARD UNDERGROUND”がデビュー5周年を迎えます。彼女たちは、令和の時代に“ZARD 永遠のスタンダード・ナンバー”を継なぐトリビュートバンド。2019年にZARDの数々の名曲が詰め込まれたトリビュートカバーアルバムでデビュー。そして現在に至るまで、数々のZARDのカバー曲と、坂井泉水の未公開詞によるオリジナル曲の他、ボーカル神野友亜によるオリジナル曲を発表し続けております。    さて、今日のうたではそんなアニバーサリーに向けて“SARD UNDERGROUND”の神野友亜による歌詞エッセイを1年を通じ、12ヶ月連続でお届け!今回は第11弾です。夏に恋をしているという神野友亜の、この季節の楽しみ方とは…。みなさんも近づいてくる夏を感じながら、エッセイをお楽しみください。 ゆっくりと咲いていく花、だんだん伸びていく木々、すべてを早送りしてみたい。   ・ ・ ・   今年もいよいよ夏が来る 心がキュッと、トキめいている 私は、夏に恋をしているのだと思う。   川も海も山も “夏が帰ってきた!”と 生き生き、喜んでいるようだ。   夏になると、自然に触れたくなる。 幼い頃から川や海で遊ぶのが好きだった私は、大人になって、山登りにもハマっている。   暑い夏に訪れた山や川の空気は、瑞々しい膜となって、肌の表面にひんやり張り付いてくる。 エアコンや扇風機では味わえないこの感覚がたまらなく好きで、“毎日でもここに居たい”と思う。   山登りをするときは、“テンポよく”を大切にしているので、頭の中にメトロノームを浮かべて、自分の好きな一定のテンポで登っていく。 途中で休憩を挟んだりもするけれど、進む時は必ずそのテンポで。 そうすると、“疲れた”という感覚が不思議と消えさって、いつもより視野が広くなる。 山の空気や木漏れ日、いろんな植物の観察を、もっともっと楽しむことができる。   自然は、心を透明にしてくれる。 山頂に辿り着く頃には、心のモヤモヤがシャボン玉のように、すべてどこかへ飛んでいってしまって、身体も軽くなる。 登るだけでもこんなに癒されているのに、山頂からの景色は、登りきった達成感も相まって、日頃の疲れなど軽く吹き飛んでしまうほど、さらに絶景だ。 その景色は、当たり前のように過ごしてしまっているこの日常が、どれだけ尊いものか、改めて気付かせてくれる。 息をしていること、大切な人がいること、命が繋がっていくこと、言葉で解り合えること。他にも… “この地球上のすべてが奇跡なんだ”と考えさせられる。   生まれてこられたことに感謝して、毎日を大切に過ごそう。 今年も、トキめきいっぱいの夏にしよう。   ・ ・ ・   皆さんも、それぞれの好きな過ごし方で、すてきな毎日を送れますように。 読んでいただき、ありがとうございました。   <SARD UNDERGROUND・神野友亜> ◆2nd Original Album『涙色で』 ◆7th Sg『夢で逢いましょう』 2024年8月21日 同時リリース決定!     2nd Original Album『涙色で』 <収録曲> ※PREMIUM EDITION・通常盤 共通   1. 私と恋をしてください 2. 涙色で 3. その結婚、正気ですか?  ※TOKYO MX「その結婚、正気ですか?」オープニング主題歌 4. 夢で逢いましょう  ※「名探偵コナン」エンディングテーマ 5. 星の光 6. フタリシズカ 7. 琵琶湖大橋 8. 役者犬のうた 9. 雨は虹になる 10. 卒業式  ※ぎふチャン「めっちゃぎふわかるてれび」エンディングテーマ 11. sanae     【LIVE Blu-ray】PREMIUM EDITIONのみ SARD UNDERGROUND LIVE TOUR 2023 [hold me, my friend] at Zepp Osaka Bayside   ーーーーーーーーー   名探偵コナン新エンディングテーマ 7th Sg「夢で逢いましょう」   <名探偵コナン盤収録曲> 1. 夢で逢いましょう 2. 少女の頃に戻ったみたいに [tribute 2024]  3. 夢で逢いましょう off vocal 4. 少女の頃に戻ったみたいに [tribute 2024] off vocal   ーーーーーーーーー   <通常盤収録曲>   1. 夢で逢いましょう 2. 突然 [tribute 2024] 3. 愛は暗闇の中で [tribute 2024] 4. 夢で逢いましょう off vocal 5. 突然 [tribute 2024] off vocal 6. 愛は暗闇の中で [tribute 2024] off vocal   ーーーーーーーーー     SARD UNDERGROUND LIVE TOUR 2024 [tear drops]   9月7日(土) 福岡・福岡トヨタホール スカラエスパシオ 9月14日(土) 宮城・仙台PIT 9月16日(月祝) 東京・Zepp DiverCity 9月20日(金) 愛知・ダイアモンドホール 9月22日(日祝) 大阪・Zepp Namba     FAN CLUB EVENT 2024   12月23日(月) 東京・ヒューリックホール東京 12月28日(土) 兵庫・神戸朝日ホール  

    2024/07/17

  • 湯木慧
    不幸集めをしすぎだよ。
    不幸集めをしすぎだよ。

    湯木慧

    不幸集めをしすぎだよ。

     2024年7月17日に“湯木慧”が2年ぶりとなるニューアルバム『O』をリリース! 今作のキーワードとなっているのは<満足・満月・戦争・昔と現代・自己愛・輪>です。このアルバムを通じて、「満足」や「自己愛」といった“心層部”を描く楽曲から、「戦争」や「昔と現代」といった社会的なテーマを描く楽曲まで、一人(あなた)に向けたものから不特定多数に向けたものまで幅広いメッセージで構成されております。    さて、今日のうたではそんな“湯木慧”による歌詞エッセイを3回に渡りお届け。今回は第2弾です。綴っていただいたのは、収録曲「 輪 」にまつわるお話。戦争を描いたこの歌。不幸集めをしすぎな世界に、満たされないあのひとに、今の自身が思うことは…。今回も音声版がございます。本人の朗読でもエッセイを受け取ってください。 皆様、初めまして。 湯木慧です。   前回に続き今回はアルバム『O』から「輪」という曲について 言葉を書いてゆこうと思うのです。   もともと未完成な満足という名前で未完成曲として歌っていて ブラッシュアップして整えて、 今回「輪」という曲で完成しました。   戦争の歌です。 不幸集めをしすぎだよ。大人になると。 ひとの人生に簡単に首を突っ込めるSNSでは戦争だらけ。 世界でも実際に戦争だらけ。 満足しなよ。満足を受け入れなよ。 足りないものをなぜわざわざ探すのか。 命の犠牲が必要なのか。 あの人は何がそんなに満たされないのか。 金や愛や数や領土に飢えるのは実際にないからなのか、自分が見て見ぬふりをしているだけか。 そんなややこしいことを考えながら作ったら、ややこしい曲になった。 自分から不幸集めはすんなよ。 欠けていくこれからを恐れるよりも今幸せだということをあたためたいよ。   という曲です。     偉そうなことは言えません。 私も不幸集めをして曲を作ろうとしていたから。 満足を受け入れた先の進み方もやっと少し分かってきたようなレベルだから。   この曲を聴いてもらって、どう、とかではないのです。 ただ、いま、曲にして、残しておかないと、この感覚を。 って思ったから作った曲なのです。   音楽的個人的に好きな箇所はアウトロのコーラス部分です。 気になったら、ぜひ、聴いてみて欲しいのです。   <湯木慧> ◆紹介曲「 輪 」 作詞:湯木慧 作曲:湯木慧 ◆ニューアルバム『O』 2024年7月17日発売   <収録曲> 1.LOVE ME 2.輪 3.YOU 4.魚の僕には 5.331 6.春に僕はなくなる 7.愛real life  

    2024/07/16

  • 湯木慧
    私は私を信頼しなければならないし私は私を愛さなければならない。
    私は私を信頼しなければならないし私は私を愛さなければならない。

    湯木慧

    私は私を信頼しなければならないし私は私を愛さなければならない。

     2024年7月17日に“湯木慧”が2年ぶりとなるニューアルバム『O』をリリース! 今作のキーワードとなっているのは<満足・満月・戦争・昔と現代・自己愛・輪>です。このアルバムを通じて、「満足」や「自己愛」といった“心層部”を描く楽曲から、「戦争」や「昔と現代」といった社会的なテーマを描く楽曲まで、一人(あなた)に向けたものから不特定多数に向けたものまで幅広いメッセージで構成されております。    さて、今日のうたではそんな“湯木慧”による歌詞エッセイを3回に渡りお届け。今回は第1弾です。綴っていただいたのは、収録曲「 LOVE ME 」にまつわるお話。描かれているのは、自己愛。なぜ今、この歌を歌いたいと強く思ったのか。その心の内を明かしてくださいました。また、今回は音声版もございます。本人の朗読でもエッセイを受け取ってください。 皆様、初めまして。 湯木慧です。   私事ですが色々経て、2年ぶりにアルバムをリリースします。 第一弾の今回はそんなアルバムのリード曲「LOVE ME」について 言葉を綴ろうと思うのです。       自己愛を歌いました。   2年ダウンしていた私は、これを歌いたい。と強く思ったのです。 「私は私を信頼しなければならないし私は私を愛さなければならない」 どんなに、自分を疑いたくなるような出来事が起こってしまっても 人から何か言われようと、どう見られようとも 一番に自分を愛し、まず一番に信頼してくれるのは自分であってほしいのです。   でも、それが、難しい。 とっても難しい。 から、歌にして、自分を守る曲になるように、願っております。   そして 鼓動の高鳴りを四つ打ちのリズムに乗せて 大地を踏み締めて しっかり歩いてゆくのです。   何か新しい時代や世界が始まる気がする 誰かにとって、この曲が 立ち上がる時の、踏み出す時の、 鼓舞曲になったら、嬉しいのです。   <湯木慧> ◆紹介曲「 LOVE ME 」 作詞:湯木慧 作曲:湯木慧 ◆ニューアルバム『O』 2024年7月17日発売   <収録曲> 1.LOVE ME 2.輪 3.YOU 4.魚の僕には 5.331 6.春に僕はなくなる 7.愛real life  

    2024/07/12

  • 超能力戦士ドリアン
    「焼肉屋さんの看板で牛さんが笑っているのおかしいね」
    「焼肉屋さんの看板で牛さんが笑っているのおかしいね」

    超能力戦士ドリアン

    「焼肉屋さんの看板で牛さんが笑っているのおかしいね」

     2024年7月3日に“超能力戦士ドリアン”がミニアルバム『おおぞらクルージング』をリリースしました。「この1枚をきっかけに音楽業界という大海原を大きく羽ばたきたい」という熱い気持ちが込められた今作。フェスでお客さんを悩ませるあるあるを歌った「被りまくりタイムテーブル」や、公式に名前使用許可を取った「ヤバイTシャツ屋さんと同じ人数」など、ドリアンらしさが爆発した珠玉の8曲が収録されております。    さて、今日のうたではそんな“超能力戦士ドリアン”による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回は第2弾です。代表曲を挙げると見えてくる、自身が歌詞を書くときのニッチなテーマへのこだわり。そして難しさ。逆に他者から言われたくない言葉とは…? ぜひ今作と併せて、エッセイをお楽しみください! Uta-Net・うたコラムをご覧の皆様はじめましてこんにちは! 超能力戦士ドリアンのギターボーカルやっさんです。 歌詞エッセイを3回に渡って書かせていただくこととなりました! 今回第2回目です。「歌詞エッセイ」とか言いながら前回何一つ歌詞の話をしなかったことを深く反省しております。 わざわざかたまたまか、この文章を読んでくださっているそこのあなたに向けてエッセイを書きます。ブラウザバックはしないで。最後まで読んでからにして。   歌詞の話に入る前に、まず超能力戦士ドリアンの代表的な楽曲をいくつか挙げさせてください。「焼肉屋さんの看板で牛さんが笑っているのおかしいね」「カフェかと思ったら美容院だった」「恐竜博士は恐竜見たことないでしょ」。はい。わかりますか。「そうだね」の一言で終わるワンテーマで歌詞を書くことへのこだわりと難しさ。   例えば「愛」とか無限の切り口、表現があるじゃないですか。ラブソングって数々名曲が既にあり、これからもどんどん生まれていくでしょう。それがどうですか。「焼肉屋さんの看板で牛さんが笑っているのおかしいね」って。「カフェかと思ったら美容院だった」って。このテーマでもう一曲世の中に生まれたら最早嬉しい。ちょっと聴いてみたい。   こういうニッチなテーマ選び(選ぶっていうか勝手に気になることがどんどん湧いてくる)がバンドの武器にもなり、作詞段階だと自分を苦しめる枷にもなっていますが、その分メロに当てはめて会心の表現が出来た時の喜びはひとしお。楽しいです。   逆に楽しくないことでいうと、「〇〇って曲書いてやー(笑)」って言われることですね。お前が書け。あとコレを言ってくる人は総じて面白くない、もしくは構想段階で既に僕がボツにしている様なことが多い。 逆に面白い着眼点だったりすると、それはそれでアイディア先に出されたみたいな感覚で腹が立ちます。俺より先に真っ白な雪を踏むな。俺が1番に踏むんだ。   普通に愚痴を言ってしまいましたがエッセイってそういうものですよね? え、違うの。ごめん普段文章読まないからわからねぇんだ……!   次回3回目の最終回はもうちょっと深掘りした自分らしさ・オリジナリティの話をしたいと思います。おっ、コレはかなりコラムとかエッセイっぽい発言。2回目にして小慣れて来たのか。次が最後なのがあまりにも惜しい。惜しみつつ、次回最終回、刮目して待つべし。さようなら。   <超能力戦士ドリアン・やっさん>   ◆ミニアルバム『おおぞらクルージング』 2024年7月3日発売   <収録曲> 1.ヤバイTシャツ屋さんと同じ人数 2.恐竜博士は恐竜見たことないでしょ 3.ドラゴンの裁縫セット(笑) 4.ゾンビの噛ミニケーション 5.ムカつく奴は敵 6.寝るまでは今日 7.被りまくりタイムテーブル 8.負けヒロインでも君がいい

    2024/07/11

  • さとう。
    知らぬ間に変わる、街も、自分すらも
    知らぬ間に変わる、街も、自分すらも

    さとう。

    知らぬ間に変わる、街も、自分すらも

     2024年7月10日にシンガーソングライター“さとう。”が新曲「 細胞 」を配信リリースしました。7か月連続 Digital Single 第7弾となる同曲。5~7年で全て入れ替わるという人間の細胞。目まぐるしく変わり続ける街。自分は何か変われているのだろうかと不安になるからこそ、「所詮私もこの街の細胞の一つ、ならばせめて、残していかなくては。」そんな覚悟を、ギターに、歌に乗せた1曲となっております。    さて、今日のうたでは“さとう。”による歌詞エッセイをお届け! 綴っていただいたのは、新曲「 細胞 」にまつわるお話です。めまぐるしく変わる街のなか、必死にしがみつきながら、また一歩先へ踏み出すあなたへ。そして渋谷LOFT HEAVENにて開催されるワンマンライブへの想いも明かしてくださいました。ぜひ今作と併せて、エッセイを受け取ってください。 7ヶ月連続リリース、 最後を飾るのは、さとう。の曲の中でも比較的新しい曲、「細胞」です。 4月に書き下ろしたばかりの曲ですが、ライブでもたくさん歌ってきたこの曲を、無事リリースできて嬉しく思っております。   2019年の4月に上京してから丸5年が経ちました。 人間の細胞は5~7年の間に全て生まれ変わるのだと、昔聞いたことがあります。 つまり、あの時東京に降り立ったさとう。はもうここにはいないということにもなります。 では、私を私たらしめるものは、一体なんなのか… 細胞は全て入れ替わっているのに、私はあの日から成長できているのだろうか… めまぐるしく変わる街、東京に住んでいると 自分は何も変われていないんじゃないかと焦って不安になることがよくあります。 猛スピードですぎていく人の流れに呑まれそうになりながらも必死にしがみついて生きています。 踏み出すあなたと一緒に、この歌が歩めれば嬉しいです。   そして…7ヶ月連続リリースが終わったということは… 7月19日 渋谷LOFT HEAVENにて開催される さとう。ワンマンライブ『産声みたいで、』が迫っているということであります…! ドキドキです、とてもあっという間で、驚きが隠せません! 皆さんが毎月リリースを楽しみにしてくれたおかげで、さとう。も毎月10日を迎えるのが楽しみになっておりました。 達成感と共に、寂しい気持ちがあります。 一緒にここまで駆け抜けてくれた方達に、今一度感謝を伝えたいです! 本当に、ありがとうございました。 そして迎えるワンマンもアフターパーティーも、その先もさとう。はずっとずっと歌い続けます。 これからもどうか皆さんの側にさとう。の歌を寄り添わせてください!   <さとう。> ◆紹介曲「 細胞 」 作詞:さとう。 作曲:さとう。 ◆RELEASE 2024/7/10(水) 21:00~ 【RELEASE記念】 YouTube LIVE https://t.co/1WEsPw5Sug   ◆LIVE さとう。ONEMAN LIVE『産声みたいで、』配信TICKET 販売中! 2024/7/19(金)@渋谷LOFT HEAVEN OPEN/19:00 START/19:30 https://t.co/tHeUG0X6Ya   ONEMAN LIVE アフターパーティー『楽園醒めないで』 2024/7/21(日)@下北沢DY CUBE OPEN/18:00 START/18:30 https://t.co/Fs9UjdxjUr   HP: https://t.co/81VwGpRFfe

    2024/07/10

  • mihoro*
    Ranちゃんへ
    Ranちゃんへ

    mihoro*

    Ranちゃんへ

     2024年6月14日に“Ran”が新曲「ドリアン feat.mihoro*」を配信リリースしました。恋人とは呼びづらい曖昧な関係に見切りと淡い期待を持ち、揺れ動く心情を、歪んだギターと哀愁漂うメロディに乗せた1曲。瑞々しくも憂いを帯びた歌声のRanと、脱力系かつ確かな意志を感じさせる歌声を持つmihoro*の息の合った歌声に注目です!    さて、今日のうたではそんな最新作を放った“Ran”と“mihoro*”による文通的エッセイをお届け!【後半】はmihoro*からRanへのお手紙です。今回も音声版がございます。本人の朗読でもエッセイをお楽しみください。 らんちゃん、お手紙ありがとう。 元気に生きています。最近は暑くなってきたので、お昼ご飯はそうめんがマストになってきました。 らんちゃんこそ、お元気ですか? ちゃんとご飯は食べてますか? 一緒にマツパやっちゃいますか? でんしゃん待ってるし、ウチ集合でいいかしら?   2022年、らんちゃんのツアーのこと、 初めて対バンした日のらんちゃんは髪型がロングで、ツアーにオファーしてくれたらんちゃんはボブで、同い年に同じ名前のSSWがふたりいるのかな…いやでもこのらんちゃんだったと思うんだけどな…と曖昧だったのだけど、同い年のSSWのお友達が全然いなかった私は仲良くなれたら最高だなと思って全ヶ所帯同させてもらうことに決めました。 だから本当に仲良くなれて私は嬉しいの! あの時、ツアー誘ってくれてありがとう。   初めてサシでご飯に行った日のこと覚えてる? 私、あの日のこと本当に忘れられないの。 普段、昔からの友達といる時くらいしかベラベラ喋れない私が、とんでもないくらい自分の話をして帰ったの。私にとってこれは信じられないことでね、帰り道にどうしてだろうって考えちゃった。たぶん貴女が聞き上手だってこと、貴女もたくさん自分の話をしてくれたこと。心を開いてくれてるのかな? って思った。あとね、貴女が話してくれる内容が、上辺ではなく本当に心の底から共感したからなんだと思う。この人の考え方は私とそっくりだ!!って思った。本当に嬉しかった。 そこからしつこいくらいご飯に誘ったし、何かあるたびにらんちゃんに話したくてウズウズするようになってしまったの。 今ではらんちゃんがいないと私たぶん生きていけない気がするよ。 それくらい私の中でらんちゃんがとても大きい存在になっています。   ドリアン、最高で最強な1曲ができたよね。 私もこの曲が完成して、また一歩成長できた気がしています。 この曲は絶対に1人ではつくれなかったし、ひとりでは歌えなかった。 一緒に曲をつくろうって言ってくれて本当に本当にありがとう。 制作も、ジャケ写撮影も、MV撮影も、取材も、ラジオも、全部全部最高の思い出です。   さわやかも、旅行も、制作合宿も、貴女のしたいこと全部やろう! 貴女といるだけでなんだって楽しいから!   なんだかお手紙がラブレターになってしまっているけど 全部本当の気持ちです。   友達になってくれて本当にありがとう。   <mihoro*> ◆紹介曲 Ran「 ドリアン feat.mihoro* 」 作詞:Ran・mihoro* 作曲:Ran・mihoro* 編曲:坂本夏樹  各配信サイトにて配信中! https://ran.lnk.to/dorian                                                         mihoro* Official Web site https://mihoro.net Ran Official Web site https://ran-official.com ◆Ran × mihoro*ツーマンライブ - Let's have fun - 開催決定!! 日程:2024年7月26日(金) 時間:OPEN:18:30 / START:19:00 場所:waiwaihall 神保町( https://www.waiwaihall.com ) (千代田区 神田神保町 2-4 神保町麺業会館ビル B1) チケット料金:前売り\4000+Drink/当日\4400+Drink   チケット予約 こちらのメールに info@waiwaihall.com ・お客様のお名前 ・人数 ・緊急連絡先(メールのみでも大丈夫ですが、アドレスの拒否設定をはずしてください) ・公演日、タイトル ・お目当てのアーティストを記入してお送りください。  電話でのお問い合わせ 03-6261-6664

    2024/07/09

  • Amber's
    新曲を一言で表現するならば“心の解放”だ。
    新曲を一言で表現するならば“心の解放”だ。

    Amber's

    新曲を一言で表現するならば“心の解放”だ。

     2024年7月31日に“Amber's”がニューシングル「Unchain×Unchain」をリリース! タイトル曲は7月5日より先行配信がスタートしております。新曲「Unchain×Unchain」は、TVアニメ『黄昏アウトフォーカス』エンディングテーマとして、ボーカルの豊島こうきが書き下ろした1曲。力強いギターが刻むアップテンポなトラックに、激しく伸びやかな歌声がアニメで惹かれ合う二人を表現しております。    さて、今日のうたではそんな“Amber's”の福島拓人による歌詞エッセイを2ヶ月連続でお届け!今回は第1弾です。綴っていただいたのは、新曲「 Unchain×Unchain 」にまつわるお話です。ひとの心を縛ってしまいがちなものとは。そして、自身はどのように心を解放するのか…。ぜひ歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 人間、誰しも先入観が働く。 「そんなのわかりきったことだ」と素通りしてしまう。 それは相手や物事に対しても。そして自分の感情にも。   今、心に溜め込んでいる悩みは“常識”によって生まれているのかもしれない。 見方や角度を変えれば常識なんてものは存在しないのに。   今回リリースした新曲「Unchain×Unchain」を 一言で表現するならば“心の解放”だ。   10代の頃、自分を全てさらけ出すことには抵抗感があったし、 全部自分の中で完結してると考えてる節があった。 そんな自分に違和感を抱いていたけれど 「これからは自分を表現するぞ!」なんてかしこまればかしこまるほど 自分に合わない表現方法でからまわる。そんなことを繰り返してた。 僕は仲間と出会って、時間をかけて、 心を解放させる方法は音楽しかないと気づけたけれど、   食べたいものを食べるように、 楽しいと思える方を選ぶことって 意外と難しいよね。   僕は表現をするとき「何を」「どのくらいで」「どういった形で」外側に出すのかを考える。その選択こそが表現であり「自分自身」や「あなたらしさ」が潜んでいると信じている。   表現は、他人や自分に向き合うものである一方、合わない方法を取ると 本当の自分を覆い隠す鎧にもなりえる。   新曲「Unchain×Unchain」が ルールや常識を一度取っ払って自分を見つめるキッカケになったら凄く嬉しい。   TVアニメ『黄昏アウトフォーカス』のED曲にもなっているので、 是非、アニメの世界観とAmber's の音楽の化学反応も楽しんで下さい。   ライブハウスで心を解放し合える日を楽しみにしています。   <Amber’s・福島拓人> ◆紹介曲「 Unchain×Unchain 」 作詞:豊島こうき 作曲:Amber's

    2024/07/08

  • 超能力戦士ドリアン
    歌詞といえばやっさん、やっさんといえば歌詞。
    歌詞といえばやっさん、やっさんといえば歌詞。

    超能力戦士ドリアン

    歌詞といえばやっさん、やっさんといえば歌詞。

     2024年7月3日に“超能力戦士ドリアン”がミニアルバム『おおぞらクルージング』をリリースしました。「この1枚をきっかけに音楽業界という大海原を大きく羽ばたきたい」という熱い気持ちが込められた今作。フェスでお客さんを悩ませるあるあるを歌った「被りまくりタイムテーブル」や、公式に名前使用許可を取った「ヤバイTシャツ屋さんと同じ人数」など、ドリアンらしさが爆発した珠玉の8曲が収録されております。    さて、今日のうたではそんな“超能力戦士ドリアン”による歌詞エッセイを3週連続でお届け。今回は第1弾です。まずはバンドの紹介。そして自身にとっての作詞・文を書くことについて綴っていただきました。ぜひ最後までお楽しみください! Uta-Net・今日のうたをご覧の皆様はじめましてこんにちは! 超能力戦士ドリアンのギターボーカルやっさんです。   この度、光栄なことに歌詞エッセイを3回に渡って書かせていただくこととなりました! 歌詞といえばやっさん、やっさんといえば歌詞。日本を代表する作詞家の私やっさんがこのエッセイを書きます! もっと早くお願いしてくれたらよかったのに! 次回からはもっと気軽に連絡くださいね!   まず簡単にバンドの紹介からさせてください。「歌って踊って笑顔で帰ろう!」をコンセプトに、超能力戦士ドリアンというスリーピースロックバンドをはじめて早8年になります。   「意味不明なのにどこか聞き馴染みがよく一度聞いたら忘れられないバンド名」ランキング第1位に位置しております。ちなみにいきものがかりさんと同じ編成です。いきものがかりさん公認で、同じ編成です。そんな超能力戦士ドリアンでギターボーカル、そして作詞を担当しているのがやっさんです。覚えて帰ってね。   早速ですが、ぼくは国語が苦手で誤字脱字もめっちゃ多いです。なぜならバリバリ理系だから。大学生の頃は日夜研究所にこもってそれはもう真面目に研究成果を適当にでっち上げながら仲間とゲームなどしたものです。 なので作詞も割とノリと勢いでやってます。 だれから影響を受けたとかも特にないんですよね。 詩集や小説も普段全然読まなくて、3行以上の文字列を読んでいたら頭が痛くなってきます。もっと挿絵を入れてほしい。全部の物語を漫画で描いてほしい。漫画は大好き。だって絵が多いから。アニメも好き。だって絵が動くから。   今も自分の打った文章を推敲しながら激しい眩暈・頭痛と戦っています。エッセイなんて受けるんじゃなかった。 卒業論文の時に学んだはずだったのに…長い文を書くのは大変だって。 作文ムズすぎる。長い文章書ける人間はそれだけで貴重な人材です。 こういうエッセイはおーちくん、けつぷりの方が得意です。2人はnoteとかもやってて自分から長い文章を書くほどエッセイ好きです。 作詞に関するエッセイなばっかりにやっさんが担当です。 会話形式のインタビューは得意です。喋るの好きなので。喋る仕事ドシドシ待ってます。 いっぱい喋りたいです。ずっと喋っていたい。   こんなネガティブなことを書いてしまったので多分もう僕にエッセイの仕事は回ってきません。なのでこのエッセイはめちゃくちゃ貴重です。その目に焼き付けていってください。   結局全然歌詞の話してませんね。ちょっと文字数制限でこの初回はこれで終わりです。来週からはもうちょっと真面目にエッセイを書いていくので懲りずに次回また読んでください。1話で切らないでください。3話までは頑張って読んでほしい。今回は本当にすみませんでした。それではまた。   < 超能力戦士ドリアン・やっさん>   ◆ミニアルバム『おおぞらクルージング』 2024年7月3日発売   <収録曲> 1.ヤバイTシャツ屋さんと同じ人数 2.恐竜博士は恐竜見たことないでしょ 3.ドラゴンの裁縫セット(笑) 4.ゾンビの噛ミニケーション 5.ムカつく奴は敵 6.寝るまでは今日 7.被りまくりタイムテーブル 8.負けヒロインでも君がいい

    2024/07/06

  • ルサンチマン
    ここにいた才能
    ここにいた才能

    ルサンチマン

    ここにいた才能

     2024年6月5日に“ルサンチマン”が5th Maxi Single「Our Tour, Your Home」をリリースしました。今作は、メンバー自身の駆け巡る日々を綴り、焦燥の中での仕事・学校と生活するうえで毎日帰る家の温かさが身にしみる内容のポップな2曲「ホーム」「アワーツアー」、音だけで“静かな心の激しさ”を伝えるインスト曲「tennmichi」「uya」の2曲の全4曲入り。ポップとオルタナの融合を意識しライブと音源では違った表情を魅せるマキシシングルとなっております。    さて、今日のうたではそんな“ルサンチマン”の北による歌詞エッセイを3週連続でお届け! 今回が最終回です。物語の終わりが見えたものに対して、急に興味がなくなってしまうという北。その理由とは。そして、自身が大切にしているものとは…。 丁度今日外食をしにいった際のことだ。前々から気になっていた 家から徒歩1分ほどのブラジル料理の店に行こうとしたが、今月で閉店するという張り紙を見て他の店に行くことにした。   昔から自分には 物語の終わりが見えたものに対して急激に興味が無くなる性分があるようで 小学校の頃習っていたサッカーや中学生の頃所属していた陸上部に対しても 自分のサッカー人生 陸上人生の見通す先に終わりしか見えなくなった瞬間 急にどうでもよくなり脱力した憶えがある。   バンドに関しても同じように、解散が発表されたバンドのラストライブを最後に目に焼き付けておきたいと感じたことは無いし、メンバー脱退前に最後にあの人の このバンドでのプレイングを肌で感じておきたいと思ったこともない。   ただ、心底残念だなと思ったことは何度かあったと思う。 先月就活が終わった友達が今もギターを弾いていたら 僕はどんなギターフレーズが聴けていただろうか。死んだ彼や彼女が今も歌詞を紡いでいたらこの先何億人の共感を得て誰の心を震わせていたんだろうとか。未だにふと頭を掻きむしりたくなることがあるほど、悔しい。   何かを悟ったような人や 頭が良く見える人から その生涯に余地を残してぶち切りやがる。 その儚さを神格化して讃えるような風潮にもいい加減嫌気がさしている。本当に。 こんなことはずっと昔から思っていたことで、今更書き起こしてみても主観だととても安易に見えてしまうのだが 読んでいて何か思い当たることがある人は当たり前のことを思い出してほしい。   散りゆく美しさ、死して完成する生き方、なんて、クソ喰らえだ。 終わらせたことすらも過剰に正当化されてしまっているそれらの才能を振り切って 見えない完成に近づき続けたい。道中 間違いなく等身大でここにいた それの面影がルサンチマンに重なることがあると思う。僕がとても大切にしているから。   <ルサンチマン・北> ◆5th Maxi Single「Our Tour, Your Home」 2024年6月5日発売

    2024/07/05

  • クジラ夜の街
    再生について
    再生について

    クジラ夜の街

    再生について

     2024年7月3日に“クジラ夜の街”がメジャー2nd EP『青写真は褪せない』をリリースしました。今作は編曲に奥野大樹を起用。音楽の歴史をテーマにラップの要素なども取り入れた「Saisei」、歌い出しのキャッチーなフレーズがバズを予感させる「失恋喫茶」、王道のファンタジーバラード「美女と野獣」、アイリッシュ風のメロディーと複雑な感情を歌詞に込めた「祝祭は遠く」を含む、バラエティに富んだ全5曲が収録されております。    さて、今日のうたではそんな“クジラ夜の街”の宮崎一晴による歌詞エッセイをお届け! 綴っていただいたのは、収録曲「 Saisei 」にまつわるお話です。亡くなった父の耳元で、この曲を再生したとき、自身が抱いた不思議な感覚とは…。そして“音楽の力”の正体とは…。ぜひ、歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 病院、の、遺体安置所? みたいなところで ねむっている親父の耳元にスマホを置いて 俺は「Saisei」という曲を再生しました。 音量は最大にして。   何か別に、特異な意図があったわけではなくて。 ただ、曲名が曲名ですから 「あわよくばコレで生き返ってくれ! 文字通り再生しろ!」 みたいな、夢見すぎる雑念が、まぁよぎりはした、よぎりはしたのですが 音楽にそんな力は無いということは自明も自明で 死んだ人は生き返らないという分かりきった事実を、捻じ曲げたいと思うほど乱心していたわけではなかったので   ただ純粋に、なんか、流したかったのです。 (聴かせたかった、と書いてやめた。そういうのでもない。でも何となく耳元にスピーカーを向けはした。それだけ)   白い部屋に、爆音で自分の歌が流れ 安らかな顔で横たわる親父を見ながら 俺は色んなことを思い出していました。 中2の時エピフォンの339というギターを買ってもらったこととか 銀座のオシャレなホールでライブした時、白のタンクトップとウエストポーチで観に来やがって、仰天したこととか そんなに好きじゃなかった時期のこととか ほんとうに色々。   で、1サビ入った辺りで、俺少し、変だなって気づいたんです。 というのも、「覚えてい過ぎる」んですよ。 頭の片隅にすら残っていなかったような、小さな記憶が、とめどなく溢れてくるんです。 「思い出してる」んじゃなくて 勝手に「思い出されてる」感じ、というか。   まあ 家族の死、という重大な局面を迎えたから 脳が、走馬灯の様な要領で(自分の死ではないですが) 散り散りになった記憶を急ピッチで補修しているのかな、 とも思ったんですが にしては遅すぎる、というか。   俺 突然親父の死を知らされて、総武線乗って病院向かってる間とか 泣いている母や姉を見た時とか 案内された部屋で親父の遺体を目の当たりにした直後とか ずっと。ずっと。「死」は存分に感じていたのに その時々で思い出が駆け巡ったりはしていなくて。   でも、音楽を流した瞬間に。 堰を切ったように溢れてきたんです。 なんだか自分の中にしまってあったとは思えないくらい大量の記憶が。次々と。   それに気づいた頃は2Aメロで 俺はまあそこでめちゃくちゃ泣いてしまったんですけど。 まあそんなのは良くて。   ここでちょっとスペクタクルでスピリチュアルな話、したくて。   人間は、空間しか、自由に移動することができませんよね。 新宿から千葉に行くことはできても、1秒前の世界に行くことはできないように、我々は時間というフィールド下においては、歩く歩道に縛り付けられたみたいに一定間隔で前に進むのみで、戻ることも、早く進むことも、飛びまわることもできません。 と、いうのは子どもでも知っている当たり前のことです。   でも俺、音楽は。逆に。 時間を移動することができるんじゃないかと、 人間がその辺歩くみたいに、過去も未来も行き来できるんじゃないかと思うのです。 音楽と時は「実体がないが体感はできる」という点で少し似てもいますし。   何が言いたいかというと   親父の隣で音楽を再生した途端、 思い出がひたすら込み上げてきたのは メロディや歌詞が、過去にくだっていって 記憶を引き連れて 心に届けてくれたからなんじゃないかな、ということです。   人間が立ち入れない、時の領域に、音楽は溶け込むことができて 忘れていた出来事を捕まえて、現在へと繋げてくれた。 そうでも思わなきゃ、説明がつかないほど、俺、親父とのこと思い出しまくってたんですよ。   だからこれが。 ともすれば「音楽の力」の正体なのでは。 とも。思うわけです。 そしてもっと言えば我々人間が、半ば無意識に音楽を欲したがる理由だ、とも。   「感情や記憶を呼び起こしたい時」に 音楽の力を借りることで、心を再生していたのだ、と。   まあ、そんなふうに思った、て話です。 そりゃ根拠とかない妄想に過ぎませんが なんだか もしそうだったらありがたいなーと。 これを作る仕事に就いたきっかけは親父だから それも感謝だなー、と。 そんなエッセイでした。   あとおまけで もう一つ音楽の、すごいっていうところを話したい。 まあこれは音楽そのものというか、それに付随する諸オーディオについて。 助かるぜーって思うこと。   それは、何度でも巻き戻せるということ。 再生という機能。 時に抗えない人間たちにとって、これほどまでに救われる魔法はないなって、思います。 繰り返し忘れちゃいそうになっても その都度、思い出すきっかけを与えてくれる。 完全に消えることはないって安心できるんです。   あ、あと。ごめんなさいもう一つ追加で。 チグハグで申し訳ない。 でもなんだかんだで一番、音楽の素晴らしいところ。   それは 過去だけで無く、遠い未来にものこるところ。 例えば1000年後にも。 命の先まで想いを伝えて、届きうる力を持つということ。   生き続けること。   <クジラ夜の街・宮崎一晴> ◆紹介曲「 Saisei 」 作詞:宮崎一晴 作曲:宮崎一晴  ◆メジャー2nd EP『青写真は褪せない』 2024年7月3日発売   <収録曲> 1. Saisei 2. 失恋喫茶 3. ずっとおぼえていてね (Interlude) 4. 美女と野獣 5. 祝祭は遠く

    2024/07/03

  • Ran
    mihoro*さんへ
    mihoro*さんへ

    Ran

    mihoro*さんへ

     2024年6月14日に“Ran”が新曲「 ドリアン feat.mihoro* 」を配信リリースしました。恋人とは呼びづらい曖昧な関係に見切りと淡い期待を持ち、揺れ動く心情を、歪んだギターと哀愁漂うメロディに乗せた1曲。瑞々しくも憂いを帯びた歌声のRanと、脱力系かつ確かな意志を感じさせる歌声を持つmihoro*の息の合った歌声に注目です!    さて、今日のうたではそんな最新作を放った“Ran”と“mihoro*”による文通的エッセイをお届け!【前編】はRanからmihoro*へのお手紙です。今回は音声版もございます。ぜひ本人の朗読もお楽しみください。 ミホロさんこれを読んでる今日は元気? ちゃんとご飯食べた? そういえばセルフマツパできるやつ買ったんだけど、1人じゃ怖いからやるとき一緒に居てほしいんだけどいつ暇してる?   ミホロさんとの出会いは、2019年みきなつみさん&吉祥寺シャッフル企画ライブ。 一方的に私はミホロさんのこと知っていて、まさかここまで仲良くなれるとは思ってなかったです。 そして、2022年の私のツアーにダメ元でオファーしたらOKくれたんだよね。 あれ本当になんで出てくれたの? 本当にありがとう。   なんやかんやでコロナ禍っていうのもあり、その後少し時間空いてからよく遊ぶようになりましたが、その頃遊んだ時に私が撮った写真をミホロさんがSNSにあげてくれたり、私に向けてのお言葉付き投稿をしてくれたり、なんて愛に溢れた人なんだろうとひたひたに感銘を受けてました。   ひとつ絶対ここで言いたいことがあって、 今回こうやって一緒に曲つくりたい・やりたいって思ったのは、ただ仲良しだからってことじゃないってことです。 mihoro*さんのつくる楽曲が好きで、mihoro*さんの綴る言葉が好きで、いちリスナーでファンっていうことです。 mihoro*さんと一緒に曲をつくりたいしうたいたいって心から思ったからだよ。   今回ドリアンという曲ができて、私の中でまた一歩成長できたなと身に沁みてます。 ひとりだったら、こんなに掴まれる頭のメロも歌詞も、赤裸々なBメロもうたえなかった。自分から出てくるサビのメロに自信も持てなかったし、こんなに素敵なDメロも浮かばなかった。 本当に本当にありがとう。       一旦またあなたとさわやか食べに行きたいな。 24歳のうちにあなたと旅行にも行きたいな。 リスケになった制作合宿もしたいな。 もう少しでんしゃんとも仲良くなりたい!   次はどんな楽しいことする?   <Ran> ◆紹介曲 Digital シングル配信中! Ran「 ドリアン feat.mihoro* 」 作詞:Ran・mihoro* 作曲:Ran・mihoro* 編曲:坂本夏樹  各配信サイトにて配信中! https://ran.lnk.to/dorian                                                         Ran Official Web site https://ran-official.com   mihoro* Official Web site https://mihoro.net ◆5周年ワンマンライブ決定! 2024.9.28(土)@Spotify O-Crest  チケットはこちら https://tiget.net/events/320072  

    2024/07/02

  • ORCALAND
    一番大事なもんは、ワクワクするかどうか。
    一番大事なもんは、ワクワクするかどうか。

    ORCALAND

    一番大事なもんは、ワクワクするかどうか。

     2024年6月26日に“ORCALAND”がDigital Single「バニサマ」をリリースしました。彼らは、東京・下北沢発の4人組ロックバンド。“頭を空っぽにして楽しめる音楽とライブ”を掲げるORCALANDがこの夏をアツく燃え上がらせる渾身の1曲は、サウンド・バンド×デジタルサウンドの融合を追求した疾走感のあるアップナンバーです。ライブハウスでの楽しみ方をそのままメッセージとして熱く歌い上げる歌詞にもご注目を!    さて、今日のうたではそんな“ORCALAND”の大塚祥輝による歌詞エッセイをお届け。綴っていただいたのは、新曲「 バニサマ 」にまつわるお話。サウンド面での挑戦、自身にとっての歌詞という存在、そしてこの歌に詰め込んだ思いについて、明かしてくださいました。ぜひ楽曲と併せて、エッセイをお楽しみください。 ORCALANDというバンドを始めてから約5年。 デジタルシングルも出しつつ4枚のEP、2枚のミニアルバムを作って計35曲を世に出しました。 このバンドを始める前から世に出す訳でもなく一人で曲を作っていた自分が、メンバーや支えてくれる周りの方々の力を借りてこんな数の楽曲を生み出せていること、歌えていること、本当にありがたいと思って日々生きています。   そして2024/6/26 27歳になる日 36曲目、デジタルシングル「バニサマ」をリリースしました。   サウンド面の話。 2nd Mini Album『HERO'S HIGH』を生み出したことで 自分の頭の中で鳴っている音の大半を表現することができる様になったと思っていて。 今回は“脳内の初期構想の再現”からさらにアップデートして、新しいサウンドやアイデア、リズムを取り入れて“作品としての完成”に挑戦しました。 正直、過去一番制作に頭を悩ませた曲で、当初のデモからは想像できないアレンジになったり、紆余曲折を経て今のデジタルサウンド×バンドサウンドの形になりました。   歌詞の話。 俺の書く歌詞は聴いてくれる人々へのメッセージでもあるのですが、特に未来の自分へのお前こんなこと思ってたぞー!って備忘録でもあると感じていて。「言え」とか特にそうかな。 今抱えている悩みとか、想いとか、時が経つにつれて熱が冷めて変わっていったり、忘れてしまったりしてしまうから、歌にして、楽曲にして残している節があります。 今年に入ってから逆燃え尽き症候群というか何というか、やりたいこと、できることの選択肢が広がって、逆に曲書けなくて悩んでいる時期がありまして。もうその気持ちと今伝えたいこと全部ひっくるめて歌詞にしちまえ!みたいな感じで、夏と音楽と愛をテーマにこの曲を書きました。 一番大事なもんは ワクワクするかどうか です。   自分の文章力に自信なくて曲とか歌詞の説明しすぎると歪曲した形で伝わってしまうのでは…? って考えがあって文字にするの避けていましたが、折角頂いた機会なので自分なりに自分を解釈して言葉を並べてみました! これもまたいい経験ですね。 ORCALANDの新しいサウンドへの挑戦であり、今の俺のテーマソングである「バニサマ」 沢山の耳と心に届いたら嬉しいなと思います!   <ORCALAND・大塚祥輝> ◆紹介曲「 バニサマ 」 作詞:大塚祥輝 作曲:大塚祥輝 ◆イベント情報 ORCALAND presests "ギャルズ 2024" 2024.8.24(土) @Shibuya Milkyway OPEN 15:30 / START 16:00 w/ Gum-9 / ヨイズ / NELKE / Daisycall / 輪廻 / and more…   チケット発売中! https://w.pia.jp/t/orcaland-gals24/

    2024/07/01

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