青空

青空

このアーティストが好きなユーザー
この曲の表示回数 36,998
 
くわえ煙草で 公園のベンチに
物憂げに座る 男がひとり
冷やかに見据える あの鋭い目から
また逃げ出して 来たらしい

吹き上げる風に 背中を向けるのは
心を閉ざしたからじゃなく
彼の得意なポーズだってことは
鏡の裏に見えている

夢見た夢が ひとつまたひとつ
腕から滑り落ちてゆく
けれど恐いのは その事じゃない
夢が壊れる事じゃない

夢があるんだと ただそれだけで
何かを掴んだつもりになって
死んじまった夢を 抱えたまま気付きもせず
ぼんやりと空を 眺めてる

ああなんて 今日は長閑かな日だ
なんて 幸せそうだろう
今日も 大空に絵を描くんだ

write way up まずクレヨンで
write way up そして絵の具で
write way up 吹き出す赤い血で
way up 廃墟を塗り潰してしまえ

誰の心にも 扉を閉めきった
うす暗い部屋がひとつある
そこには踞り 孤独という名の
あめ玉をしゃぶる 子供がひとり

優しさをぐしゃりと 無邪気に踏みつけて
自分の涙だけを 手で拭う
飽きた玩具には 振り向くこともなく
ぼんやりと空を 眺めてる

ああなんて 今日は長閑かな日だ
なんて 幸せそうだろう
今日も 大空に絵を描くんだ
write way up まずクレヨンで
write way up そして絵の具で
write way up 吹き出す赤い血で
way up 廃墟を塗り潰してしまえ
廃墟を塗り潰してしまえ