ふきのとうの歌詞一覧リスト  69曲中 1-69曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あいつが唄ったYESTERDAYぽつんと光るライトの中で 愚痴や氷の音にまじって あいつは自分に唄っていた ひとり背中丸めて その日暮らしの歌い手稼業 それもどこか淋しいもんさと あいつは僕に笑ってみせた タバコのけむる店の隅で  あの日の歌が 忘れられない 「昨日」という名の あいつの悲しみ 遠く近く やるせなく もう聞こえない 心の唄  はやりの歌があふれる街で 店を辞めたと誰かに聞いた 流れる月日に街も変わって 思い出だけが心の中に  早過ぎる秋より 遅い足どり 心に一番 近いところで 生きてゆくより しょうがない 変わらぬものが 欲しい秋です  冷たい水で 顔を洗って 明日も歩くだろう 吹く風の中 遠く近く 聞こえてくる あいつが唄った 心の唄ふきのとう細坪基佳細坪基佳ぽつんと光るライトの中で 愚痴や氷の音にまじって あいつは自分に唄っていた ひとり背中丸めて その日暮らしの歌い手稼業 それもどこか淋しいもんさと あいつは僕に笑ってみせた タバコのけむる店の隅で  あの日の歌が 忘れられない 「昨日」という名の あいつの悲しみ 遠く近く やるせなく もう聞こえない 心の唄  はやりの歌があふれる街で 店を辞めたと誰かに聞いた 流れる月日に街も変わって 思い出だけが心の中に  早過ぎる秋より 遅い足どり 心に一番 近いところで 生きてゆくより しょうがない 変わらぬものが 欲しい秋です  冷たい水で 顔を洗って 明日も歩くだろう 吹く風の中 遠く近く 聞こえてくる あいつが唄った 心の唄
青空くわえ煙草で 公園のベンチに 物憂げに座る 男がひとり 冷やかに見据える あの鋭い目から また逃げ出して 来たらしい  吹き上げる風に 背中を向けるのは 心を閉ざしたからじゃなく 彼の得意なポーズだってことは 鏡の裏に見えている  夢見た夢が ひとつまたひとつ 腕から滑り落ちてゆく けれど恐いのは その事じゃない 夢が壊れる事じゃない  夢があるんだと ただそれだけで 何かを掴んだつもりになって 死んじまった夢を 抱えたまま気付きもせず ぼんやりと空を 眺めてる  ああなんて 今日は長閑かな日だ なんて 幸せそうだろう 今日も 大空に絵を描くんだ  write way up まずクレヨンで write way up そして絵の具で write way up 吹き出す赤い血で way up 廃墟を塗り潰してしまえ  誰の心にも 扉を閉めきった うす暗い部屋がひとつある そこには踞り 孤独という名の あめ玉をしゃぶる 子供がひとり  優しさをぐしゃりと 無邪気に踏みつけて 自分の涙だけを 手で拭う 飽きた玩具には 振り向くこともなく ぼんやりと空を 眺めてる  ああなんて 今日は長閑かな日だ なんて 幸せそうだろう 今日も 大空に絵を描くんだ write way up まずクレヨンで write way up そして絵の具で write way up 吹き出す赤い血で way up 廃墟を塗り潰してしまえ 廃墟を塗り潰してしまえふきのとう細坪基佳細坪基佳くわえ煙草で 公園のベンチに 物憂げに座る 男がひとり 冷やかに見据える あの鋭い目から また逃げ出して 来たらしい  吹き上げる風に 背中を向けるのは 心を閉ざしたからじゃなく 彼の得意なポーズだってことは 鏡の裏に見えている  夢見た夢が ひとつまたひとつ 腕から滑り落ちてゆく けれど恐いのは その事じゃない 夢が壊れる事じゃない  夢があるんだと ただそれだけで 何かを掴んだつもりになって 死んじまった夢を 抱えたまま気付きもせず ぼんやりと空を 眺めてる  ああなんて 今日は長閑かな日だ なんて 幸せそうだろう 今日も 大空に絵を描くんだ  write way up まずクレヨンで write way up そして絵の具で write way up 吹き出す赤い血で way up 廃墟を塗り潰してしまえ  誰の心にも 扉を閉めきった うす暗い部屋がひとつある そこには踞り 孤独という名の あめ玉をしゃぶる 子供がひとり  優しさをぐしゃりと 無邪気に踏みつけて 自分の涙だけを 手で拭う 飽きた玩具には 振り向くこともなく ぼんやりと空を 眺めてる  ああなんて 今日は長閑かな日だ なんて 幸せそうだろう 今日も 大空に絵を描くんだ write way up まずクレヨンで write way up そして絵の具で write way up 吹き出す赤い血で way up 廃墟を塗り潰してしまえ 廃墟を塗り潰してしまえ
赤い傘赤い蛇の目の傘をさして それはまるで絵のように あの女が私に振り向く  思い出すのはひとつの傘で あの女の髪のにおい 雨宿り 恋の雨  ただ静かに濡れていた 板壁も 石畳も こんな夕暮れ 恋をした あなたの傘の中  若草のかおりをかぐように もう一度この町を 訪れてみたいと思った  古都の夕暮れ 淡い憧れ 連子窓の細い小路 人もなくひとり歩く  時の流れに流されぬよう 話し疲れ 笑い疲れて 時にはすべての絆を解いて 夢の女に出逢ってみたい  こんな夕暮れ 恋をした あなたの傘の中 こんな雨の日 恋をした あなたの傘の中ふきのとう細坪基佳細坪基佳赤い蛇の目の傘をさして それはまるで絵のように あの女が私に振り向く  思い出すのはひとつの傘で あの女の髪のにおい 雨宿り 恋の雨  ただ静かに濡れていた 板壁も 石畳も こんな夕暮れ 恋をした あなたの傘の中  若草のかおりをかぐように もう一度この町を 訪れてみたいと思った  古都の夕暮れ 淡い憧れ 連子窓の細い小路 人もなくひとり歩く  時の流れに流されぬよう 話し疲れ 笑い疲れて 時にはすべての絆を解いて 夢の女に出逢ってみたい  こんな夕暮れ 恋をした あなたの傘の中 こんな雨の日 恋をした あなたの傘の中
紫陽花紫陽花は雨の季節に よく似合う可憐な花 どんな色と決められぬ 微妙な淡い花模様 人はそれを 心変わりになぞらえる  あなたは何色ですか 心の内側 何色ですか 2人の思い出 雨の雫が窓ガラスに 筋をひいて涙のよう 雨上がりの日差しに 光っておちた 目を閉じればあなたが 私に振り向く  その花の心も知らず 移ろう色に惑わされ 自分の心の色すら 捜しあぐねてひとり どこにも行けず それはまるで道化の花  あなたは何色ですか 心の内側 何色ですか 2人の思い出 雨の雫が窓ガラスに 筋をひいて涙のよう 雨上がりの日差しに 光っておちた 目を閉じればあなたが 私に振り向くふきのとう細坪基佳細坪基佳紫陽花は雨の季節に よく似合う可憐な花 どんな色と決められぬ 微妙な淡い花模様 人はそれを 心変わりになぞらえる  あなたは何色ですか 心の内側 何色ですか 2人の思い出 雨の雫が窓ガラスに 筋をひいて涙のよう 雨上がりの日差しに 光っておちた 目を閉じればあなたが 私に振り向く  その花の心も知らず 移ろう色に惑わされ 自分の心の色すら 捜しあぐねてひとり どこにも行けず それはまるで道化の花  あなたは何色ですか 心の内側 何色ですか 2人の思い出 雨の雫が窓ガラスに 筋をひいて涙のよう 雨上がりの日差しに 光っておちた 目を閉じればあなたが 私に振り向く
雨に濡れてミルク色の街に 絹の雨が降る 朝はまだ静かな 夜明けの中で 君を抱きしめる 愛を確かめる 君が好きだから 離したくない 何も言わないで ほらほら 瞳閉じたまま そうそう 唇かさね 夢の続き このままずっと 雨に濡れてよ  少し爪の伸びた 細い白い小指 震えているんだね 壊れそうな肩 君を抱きしめる 愛を確かめる 君が好きだから 離したくない まわり気にしないで ほらほら 立ち止まったまま そうそう 唇かさね 夢の続き このままずっと 雨に濡れてよ 雨に濡れてよふきのとう山木康世山木康世ミルク色の街に 絹の雨が降る 朝はまだ静かな 夜明けの中で 君を抱きしめる 愛を確かめる 君が好きだから 離したくない 何も言わないで ほらほら 瞳閉じたまま そうそう 唇かさね 夢の続き このままずっと 雨に濡れてよ  少し爪の伸びた 細い白い小指 震えているんだね 壊れそうな肩 君を抱きしめる 愛を確かめる 君が好きだから 離したくない まわり気にしないで ほらほら 立ち止まったまま そうそう 唇かさね 夢の続き このままずっと 雨に濡れてよ 雨に濡れてよ
雨ふり道玄坂雨ふりの道玄坂 バスを待つあなたの 淋しさに声かけたのは 気まぐれじゃなかったわ  ガラス窓から後ろ姿が 雨に煙りがすんで消える ただあなたに嫌われないように いつか 長い髪も切ったのに  電話ボックスで夜が明けるまで 一人で寒さしのいだ冬の日 ただあなたの笑顔が見たくて 一人 馬鹿げた事もしてきた  あの日雨ふりの道玄坂 バスを待つあなたの 淋しさに声かけたのは 気まぐれじゃなかったわ  あの日雨ふりの道玄坂 バスを待つあなたの 淋しさに声かけたのは 気まぐれじゃなかったわ  今日が二人の終わりだなんて 誰がきめたの一年少しで ただあなたに夢中で暮らしてきた今は 誰も何も信じたくない  あの日雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの 淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわ  あの日雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの 淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわ  雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの 淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわ  雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの 淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわふきのとう山木康世山木康世雨ふりの道玄坂 バスを待つあなたの 淋しさに声かけたのは 気まぐれじゃなかったわ  ガラス窓から後ろ姿が 雨に煙りがすんで消える ただあなたに嫌われないように いつか 長い髪も切ったのに  電話ボックスで夜が明けるまで 一人で寒さしのいだ冬の日 ただあなたの笑顔が見たくて 一人 馬鹿げた事もしてきた  あの日雨ふりの道玄坂 バスを待つあなたの 淋しさに声かけたのは 気まぐれじゃなかったわ  あの日雨ふりの道玄坂 バスを待つあなたの 淋しさに声かけたのは 気まぐれじゃなかったわ  今日が二人の終わりだなんて 誰がきめたの一年少しで ただあなたに夢中で暮らしてきた今は 誰も何も信じたくない  あの日雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの 淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわ  あの日雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの 淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわ  雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの 淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわ  雨ふりの道玄坂 目を閉じてあなたの 淋しさに抱かれたのは 気まぐれじゃなかったわ
沫雪ひと夜降り続いた 静かな雨が 夜明けに 季節はずれの沫雪にかわった  瓦屋根に落ちて すぐに溶ける 儚い白い雪に 手を伸ばしてみる  薄ら陽と 空のはざまを舞い 束の間だけを ささやかに生きた あの沫雪のように あゝあの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていった  愛を語り過ぎた 朝にやってくる 虚ろな静けさの中で 愛した人は……遠い  想い出と呼べるものがひとつ 一本の小さな棘が 胸に刺ったまま  薄ら陽と 空のはざまを舞い 束の間だけを ささやかに生きた あの沫雪のように あゝあの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていった  あの沫雪のように あゝ あの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていったふきのとう細坪基佳細坪基佳ひと夜降り続いた 静かな雨が 夜明けに 季節はずれの沫雪にかわった  瓦屋根に落ちて すぐに溶ける 儚い白い雪に 手を伸ばしてみる  薄ら陽と 空のはざまを舞い 束の間だけを ささやかに生きた あの沫雪のように あゝあの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていった  愛を語り過ぎた 朝にやってくる 虚ろな静けさの中で 愛した人は……遠い  想い出と呼べるものがひとつ 一本の小さな棘が 胸に刺ったまま  薄ら陽と 空のはざまを舞い 束の間だけを ささやかに生きた あの沫雪のように あゝあの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていった  あの沫雪のように あゝ あの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていった
美しく燃えて脱ぎっぱなしの キャメルのブーツ そろえかけて やめました ドアを閉めて 一度だけ あなたの名前に サヨナラ  何も言わず 出てゆくけど それがボクのあなたへの せめてもの やさしさと いつか気づいて くれるでしょうか  あなたに教えてもらうこと 今のボクには何もない いつかめぐり逢う時がくれば ボクがあなたを愛したい 美しすぎる 部屋の中で やさしすぎたあなた  背伸びしてた ボクの気持ちに ほほえんだのは あの日のあなた ワイン持つ手や タバコのポーズ すべてがボクより 似合っていた  あなたに教えてもらうこと 今のボクには何もない いつかめぐり逢う時がくれば ボクがあなたを愛したい 美しすぎる 部屋の中で やさしすぎたあなたふきのとう細坪基佳細坪基佳脱ぎっぱなしの キャメルのブーツ そろえかけて やめました ドアを閉めて 一度だけ あなたの名前に サヨナラ  何も言わず 出てゆくけど それがボクのあなたへの せめてもの やさしさと いつか気づいて くれるでしょうか  あなたに教えてもらうこと 今のボクには何もない いつかめぐり逢う時がくれば ボクがあなたを愛したい 美しすぎる 部屋の中で やさしすぎたあなた  背伸びしてた ボクの気持ちに ほほえんだのは あの日のあなた ワイン持つ手や タバコのポーズ すべてがボクより 似合っていた  あなたに教えてもらうこと 今のボクには何もない いつかめぐり逢う時がくれば ボクがあなたを愛したい 美しすぎる 部屋の中で やさしすぎたあなた
おまえと生きる何もいらない おまえがいれば 側にいてくれ 話がしたい はるか遠い幼い頃 どんな少女でした 同じような時代の中 生きてめぐり逢えた そして今はかけがえのない 嬉しさを見る  人には優しく 自分に厳しく できることなら そうありたいね 人間だから我がままもある 涙飲むこともあるね それよりいやな思い出ならば 忘れるようにしよう そして今は生きてることを かみしめてみる  生きるってことは 悲しいことか 歩くってことは 辛いことか つまずいても転ばぬよう 手をさしのべるから 嘘でもいい 笑ってくれ 子供みたいな顔で そして今は生きがいとしての おまえと生きる  そして今は生きがいとしての おまえと生きるふきのとう山木康世山木康世何もいらない おまえがいれば 側にいてくれ 話がしたい はるか遠い幼い頃 どんな少女でした 同じような時代の中 生きてめぐり逢えた そして今はかけがえのない 嬉しさを見る  人には優しく 自分に厳しく できることなら そうありたいね 人間だから我がままもある 涙飲むこともあるね それよりいやな思い出ならば 忘れるようにしよう そして今は生きてることを かみしめてみる  生きるってことは 悲しいことか 歩くってことは 辛いことか つまずいても転ばぬよう 手をさしのべるから 嘘でもいい 笑ってくれ 子供みたいな顔で そして今は生きがいとしての おまえと生きる  そして今は生きがいとしての おまえと生きる
思い出通り雨君の目は寂しそうに 遠くを見てる あの人を追いかけて 遠くを見てる  思い出通り雨 も一度 降れ降れ 気まぐれ通り雨 優しく 降ってやれ  君はただひとりぼっち ベンチに座る あの人と話をした ベンチに座る  思い出通り雨 も一度 降れ降れ 気まぐれ通り雨 優しく 降ってやれ  君の手は悲しそうに 手紙を捨てる あの人の匂いのする 手紙を捨てる  思い出通り雨 も一度 降れ降れ 気まぐれ通り雨 優しく 降ってやれ  君は今 雨の中を 歩き始める あの人を忘れようと 歩き始める  思い出通り雨 も一度 降れ降れ 気まぐれ通り雨 優しく 降ってやれ  思い出通り雨 も一度 降れ降れ 気まぐれ通り雨 優しく 降ってやれふきのとう山木康世山木康世君の目は寂しそうに 遠くを見てる あの人を追いかけて 遠くを見てる  思い出通り雨 も一度 降れ降れ 気まぐれ通り雨 優しく 降ってやれ  君はただひとりぼっち ベンチに座る あの人と話をした ベンチに座る  思い出通り雨 も一度 降れ降れ 気まぐれ通り雨 優しく 降ってやれ  君の手は悲しそうに 手紙を捨てる あの人の匂いのする 手紙を捨てる  思い出通り雨 も一度 降れ降れ 気まぐれ通り雨 優しく 降ってやれ  君は今 雨の中を 歩き始める あの人を忘れようと 歩き始める  思い出通り雨 も一度 降れ降れ 気まぐれ通り雨 優しく 降ってやれ  思い出通り雨 も一度 降れ降れ 気まぐれ通り雨 優しく 降ってやれ
案山子と人と烏案山子なぜ鳴く悲しいか 白い大地の真ん中で 雪が溶けたら始まるぞ 毎日朝から晩まで  人は腰を曲げて種まきする それをすぐあとから荒らす烏  ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird 腹をすかした烏 ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Bird  案山子なぜ鳴く悲しいか 星の降る町の真ん中で 夜が明けたら始まるぞ 毎日朝から晩まで  人はわき目もふらずあくせくする それを冷やかに笑う烏  ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird 腹をかかえた烏 ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Bird  ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird 腹をすかした烏 ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Birdふきのとう山木康世山木康世案山子なぜ鳴く悲しいか 白い大地の真ん中で 雪が溶けたら始まるぞ 毎日朝から晩まで  人は腰を曲げて種まきする それをすぐあとから荒らす烏  ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird 腹をすかした烏 ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Bird  案山子なぜ鳴く悲しいか 星の降る町の真ん中で 夜が明けたら始まるぞ 毎日朝から晩まで  人はわき目もふらずあくせくする それを冷やかに笑う烏  ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird 腹をかかえた烏 ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Bird  ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird 腹をすかした烏 ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Bird
輝く朝に~ABRAXAS~あなたの瞳は 私の心 震わせる 仄かな風のように 波の音きらめく 輝く朝は 妖精の 唄のように始まる 束ねた髪やさしく ほどいて みせてよ あなたのすべてを  Sunrise & Day Light 喜びに満ちた朝の陽が 二人を包む 離れられない あなただから 僕が守り続けていたい  青い空消えゆく 虹の色だね 美しいままで そばにいて あなたは他の 誰とも違う ABRAXAS なぞめいた女神 見つめるだけじゃ たりない 指先 ため息 すべてが愛しい  Sunrise & Day Light あるがままに自由な翼を ひろげなさい 胸に落ちた ひと粒のMorning Dew それがあなただと今わかる  Sunrise & Day Light 喜びに満ちた朝の陽が二人を包む 嘘は言わない何も言わない あなたとならどこまでもゆけるふきのとう細坪基佳細坪基佳あなたの瞳は 私の心 震わせる 仄かな風のように 波の音きらめく 輝く朝は 妖精の 唄のように始まる 束ねた髪やさしく ほどいて みせてよ あなたのすべてを  Sunrise & Day Light 喜びに満ちた朝の陽が 二人を包む 離れられない あなただから 僕が守り続けていたい  青い空消えゆく 虹の色だね 美しいままで そばにいて あなたは他の 誰とも違う ABRAXAS なぞめいた女神 見つめるだけじゃ たりない 指先 ため息 すべてが愛しい  Sunrise & Day Light あるがままに自由な翼を ひろげなさい 胸に落ちた ひと粒のMorning Dew それがあなただと今わかる  Sunrise & Day Light 喜びに満ちた朝の陽が二人を包む 嘘は言わない何も言わない あなたとならどこまでもゆける
柿の実色した水曜日今度君に いつ逢えるかな 偶然街で 逢えたなら やあ こんにちは 元気そうだね それとも 知らん顔をして いつものくせで 腕組んで 空を見上げるの  今日でふた月 別れた日から 忘れるようにしたけれど 声が聞きたい夜があったら たまには電話してもいい いつものくせで ぶっきらぼうに もしもし はいそうです  覚えてるかな 逢った日の 空と山の色 柿の実色した水曜日 初めて君を見た  いつか君も 大人になって 結婚する日 来るだろうな 冬と夏に 葉書を一枚 暇があったら 返事ください いつものくせの右下がり 君の文字が見たいから  覚えてるかな 逢った日の 空と山の色 柿の実色した水曜日 初めて君を見た  初めて恋をした…ふきのとう山木康世山木康世今度君に いつ逢えるかな 偶然街で 逢えたなら やあ こんにちは 元気そうだね それとも 知らん顔をして いつものくせで 腕組んで 空を見上げるの  今日でふた月 別れた日から 忘れるようにしたけれど 声が聞きたい夜があったら たまには電話してもいい いつものくせで ぶっきらぼうに もしもし はいそうです  覚えてるかな 逢った日の 空と山の色 柿の実色した水曜日 初めて君を見た  いつか君も 大人になって 結婚する日 来るだろうな 冬と夏に 葉書を一枚 暇があったら 返事ください いつものくせの右下がり 君の文字が見たいから  覚えてるかな 逢った日の 空と山の色 柿の実色した水曜日 初めて君を見た  初めて恋をした…
影法師おまえの小さな想い出を おかっぱ頭の面影を も一度見たくて遠まわり 夕焼けこやけ町  今でも覚えてるか 好きだと一言いえず 一人後ろ姿見ていた 一人ぼっち 影法師  おまえの小さな想い出を 浴衣姿の面影を も一度見たくて遠まわり 夕焼けこやけ町  今でも覚えてるか 自転車の後ろに乗せて 夏祭りサーカス見物に 手をつないだ 影法師  おまえの小さな想い出を 涙でにじんだ面影を も一度見たくて遠まわり 夕焼けこやけ町  今でも覚えてるか 本気で愛していたよ 嫁に行く姿見送った 離ればなれ 影法師  今でも覚えてるか 本気で愛していたよ 嫁に行く姿見送った 離ればなれ 影法師ふきのとう山木康世山木康世おまえの小さな想い出を おかっぱ頭の面影を も一度見たくて遠まわり 夕焼けこやけ町  今でも覚えてるか 好きだと一言いえず 一人後ろ姿見ていた 一人ぼっち 影法師  おまえの小さな想い出を 浴衣姿の面影を も一度見たくて遠まわり 夕焼けこやけ町  今でも覚えてるか 自転車の後ろに乗せて 夏祭りサーカス見物に 手をつないだ 影法師  おまえの小さな想い出を 涙でにじんだ面影を も一度見たくて遠まわり 夕焼けこやけ町  今でも覚えてるか 本気で愛していたよ 嫁に行く姿見送った 離ればなれ 影法師  今でも覚えてるか 本気で愛していたよ 嫁に行く姿見送った 離ればなれ 影法師
風の船(海よりも深く…)船は行く波の上 あなたが好きだった街 あこがれの金沢へ ぼくを連れて走れよ  暮れて行く夕闇に 佐渡ヶ島が見える 潮風に月あかり 夏の夜は始まる  忘れるために来た 一人の旅なのに それでも あなたの面影 夢に見る 流れ星 おやすみ 遠く 潮騒の空に  船は行く波の上 飛魚がはねる 北陸の海をすべり 交わる空は悲しい  北の国へ帰る 青く光る風よ もう一度あの人に伝えて この心 今でも あなたを愛してる 海よりも深く  北の国へ帰る 青く光る風よ もう一度あの人に伝えて この心 今でも あなたを愛してる 海よりも深くふきのとう山木康世山木康世船は行く波の上 あなたが好きだった街 あこがれの金沢へ ぼくを連れて走れよ  暮れて行く夕闇に 佐渡ヶ島が見える 潮風に月あかり 夏の夜は始まる  忘れるために来た 一人の旅なのに それでも あなたの面影 夢に見る 流れ星 おやすみ 遠く 潮騒の空に  船は行く波の上 飛魚がはねる 北陸の海をすべり 交わる空は悲しい  北の国へ帰る 青く光る風よ もう一度あの人に伝えて この心 今でも あなたを愛してる 海よりも深く  北の国へ帰る 青く光る風よ もう一度あの人に伝えて この心 今でも あなたを愛してる 海よりも深く
風を見ていた安兵衛風を見ていた安兵衛は 足を踏み出し始める 旅立つ時が来たんだ 吹きすさんだ日々の中で 当分は戻らんぞ 負け犬になって戻らんぞ あの山越えたら火を焚こう 煙が見えたら手を振れよ  一人旅立つ安兵衛は いつか戻って来るけど このまま死ぬまでこの町で 終りたくはないんだと 心配はいらないよ 雨風しのげりゃどうにか はるか西の空一番星が見えたら手を振れよ  涙をこらえて安兵衛は 悲しみを乗り越えて今 一本道をどこまでも 季節は秋から冬へ 魚には海原があり 鳥には広い空があるように おいらにも生きる道がある 自分の道があるはずだ  当分は戻らんぞ 負け犬になって戻らんぞ あの山越えたら火を焚こう 煙が見えたら手を振れよふきのとう山木康世山木康世風を見ていた安兵衛は 足を踏み出し始める 旅立つ時が来たんだ 吹きすさんだ日々の中で 当分は戻らんぞ 負け犬になって戻らんぞ あの山越えたら火を焚こう 煙が見えたら手を振れよ  一人旅立つ安兵衛は いつか戻って来るけど このまま死ぬまでこの町で 終りたくはないんだと 心配はいらないよ 雨風しのげりゃどうにか はるか西の空一番星が見えたら手を振れよ  涙をこらえて安兵衛は 悲しみを乗り越えて今 一本道をどこまでも 季節は秋から冬へ 魚には海原があり 鳥には広い空があるように おいらにも生きる道がある 自分の道があるはずだ  当分は戻らんぞ 負け犬になって戻らんぞ あの山越えたら火を焚こう 煙が見えたら手を振れよ
枯葉北の街の夕暮れを あてもないままゆけば 歩くよりも立ち止まる そのことの方が多い 街はずれの公園 懐かしむように歩く 恋人たち 肩を寄せ合う  逆らうすべもなく 季節は駆け足で過ぎる 君の姿さえ 今は思い出せない 君と別れたあの頃は ほんのはずみで 想い出はボロボロこぼれて落ちたよ  想い出に生きた日々は とてもつらいけれど 忘れてしまうことの淋しさは たとえば秋の 風に誰も気付かぬうちに はらはら落ちる 枯れ葉にどこか 似ていませんか  いつか違う人と たとえ愛を誓いあったときも この道は誰とも 歩かないと決めていた 小さな街のことです 2人だけのあの場所さえ 新しい出逢いの場所として  逆らうすべもなく 季節は駆け足で過ぎる 君の姿さえ 今は思い出せない 想い出がみんな優しいのは 時の流れに運ばれて 静かに消えてゆくからですふきのとう細坪基佳細坪基佳北の街の夕暮れを あてもないままゆけば 歩くよりも立ち止まる そのことの方が多い 街はずれの公園 懐かしむように歩く 恋人たち 肩を寄せ合う  逆らうすべもなく 季節は駆け足で過ぎる 君の姿さえ 今は思い出せない 君と別れたあの頃は ほんのはずみで 想い出はボロボロこぼれて落ちたよ  想い出に生きた日々は とてもつらいけれど 忘れてしまうことの淋しさは たとえば秋の 風に誰も気付かぬうちに はらはら落ちる 枯れ葉にどこか 似ていませんか  いつか違う人と たとえ愛を誓いあったときも この道は誰とも 歩かないと決めていた 小さな街のことです 2人だけのあの場所さえ 新しい出逢いの場所として  逆らうすべもなく 季節は駆け足で過ぎる 君の姿さえ 今は思い出せない 想い出がみんな優しいのは 時の流れに運ばれて 静かに消えてゆくからです
季節の夕暮れひとり夢みた街に 今日も雨が降る 夜に見上げる空も 押し黙ったままの空 通りすがりの人が なぜか急ぎ足 そこにあるのはひとつ 生き抜く知恵と賢さ 涙を隠して 作り笑いの日々 何かを忘れたまま さすらす街の旅人  季節の夕暮れが 影を落とす 季節の夕暮れが 愛を奪う  愛しても愛されず 空回りの街 何をしてもうまく いかない事に苦しみ あまりの人の多さに 会話を無くして あてもなく漂えば しらけぎみの風が吹く 何かをする為 誰か愛する為 この世に生まれてきたはずだ きっと君と僕  季節の夕暮れが 影を落とす 季節の夕暮れが 愛を奪う  あれほど荒んでいた 乾いた心の中の 風も雨も 少し止んできた  季節の夕暮れが 影を落とす 季節の夕暮れが 愛を奪うふきのとう山木康世山木康世ひとり夢みた街に 今日も雨が降る 夜に見上げる空も 押し黙ったままの空 通りすがりの人が なぜか急ぎ足 そこにあるのはひとつ 生き抜く知恵と賢さ 涙を隠して 作り笑いの日々 何かを忘れたまま さすらす街の旅人  季節の夕暮れが 影を落とす 季節の夕暮れが 愛を奪う  愛しても愛されず 空回りの街 何をしてもうまく いかない事に苦しみ あまりの人の多さに 会話を無くして あてもなく漂えば しらけぎみの風が吹く 何かをする為 誰か愛する為 この世に生まれてきたはずだ きっと君と僕  季節の夕暮れが 影を落とす 季節の夕暮れが 愛を奪う  あれほど荒んでいた 乾いた心の中の 風も雨も 少し止んできた  季節の夕暮れが 影を落とす 季節の夕暮れが 愛を奪う
北窓をあけて山影に消え残っている 灰色の雪も 春の陽ざしにまた少し 融けていった 幸せ色 悲しみ色 人の心も あの青空ほど晴れやかに なれるといいね  坂道を登る僕の足元に 雪融けの水が 昨日に流れてゆく  鮮やかに緑目覚めるこの季節 昨日までを 忘れ去ることも大切だよと 言ってる気がする  訪れる春 まぶしくて 後ろを向いても そこに今がないことに 気づくだけだから コートを脱いで 少し心を軽くして 夢中になれる何かを 皆探している  北窓をあけて 吹き抜けて行く風に そっと胸の中 覗かせるのもいい  鮮やかに緑目覚めるこの季節 昨日までを 忘れ去ることも大切だよと 言ってる気がする  去りゆく季節に 巡り逢うように いつの日か 人生の交差点で 君と出逢うだろうふきのとう細坪基佳細坪基佳山影に消え残っている 灰色の雪も 春の陽ざしにまた少し 融けていった 幸せ色 悲しみ色 人の心も あの青空ほど晴れやかに なれるといいね  坂道を登る僕の足元に 雪融けの水が 昨日に流れてゆく  鮮やかに緑目覚めるこの季節 昨日までを 忘れ去ることも大切だよと 言ってる気がする  訪れる春 まぶしくて 後ろを向いても そこに今がないことに 気づくだけだから コートを脱いで 少し心を軽くして 夢中になれる何かを 皆探している  北窓をあけて 吹き抜けて行く風に そっと胸の中 覗かせるのもいい  鮮やかに緑目覚めるこの季節 昨日までを 忘れ去ることも大切だよと 言ってる気がする  去りゆく季節に 巡り逢うように いつの日か 人生の交差点で 君と出逢うだろう
君の好きな暑い夏窓辺の風鈴の下 赤いバラの花びらが ヒラヒラ音も立てず 落ちる 行くあてもない流れ雲 空にかかる銀の月 ユラユラ夜が更けて行く 何時の間にか 今日が過ぎた 君の事で それだけで 何もなかった様に過ぎた 君の好きな暑い夏が まぶし過ぎた一日が けだるい影をひきずり 終わる  開けた窓の隙間から 洗濯物くぐり抜け ヒソヒソ不眠症の奴が 久し振りさコンバンワ 月夜の晩にやって来て ホロホロ 眠れそうにない 子守唄を聞かせてくれ 優しく切なげに あの娘の好きなブルースを聞かせて 君の好きな暑い夏が まぶし過ぎた一日が けだるい夜風に吹かれ 終わる  明日君に電話するよ 駅前のたばこ屋から サラサラ朝に顔 洗ってから 一人じゃいられない夜さ 小銭集めてカンビール ソワソワ 会いたい夜 東の空赤く染めて 急ぎ足でイソイソと 西へ西へ西へ夜が 逃げる 君の好きな暑い夏が まぶし過ぎる一日が 好きになれないままで 終わる 君の好きな暑い夏が まぶし過ぎる一日が 好きになれないままで 終わるふきのとう山木康世・細坪基佳山木康世窓辺の風鈴の下 赤いバラの花びらが ヒラヒラ音も立てず 落ちる 行くあてもない流れ雲 空にかかる銀の月 ユラユラ夜が更けて行く 何時の間にか 今日が過ぎた 君の事で それだけで 何もなかった様に過ぎた 君の好きな暑い夏が まぶし過ぎた一日が けだるい影をひきずり 終わる  開けた窓の隙間から 洗濯物くぐり抜け ヒソヒソ不眠症の奴が 久し振りさコンバンワ 月夜の晩にやって来て ホロホロ 眠れそうにない 子守唄を聞かせてくれ 優しく切なげに あの娘の好きなブルースを聞かせて 君の好きな暑い夏が まぶし過ぎた一日が けだるい夜風に吹かれ 終わる  明日君に電話するよ 駅前のたばこ屋から サラサラ朝に顔 洗ってから 一人じゃいられない夜さ 小銭集めてカンビール ソワソワ 会いたい夜 東の空赤く染めて 急ぎ足でイソイソと 西へ西へ西へ夜が 逃げる 君の好きな暑い夏が まぶし過ぎる一日が 好きになれないままで 終わる 君の好きな暑い夏が まぶし過ぎる一日が 好きになれないままで 終わる
銀色の世界秋の黄昏どきに 君を想い出し そういえば いつか 君と歩いたね  銀杏並木 枯葉の散る 地下鉄までの道 風の中で 君の笑顔 きらきら かがやいてた  すれちがう女学生 恋する乙女 そういえば いつか 君と話したね  オーロラ便でこの街にきた 遠い日の思い出 まだこの僕と出会う前の 二十すぎの君  あれから何年 逢わなくなって もうすぐ この街 銀色の世界  秋の黄昏どきに 君を想い出し そういえば いつか 君と旅したね  走る電車 日だまりの中 ひろがる れんげ畑 忘れるには未だ早くて 思い出が多くて  あれから何年 逢わなくなって もうすぐ この街 銀色の世界 銀色の世界ふきのとう山木康世山木康世秋の黄昏どきに 君を想い出し そういえば いつか 君と歩いたね  銀杏並木 枯葉の散る 地下鉄までの道 風の中で 君の笑顔 きらきら かがやいてた  すれちがう女学生 恋する乙女 そういえば いつか 君と話したね  オーロラ便でこの街にきた 遠い日の思い出 まだこの僕と出会う前の 二十すぎの君  あれから何年 逢わなくなって もうすぐ この街 銀色の世界  秋の黄昏どきに 君を想い出し そういえば いつか 君と旅したね  走る電車 日だまりの中 ひろがる れんげ畑 忘れるには未だ早くて 思い出が多くて  あれから何年 逢わなくなって もうすぐ この街 銀色の世界 銀色の世界
CLOSINGGood night……ふきのとうふきのとう山木康世Good night……
ココナッツ・ムーン君に手紙を書いたのに うまい言葉が見つからず あい変わらずの へたくそな文字 笑わないでくれ  黒のインクは便せんに 次の言葉に待ち疲れ にじみ出して それは僕の心の戸惑い ガラス窓から射し込む ココナッツ・ムーン 今日は朝まで 眠りつけそうにない あの娘の部屋に射し込む ココナッツ・ムーン どうぞ優しく包んで 起こさないで 忍び込んで 心に  耳を澄ませば遠くから 甘くささやく虫達は 恋の駆け引き 草いきれの中 震えながら 夜のしじまに広がる ココナッツ・ムーン 今日は独りで 眠りつけそうにない 都会の海原広がる ココナッツ・ムーン どうぞ優しく包んで 起こさないで 忍び込んで 激しく  君に手紙を書いたのに うまい言葉が見つからず あい変わらずの へたくそな文字 笑わないでくれふきのとう山木康世山木康世君に手紙を書いたのに うまい言葉が見つからず あい変わらずの へたくそな文字 笑わないでくれ  黒のインクは便せんに 次の言葉に待ち疲れ にじみ出して それは僕の心の戸惑い ガラス窓から射し込む ココナッツ・ムーン 今日は朝まで 眠りつけそうにない あの娘の部屋に射し込む ココナッツ・ムーン どうぞ優しく包んで 起こさないで 忍び込んで 心に  耳を澄ませば遠くから 甘くささやく虫達は 恋の駆け引き 草いきれの中 震えながら 夜のしじまに広がる ココナッツ・ムーン 今日は独りで 眠りつけそうにない 都会の海原広がる ココナッツ・ムーン どうぞ優しく包んで 起こさないで 忍び込んで 激しく  君に手紙を書いたのに うまい言葉が見つからず あい変わらずの へたくそな文字 笑わないでくれ
ここは、沖縄青い空が広がる ここは南の島 海は珊瑚の緑色 ここは沖縄 レイ レイ ホー  羽田からジェットで 2時間とちょっとで 夢の島が広がる ここは沖縄 レイ レイ ホー  三弦(サンシン)の調べが ラジオから流れる フェリーボートは夢乗せて ここは沖縄 レイ レイ ホー  酒は焼酎泡盛 あいつ飲み過ぎて 腰を抜かしたそうだよ ここは沖縄 レイ レイ ホー  あの娘ちょっぴり黒いけど とても器量がいいと 情が深いと評判 ここは沖縄 レイ レイ ホー  北じゃもうすぐ雪降る なのに半袖姿 日本も広い国だね ここは沖縄 レイ レイ ホー  青い空が広がる ここは南の島 海は珊瑚の緑色 ここは沖縄 レイ レイ ホー  レイ レイ ホー レイ レイ ホーふきのとう山木康世山木康世青い空が広がる ここは南の島 海は珊瑚の緑色 ここは沖縄 レイ レイ ホー  羽田からジェットで 2時間とちょっとで 夢の島が広がる ここは沖縄 レイ レイ ホー  三弦(サンシン)の調べが ラジオから流れる フェリーボートは夢乗せて ここは沖縄 レイ レイ ホー  酒は焼酎泡盛 あいつ飲み過ぎて 腰を抜かしたそうだよ ここは沖縄 レイ レイ ホー  あの娘ちょっぴり黒いけど とても器量がいいと 情が深いと評判 ここは沖縄 レイ レイ ホー  北じゃもうすぐ雪降る なのに半袖姿 日本も広い国だね ここは沖縄 レイ レイ ホー  青い空が広がる ここは南の島 海は珊瑚の緑色 ここは沖縄 レイ レイ ホー  レイ レイ ホー レイ レイ ホー
コスモスの花落ち葉踏みしめ 河の流れを見てる 君が流した コスモスの花一輪 君と手を取り歩いた 忘れられないこの道 橋を渡れば 君の住んでたアパート 玄関先に 咲いてた白いコスモス 君は窓から顔出す 忘れられないこの道 知らず知らずに 季節は君の心を 変えてしまった あの山並みの色のように  秋が終れば 冷たい冬が来る事 分かりきってた 分かりきってた二人は 静かに見送ることで サヨナラ言わずに別れた 知らず知らずに 季節は君の心を 変えてしまった あの山並みの色のように 秋が終れば 冷たい冬が来る事 分かりきってた 分かりきってた二人は 秋が終れば 冷たい冬が来る事 分かりきってた 分かりきってた二人はふきのとう山木康世山木康世落ち葉踏みしめ 河の流れを見てる 君が流した コスモスの花一輪 君と手を取り歩いた 忘れられないこの道 橋を渡れば 君の住んでたアパート 玄関先に 咲いてた白いコスモス 君は窓から顔出す 忘れられないこの道 知らず知らずに 季節は君の心を 変えてしまった あの山並みの色のように  秋が終れば 冷たい冬が来る事 分かりきってた 分かりきってた二人は 静かに見送ることで サヨナラ言わずに別れた 知らず知らずに 季節は君の心を 変えてしまった あの山並みの色のように 秋が終れば 冷たい冬が来る事 分かりきってた 分かりきってた二人は 秋が終れば 冷たい冬が来る事 分かりきってた 分かりきってた二人は
五月雨雨の雫が 窓にしがみつく 変わることが 生きることだと いつかあなたが 言ってた言葉  私を待って いたんじゃなかった 他の誰れか 待ちくたびれただけ そんなあなたの 心がせつない  五月雨ぬらせ心 夕立ながせ思い出 片道だけの落ちて行く雨  もどりたそうに あなたが 手を振ってた 街角 なさけないね まだ信じてる  優しい人と いつも言われてた ただあなたが 離れてしまうこと ずっと恐かった ただそれだけ  五月雨ぬらせ心 夕立ながせ思い出 片道だけの落ちて行く雨  五月雨ぬらせ心 夕立ながせ思い出 片道だけの恋の終わりに  すまなそうに あなたが 手を振ってた 街角 なさけないね まだ信じてる たよりないね 恋心ふきのとう細坪基佳細坪基佳雨の雫が 窓にしがみつく 変わることが 生きることだと いつかあなたが 言ってた言葉  私を待って いたんじゃなかった 他の誰れか 待ちくたびれただけ そんなあなたの 心がせつない  五月雨ぬらせ心 夕立ながせ思い出 片道だけの落ちて行く雨  もどりたそうに あなたが 手を振ってた 街角 なさけないね まだ信じてる  優しい人と いつも言われてた ただあなたが 離れてしまうこと ずっと恐かった ただそれだけ  五月雨ぬらせ心 夕立ながせ思い出 片道だけの落ちて行く雨  五月雨ぬらせ心 夕立ながせ思い出 片道だけの恋の終わりに  すまなそうに あなたが 手を振ってた 街角 なさけないね まだ信じてる たよりないね 恋心
忍びよる秋に朝の眩しい 陽斜しを手でかくして 白いシャツ着た 素顔のあなたがいい 時を忘れて 愛した夏の光が 翳り行くこと あの頃は知らずに 淡い虹のように消えてゆく 引き裂かれた恋のぬくもり 今も捨てられず 夏が終わる頃 この恋も終わるよ 切ない想いを 胸に残して  陽焼けの跡が 残るあなたの背中に くちづけしたのは 海辺の白いホテル 愛の言葉を 言いかけた僕の唇 指で押さえて 首を小さく振った ああ揺れている あなたを忘れない 束の間のあれは幻 過ぎた夏の夢 忍びよる秋に あなたは何処にいるの ちぎれる想いは 僕だけですか 枯葉に埋もれて この恋も終わるよ 切ない想いを 胸に残してふきのとう細坪基佳細坪基佳朝の眩しい 陽斜しを手でかくして 白いシャツ着た 素顔のあなたがいい 時を忘れて 愛した夏の光が 翳り行くこと あの頃は知らずに 淡い虹のように消えてゆく 引き裂かれた恋のぬくもり 今も捨てられず 夏が終わる頃 この恋も終わるよ 切ない想いを 胸に残して  陽焼けの跡が 残るあなたの背中に くちづけしたのは 海辺の白いホテル 愛の言葉を 言いかけた僕の唇 指で押さえて 首を小さく振った ああ揺れている あなたを忘れない 束の間のあれは幻 過ぎた夏の夢 忍びよる秋に あなたは何処にいるの ちぎれる想いは 僕だけですか 枯葉に埋もれて この恋も終わるよ 切ない想いを 胸に残して
春雷GOLD LYLIC突然の雷が 酔心地 春の宵に このままじゃ夜明けまで 野ざらしずぶ濡れ  春の雷に 白い花が散り 桜花吹雪 風に消えてゆく  過ぎた日を懐かしみ 肩組んで涙ぐんで 別れたあいつは今 寒くないだろうか  春の雷に 帰るあてもなく 桜花吹雪 家路たどるふり  声なき花の姿人は 何を思うだろう まして散りゆく姿 この世の運命を  春の雷に 散るな今すぐに 桜花吹雪 命つづくまで  春の雷に 散るな今すぐに 桜花吹雪 命つづくまでGOLD LYLICふきのとう山木康世山木康世突然の雷が 酔心地 春の宵に このままじゃ夜明けまで 野ざらしずぶ濡れ  春の雷に 白い花が散り 桜花吹雪 風に消えてゆく  過ぎた日を懐かしみ 肩組んで涙ぐんで 別れたあいつは今 寒くないだろうか  春の雷に 帰るあてもなく 桜花吹雪 家路たどるふり  声なき花の姿人は 何を思うだろう まして散りゆく姿 この世の運命を  春の雷に 散るな今すぐに 桜花吹雪 命つづくまで  春の雷に 散るな今すぐに 桜花吹雪 命つづくまで
初夏噴水の前で 記念写真を 撮っているのは 新婚さんかな ぼくは座って それを見ている 鳩はつついてる とうきびの殻を  夏の初めの昼下がりは とても馴じめず淋しくなる  時計台を見て たむろしている 大きなリュックの黒いカニ族 ぼくは通り過ぎ 見ない振りして 道を聞かぬよう 声をかけぬよう  夏の初めの昼下がりは とても馴じめず淋しくなる  地下街はいつも都会の顔して 狸小路を 田舎扱い ぼくは地下鉄の電車を待ってる センチメンタルに浸った振りして  夏の初めの昼下がりは とても馴じめず淋しくなる  夏の初めの昼下がりは とても馴じめず淋しくなるふきのとう山木康世山木康世噴水の前で 記念写真を 撮っているのは 新婚さんかな ぼくは座って それを見ている 鳩はつついてる とうきびの殻を  夏の初めの昼下がりは とても馴じめず淋しくなる  時計台を見て たむろしている 大きなリュックの黒いカニ族 ぼくは通り過ぎ 見ない振りして 道を聞かぬよう 声をかけぬよう  夏の初めの昼下がりは とても馴じめず淋しくなる  地下街はいつも都会の顔して 狸小路を 田舎扱い ぼくは地下鉄の電車を待ってる センチメンタルに浸った振りして  夏の初めの昼下がりは とても馴じめず淋しくなる  夏の初めの昼下がりは とても馴じめず淋しくなる
白い冬GOLD LYLIC一人で想う 秋はもう深く 過ぎ去れば 空しく消えた日々 あなたに逢えた 秋はもう遠く 迎えつつあるは 悲しい白い冬  一人で暮らす 冬は早や涙 想い出せば 空しく消えた日々 あなたを愛した 秋はもう去って 感じるものは 悲しい白い冬  もう忘れた 全て あなたの事は 秋の枯れ葉の 中に捨てた  一人で暮らす 冬は早や涙 想い出せば 空しく消えた日々 あなたを愛した 秋はもう去って 感じるものは 悲しい白い冬  もう忘れた 全て あなたの事は 秋の枯れ葉の 中に捨てた  もう忘れた 全て あなたの事は 秋の枯れ葉の 中に捨てたGOLD LYLICふきのとう工藤忠行山木康世一人で想う 秋はもう深く 過ぎ去れば 空しく消えた日々 あなたに逢えた 秋はもう遠く 迎えつつあるは 悲しい白い冬  一人で暮らす 冬は早や涙 想い出せば 空しく消えた日々 あなたを愛した 秋はもう去って 感じるものは 悲しい白い冬  もう忘れた 全て あなたの事は 秋の枯れ葉の 中に捨てた  一人で暮らす 冬は早や涙 想い出せば 空しく消えた日々 あなたを愛した 秋はもう去って 感じるものは 悲しい白い冬  もう忘れた 全て あなたの事は 秋の枯れ葉の 中に捨てた  もう忘れた 全て あなたの事は 秋の枯れ葉の 中に捨てた
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
白い帆を上げて出逢いはいつも気紛れ 通り雨のように あなたと育てた愛の始まりも 今思えば不思議なもの あの頃よりもずっと 愛しているみたい 燃え上がるときめき少しづつさめて 確かなもの見てる 青春の風の中で 僕には今あなたがいる ふたりなだらかな坂登る 時には夕陽に立ち止まり 人生という坂を登る 時には思い出に涙流して  雨が上った朝 空も風も水色 昨日の事悩むより今日を見つめれば 素敵な事かくれてる 青春の海の上で 僕には今あなたがいる 白い帆を上げて船はゆく 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 時には哀しみに涙流して  白い帆を上げて船はゆく 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 人生という名の海をゆく  白い帆を上げて船よゆけ 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 時には哀しみに涙流し  白い帆を上げて船よゆけ 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 時には哀しみに涙流しふきのとう細坪基佳細坪基佳出逢いはいつも気紛れ 通り雨のように あなたと育てた愛の始まりも 今思えば不思議なもの あの頃よりもずっと 愛しているみたい 燃え上がるときめき少しづつさめて 確かなもの見てる 青春の風の中で 僕には今あなたがいる ふたりなだらかな坂登る 時には夕陽に立ち止まり 人生という坂を登る 時には思い出に涙流して  雨が上った朝 空も風も水色 昨日の事悩むより今日を見つめれば 素敵な事かくれてる 青春の海の上で 僕には今あなたがいる 白い帆を上げて船はゆく 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 時には哀しみに涙流して  白い帆を上げて船はゆく 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 人生という名の海をゆく  白い帆を上げて船よゆけ 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 時には哀しみに涙流し  白い帆を上げて船よゆけ 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 時には哀しみに涙流し
時代の重さ水の流れにも 心ときめき 空の青さにも 涙流した 遠い過ぎた日は 二度と帰らず 生きるもの全てに 限りある日々 手を振り別れた 夕べの友と 今を生きている 時代の重さ  風の冷たさに 背中丸めた 人の優しさに 腰をかがめた 移り変わるのは 人の心か この世に生まれた ことが不思議と 眠れず話した 子供みたいに ひとり生きてきた 時代の重さ  生まれ来るものの 光麗わし 消えて行くものの 光儚なく いくつもの時が つづれ織りなし 人は夜の静寂 夢路をたどる 今日から明日へと 生き抜くために 君と生きて行く 時代の重さ 君と生きて行く 時代の重さふきのとう山木康世山木康世水の流れにも 心ときめき 空の青さにも 涙流した 遠い過ぎた日は 二度と帰らず 生きるもの全てに 限りある日々 手を振り別れた 夕べの友と 今を生きている 時代の重さ  風の冷たさに 背中丸めた 人の優しさに 腰をかがめた 移り変わるのは 人の心か この世に生まれた ことが不思議と 眠れず話した 子供みたいに ひとり生きてきた 時代の重さ  生まれ来るものの 光麗わし 消えて行くものの 光儚なく いくつもの時が つづれ織りなし 人は夜の静寂 夢路をたどる 今日から明日へと 生き抜くために 君と生きて行く 時代の重さ 君と生きて行く 時代の重さ
ジャマイカの風行ってみたいなジャマイカ 大きな船に乗って 南の国は遠い 常夏の国  行ってみたいなジャマイカ 空ははるかに広い ココナッツの木の下で 愛をささやく  遠い海を渡ってくる 君からの便りは 南の風に乗って ジャマイカの風  行ってみたいなジャマイカ 白い開襟シャツで 夢は頭を巡る ジャマイカの風  行ってみたいなジャマイカ 見知らぬ人に逢って コンニチハとサヨナラ 言ってみたいな  遠い海を渡ってくる 君からの便りは 南の風に乗って ジャマイカの風  遠い海を渡ってくる 君からの便りは 南の風に乗って ジャマイカの風 ジャマイカの風 ジャマイカの風ふきのとう山木康世山木康世行ってみたいなジャマイカ 大きな船に乗って 南の国は遠い 常夏の国  行ってみたいなジャマイカ 空ははるかに広い ココナッツの木の下で 愛をささやく  遠い海を渡ってくる 君からの便りは 南の風に乗って ジャマイカの風  行ってみたいなジャマイカ 白い開襟シャツで 夢は頭を巡る ジャマイカの風  行ってみたいなジャマイカ 見知らぬ人に逢って コンニチハとサヨナラ 言ってみたいな  遠い海を渡ってくる 君からの便りは 南の風に乗って ジャマイカの風  遠い海を渡ってくる 君からの便りは 南の風に乗って ジャマイカの風 ジャマイカの風 ジャマイカの風
12月の雨外は朝早くから 篠つく雨 ぼんやり煙草をくわえ ながめている 寒さまじりの 季節はずれの雨 君は今頃どこかで どうしているんだろう  も一度いちから やり直したい 離ればなれの 二人の生活に もう 終りを告げて 優しかった頃の 二人にもどり 今年の冬をむかえたい  冷えた部屋の中に ただよう煙 いつか君と2人 肩寄せ合って いつまでも2人歩いた 雨の電車通り やみそうもない雨 12月の雨  も一度いちから やり直したい 離ればなれの 二人の生活に もう 終りを告げて 優しかった頃の 二人にもどり 今年の冬をむかえたい  あれからどのぐらい 過ぎただろうか 君の涙に濡れた 最後の悲しい 何かいいたそうな 黒い瞳を 想い出させる 12月の雨  も一度いちから やり直したい 離ればなれの 二人の生活に もう 終りを告げて 優しかった頃の 二人にもどり 今年の冬をむかえたい  僕はあいも変わらず 昔と同じ 旅から旅への 毎日です こうして一年があっという間に 足早に過ぎてゆく事に つらく思う時がある  も一度いちから やり直したい 離ればなれの 二人の生活に もう 終りを告げて 優しかった頃の 二人にもどり 今年の冬をむかえたい  いちから やり直したい 離ればなれの 二人の生活に もう 終りを告げて 優しかった頃の  December rain rain December rain …ふきのとう山木康世山木康世外は朝早くから 篠つく雨 ぼんやり煙草をくわえ ながめている 寒さまじりの 季節はずれの雨 君は今頃どこかで どうしているんだろう  も一度いちから やり直したい 離ればなれの 二人の生活に もう 終りを告げて 優しかった頃の 二人にもどり 今年の冬をむかえたい  冷えた部屋の中に ただよう煙 いつか君と2人 肩寄せ合って いつまでも2人歩いた 雨の電車通り やみそうもない雨 12月の雨  も一度いちから やり直したい 離ればなれの 二人の生活に もう 終りを告げて 優しかった頃の 二人にもどり 今年の冬をむかえたい  あれからどのぐらい 過ぎただろうか 君の涙に濡れた 最後の悲しい 何かいいたそうな 黒い瞳を 想い出させる 12月の雨  も一度いちから やり直したい 離ればなれの 二人の生活に もう 終りを告げて 優しかった頃の 二人にもどり 今年の冬をむかえたい  僕はあいも変わらず 昔と同じ 旅から旅への 毎日です こうして一年があっという間に 足早に過ぎてゆく事に つらく思う時がある  も一度いちから やり直したい 離ればなれの 二人の生活に もう 終りを告げて 優しかった頃の 二人にもどり 今年の冬をむかえたい  いちから やり直したい 離ればなれの 二人の生活に もう 終りを告げて 優しかった頃の  December rain rain December rain …
ステーション何故あんなに 好きだったのに 離れ離れに なったんだろう 哀しいほどに よみがえるのは 君と僕との 出会いの風景  雨の降るステーション 雨宿りの君に 傘をさしだしたのは僕 季節はずれの雨 ひとつの傘で 何も言わずに バスターミナルで 君の名前を  やがて僕らは 夏の初めに 約束事みたいに 一緒に暮した 君を愛してた どんな人よりも君を 神様の引き合わせなんだと あの日の雨を ひとつの傘で 秋を見送り 木枯しの中 冬を迎えた  いつまでも待ってた 君が帰らない夜 いつも待ち合わせたステーション 季節はずれの雨  君の名前を 聞いた場面で 雨は静かに 雪に変わってた  君と僕との 出会いと別れを 遠くで見ていた 雪のステーションふきのとう山木康世山木康世瀬尾一三何故あんなに 好きだったのに 離れ離れに なったんだろう 哀しいほどに よみがえるのは 君と僕との 出会いの風景  雨の降るステーション 雨宿りの君に 傘をさしだしたのは僕 季節はずれの雨 ひとつの傘で 何も言わずに バスターミナルで 君の名前を  やがて僕らは 夏の初めに 約束事みたいに 一緒に暮した 君を愛してた どんな人よりも君を 神様の引き合わせなんだと あの日の雨を ひとつの傘で 秋を見送り 木枯しの中 冬を迎えた  いつまでも待ってた 君が帰らない夜 いつも待ち合わせたステーション 季節はずれの雨  君の名前を 聞いた場面で 雨は静かに 雪に変わってた  君と僕との 出会いと別れを 遠くで見ていた 雪のステーション
空を飛ぶ鳥空を飛ぶ鳥 落ちるな せめて子供が飛べるまで 浮浪れ 汚れて ひとりぼっちで 西へ帰る 小さな翼  空をゆく風 止まるな せめてあいつが帰るまで できる事なら優しい顔で そっと空を赤く染めて  今の僕には何もできず 鳴くに鳴けぬ夕暮れ 手を振り 手を振り あいつに言おうか もしも明日が晴れなら もしも元気があったなら 呼んでみてくれ 鳴いてみてくれ 耳を澄まし聞いている  今の僕には何もできず 鳴くに鳴けぬ夕暮れ 手を振り 手を振り あいつに言おうか もしも明日が晴れなら もしも元気があったなら 呼んでみてくれ 鳴いてみてくれ 耳を澄まし聞いているふきのとう山木康世山木康世空を飛ぶ鳥 落ちるな せめて子供が飛べるまで 浮浪れ 汚れて ひとりぼっちで 西へ帰る 小さな翼  空をゆく風 止まるな せめてあいつが帰るまで できる事なら優しい顔で そっと空を赤く染めて  今の僕には何もできず 鳴くに鳴けぬ夕暮れ 手を振り 手を振り あいつに言おうか もしも明日が晴れなら もしも元気があったなら 呼んでみてくれ 鳴いてみてくれ 耳を澄まし聞いている  今の僕には何もできず 鳴くに鳴けぬ夕暮れ 手を振り 手を振り あいつに言おうか もしも明日が晴れなら もしも元気があったなら 呼んでみてくれ 鳴いてみてくれ 耳を澄まし聞いている
Time goes by忘れられないのさ 今も君の後姿が 暑い夏が来ないままで この街も枯葉が落ちる季節 自分ひとりの幸せに 悩み苦しんだ我儘な日々 君のまなざしがやけに辛くて ひとりになりたかったすべてを捨てて 今だけを走り続けたかった 明日を見つめるのが怖くて 頬に流れる涙さえ拭いてやれず あれから time time time goes by time time time goes by  花屋の店先で君が 僕の腕を引き止めたことがあるよね 新しい季節が色とりどりに 君はいつまでもそれを眺めてた 街で君の匂い感じて 思わず振り向いたことがあるんだ 今さらと言うだろうきっと君は 僕は君から歩き出せないでいる 戻れないさ正しくても間違いでも すべては過ぎた昨日に流れて行く もう一度誰かを愛してみるさ 君は time time time goes by time time time goes byふきのとう細坪基佳細坪基佳チト河内忘れられないのさ 今も君の後姿が 暑い夏が来ないままで この街も枯葉が落ちる季節 自分ひとりの幸せに 悩み苦しんだ我儘な日々 君のまなざしがやけに辛くて ひとりになりたかったすべてを捨てて 今だけを走り続けたかった 明日を見つめるのが怖くて 頬に流れる涙さえ拭いてやれず あれから time time time goes by time time time goes by  花屋の店先で君が 僕の腕を引き止めたことがあるよね 新しい季節が色とりどりに 君はいつまでもそれを眺めてた 街で君の匂い感じて 思わず振り向いたことがあるんだ 今さらと言うだろうきっと君は 僕は君から歩き出せないでいる 戻れないさ正しくても間違いでも すべては過ぎた昨日に流れて行く もう一度誰かを愛してみるさ 君は time time time goes by time time time goes by
旅鴉の唄たった一度の人生を これが運命(さだめ)とあきらめ 愛をどこかに置き忘れ 生きることに疲れて がんじがらめの世の中を 渡り歩く旅鴉 雪の積もる山路を 走りたくないか 木枯らし吹きまくる 冬疾風の中で  どうせ生きなきゃならないし 一人死ぬには勇気もない 時の流れに身をまかせ 水の流れに身を映し 心ふさいで目を閉じて 思い悩む旅鴉 風に転がる石よりも 根無し草でいい 季節が繰り返し 生まれ変わる今は  沈む夕陽をみつめてる 一人ぼっちの旅鴉 心優しきあの女(ひと)を 愛してみないか 酔いつぶれた町に 背中向ける前に 酔いつぶれた町に 背中向ける前にふきのとう山木康世山木康世たった一度の人生を これが運命(さだめ)とあきらめ 愛をどこかに置き忘れ 生きることに疲れて がんじがらめの世の中を 渡り歩く旅鴉 雪の積もる山路を 走りたくないか 木枯らし吹きまくる 冬疾風の中で  どうせ生きなきゃならないし 一人死ぬには勇気もない 時の流れに身をまかせ 水の流れに身を映し 心ふさいで目を閉じて 思い悩む旅鴉 風に転がる石よりも 根無し草でいい 季節が繰り返し 生まれ変わる今は  沈む夕陽をみつめてる 一人ぼっちの旅鴉 心優しきあの女(ひと)を 愛してみないか 酔いつぶれた町に 背中向ける前に 酔いつぶれた町に 背中向ける前に
流れゆく河のほとりで絶えず流れる 河は何時でも 一人きりで 見知らぬ町へ ついて行こうか 河沿いの道 家を離れ 水面に浮かんで 揺れる木の葉のように この河の向こう この道の向こう 幸せを指した 道標はない あのひとともう あえないんだな 涙溢れるままで 名を呼べば 愛した事さえ せつなくて 全ての事に 心動かない ただせつなくて ただせつなくて  西陽は赤く 水面は輝き 振り返える事を 拒み流れる 抱きしめてよ ひとときの間 大いなる河よ 黄昏の中で 頬の涙乾くまで 花の彩りも 星のまたたきも 私には 用の無いもの 風の清しさも 鳥のさえずりも 愛の唄も 何もいらない 愛した事さえ せつなくて 全ての事に 心動かない ただせつなくて ただせつなくてふきのとう細坪基佳細坪基佳絶えず流れる 河は何時でも 一人きりで 見知らぬ町へ ついて行こうか 河沿いの道 家を離れ 水面に浮かんで 揺れる木の葉のように この河の向こう この道の向こう 幸せを指した 道標はない あのひとともう あえないんだな 涙溢れるままで 名を呼べば 愛した事さえ せつなくて 全ての事に 心動かない ただせつなくて ただせつなくて  西陽は赤く 水面は輝き 振り返える事を 拒み流れる 抱きしめてよ ひとときの間 大いなる河よ 黄昏の中で 頬の涙乾くまで 花の彩りも 星のまたたきも 私には 用の無いもの 風の清しさも 鳥のさえずりも 愛の唄も 何もいらない 愛した事さえ せつなくて 全ての事に 心動かない ただせつなくて ただせつなくて
何故 愛は…何故愛は いつも揺れるの 永遠(とわ)の誓い 嘘じゃないのに 何故心 いつも揺れるの 二人の愛 色あせてゆく  どうしてだろう まぶた閉じれば かえらない夏の日が 浮かんでは消える 目と目を合わせて 微笑み交わすけど 今の二人 どこか違うね 何か言いかけて あなたがためらう 時は静かに すべてを変えてゆく  何故愛は いつも揺れるの 永遠(とわ)の誓い 嘘じゃないのに 何故心 いつも揺れるの 二人の愛 色あせてゆく  あなたの気持ち 知らなくてもいいと 投げやりな自分が悲しいね 見つめ合うだけで 分かりあえた あんなに愛してた二人だったね あの日のままで 居られるわけもない 時は静かに すべてを変えてゆく  何故愛は いつも揺れるの 永遠(とわ)の誓い 嘘じゃないのに 何故心 いつも揺れるの 二人の愛 色あせてゆく  何故 愛は… 何故 愛は… 何故 愛は…ふきのとう細坪基佳細坪基佳何故愛は いつも揺れるの 永遠(とわ)の誓い 嘘じゃないのに 何故心 いつも揺れるの 二人の愛 色あせてゆく  どうしてだろう まぶた閉じれば かえらない夏の日が 浮かんでは消える 目と目を合わせて 微笑み交わすけど 今の二人 どこか違うね 何か言いかけて あなたがためらう 時は静かに すべてを変えてゆく  何故愛は いつも揺れるの 永遠(とわ)の誓い 嘘じゃないのに 何故心 いつも揺れるの 二人の愛 色あせてゆく  あなたの気持ち 知らなくてもいいと 投げやりな自分が悲しいね 見つめ合うだけで 分かりあえた あんなに愛してた二人だったね あの日のままで 居られるわけもない 時は静かに すべてを変えてゆく  何故愛は いつも揺れるの 永遠(とわ)の誓い 嘘じゃないのに 何故心 いつも揺れるの 二人の愛 色あせてゆく  何故 愛は… 何故 愛は… 何故 愛は…
涙のらぶれたあ霧雨ノ煙ル交差点デ アナタニヨク似タ人見カケタ 思ワズ足ヲ止メマシタ マダ肌寒イ春ノ街デ ドウシテイマスカ元気デスカ アナタニモ一度会エタラト 訪ネテミマシタ留守デシタ 何故カ涙ガコボレマシタ アナタニ振ラレタ アノ日ノ夜 心ガ乱レタ 死ヌ程辛ク 夜空ニ流レタ ヒト筋ノ夢 涙ノらぶれたあ 霧雨ノ中  悲シイダケノ思イ出ハ 巡ル月日ニ色アセタ 今デハ懐シイ片想イ 儚イ恋ノ終ワリデシタ アナタニ振ラレタ アノ日ノ夜 心ガ乱レタ 死ヌ程辛ク 夜空ニ流レタ ヒト筋ノ夢 涙ノらぶれたあ 霧雨ノ中 夜空ニ流レタ ヒト筋ノ夢 涙ノらぶれたあ 霧雨ノ中  Ra、ra、ra…ふきのとう山木康世山木康世霧雨ノ煙ル交差点デ アナタニヨク似タ人見カケタ 思ワズ足ヲ止メマシタ マダ肌寒イ春ノ街デ ドウシテイマスカ元気デスカ アナタニモ一度会エタラト 訪ネテミマシタ留守デシタ 何故カ涙ガコボレマシタ アナタニ振ラレタ アノ日ノ夜 心ガ乱レタ 死ヌ程辛ク 夜空ニ流レタ ヒト筋ノ夢 涙ノらぶれたあ 霧雨ノ中  悲シイダケノ思イ出ハ 巡ル月日ニ色アセタ 今デハ懐シイ片想イ 儚イ恋ノ終ワリデシタ アナタニ振ラレタ アノ日ノ夜 心ガ乱レタ 死ヌ程辛ク 夜空ニ流レタ ヒト筋ノ夢 涙ノらぶれたあ 霧雨ノ中 夜空ニ流レタ ヒト筋ノ夢 涙ノらぶれたあ 霧雨ノ中  Ra、ra、ra…
初恋貴方が嫁ぐ6月の雨の朝 綺麗な花嫁衣装に身を包み そして その隣には 僕が立っていると いつも心に そう決めていたんだ ただひとりの女性(ひと)と 決めていた 男ものの大きなシャツが好きで 困った時 首をまげるのがクセで 誰よりも優しさが似合う女性で 誰にも負けない位 愛してたのに  ずっと 僕の側に ずっと 居てくれると 信じてたのに  忘れる事が今の僕にとって たったひとつの慰めだとしても いったい何から 捨てれば良いのだろう 貴女の為に作った メロディーも 思い出になってしまうのか  さりげないサヨナラを言うつもりで 傘を持つ貴女の手に触れたとたん 冷たい雫が頬にポツリと落ちて 涙なんかじゃないと 駆け出すのがやっとで  ずっと僕の側に ずっと居てくれると  ずっと僕の側に ずっと居てくれると 信じてたのにふきのとう細坪基佳細坪基佳瀬尾一三貴方が嫁ぐ6月の雨の朝 綺麗な花嫁衣装に身を包み そして その隣には 僕が立っていると いつも心に そう決めていたんだ ただひとりの女性(ひと)と 決めていた 男ものの大きなシャツが好きで 困った時 首をまげるのがクセで 誰よりも優しさが似合う女性で 誰にも負けない位 愛してたのに  ずっと 僕の側に ずっと 居てくれると 信じてたのに  忘れる事が今の僕にとって たったひとつの慰めだとしても いったい何から 捨てれば良いのだろう 貴女の為に作った メロディーも 思い出になってしまうのか  さりげないサヨナラを言うつもりで 傘を持つ貴女の手に触れたとたん 冷たい雫が頬にポツリと落ちて 涙なんかじゃないと 駆け出すのがやっとで  ずっと僕の側に ずっと居てくれると  ずっと僕の側に ずっと居てくれると 信じてたのに
ば~じにあ・すりむカラカラと風に吹かれて 枯葉は灰色の街をすべる コートの衿を立てながら 君は髪を気遺う あの角を曲がれば二度と 肩を並べて歩くこともない 人混みが嫌いな僕につきあって 時間をもてあまして 膝小僧を抱えることもない 絡まった糸は 引きちぎるほうが簡単だから Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  けだるそうに椅子に凭れて 白い指にはバージニア・スリム この街がとても似合うよ そう今の君になら 飲み干したコーヒーカップに こびりついた思い出 僕は見てる 好きなのに色褪せた訳は 多分こんなふう 僕の心の中で君がおとなになることをやめたから 外れない知恵の輪なんか 捨ててしまえばいい Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  僕の心の中で君がおとなになることをやめたから 外れない知恵の輪なんか 捨ててしまえばいい Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらばふきのとう細坪基佳細坪基佳カラカラと風に吹かれて 枯葉は灰色の街をすべる コートの衿を立てながら 君は髪を気遺う あの角を曲がれば二度と 肩を並べて歩くこともない 人混みが嫌いな僕につきあって 時間をもてあまして 膝小僧を抱えることもない 絡まった糸は 引きちぎるほうが簡単だから Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  けだるそうに椅子に凭れて 白い指にはバージニア・スリム この街がとても似合うよ そう今の君になら 飲み干したコーヒーカップに こびりついた思い出 僕は見てる 好きなのに色褪せた訳は 多分こんなふう 僕の心の中で君がおとなになることをやめたから 外れない知恵の輪なんか 捨ててしまえばいい Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  僕の心の中で君がおとなになることをやめたから 外れない知恵の輪なんか 捨ててしまえばいい Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば
ひとりの君へ…そっと抱きかかえた君を 何処へ横たわらせよう たとえば春の緑の野辺に 風にふるえる蕾のように  眩暈から覚めた君は ひばりの声をきく 白いうなじに唇よせて 愛の予感を君に告げよう  長い坂で誰もがみな 同じように苦しみ たったひとつの生きがいを 探しながら歩きつづける 生きることがとてもつらくて 立ち止まった日々もある でも今日から想い出に 呼びかけたりはしない 君を心から君だけを見つめよう  そっと抱きかかえた君を 何処へ横たわらせよう たとえば秋の燃える星座に かすかに揺れる流れ星のように  堕ちていってしまいそうな 君の美しさを守り続けよう 僕のこの手で 強く抱きしめもう二度と離さない  長い坂で誰もがみな 同じように苦しみ たったひとつの生きがいを 探しながら歩きつづける 生きることがとてもつらくて 立ち止まった日々もある でも今日から想い出に 呼びかけたりはしない 君を心から君だけを見つめよう  君を心から 君だけを見つめようふきのとう細坪基佳細坪基佳そっと抱きかかえた君を 何処へ横たわらせよう たとえば春の緑の野辺に 風にふるえる蕾のように  眩暈から覚めた君は ひばりの声をきく 白いうなじに唇よせて 愛の予感を君に告げよう  長い坂で誰もがみな 同じように苦しみ たったひとつの生きがいを 探しながら歩きつづける 生きることがとてもつらくて 立ち止まった日々もある でも今日から想い出に 呼びかけたりはしない 君を心から君だけを見つめよう  そっと抱きかかえた君を 何処へ横たわらせよう たとえば秋の燃える星座に かすかに揺れる流れ星のように  堕ちていってしまいそうな 君の美しさを守り続けよう 僕のこの手で 強く抱きしめもう二度と離さない  長い坂で誰もがみな 同じように苦しみ たったひとつの生きがいを 探しながら歩きつづける 生きることがとてもつらくて 立ち止まった日々もある でも今日から想い出に 呼びかけたりはしない 君を心から君だけを見つめよう  君を心から 君だけを見つめよう
ひとりの冬なら来るな涙がぽつんと落ちた あなたの写真に落ちた にじんで見えなくなった 酔いつぶれた部屋で 思い出せば淋し 恋の物語 すれ違いのままで 冬を迎える かなわぬ夢なら見るな わびしくなるから見るな あなたを待つには遠い ひとりの夢なら見るな  夜中にぽつんと起きた 寒くて寒くて起きた カーテン開けたら外は 雪がちらついてた 初雪みたいな 恋の物語 積もらないうちから 急ぎ溶けてく 積もらぬ雪なら降るな わびしくなるから降るな 愛しく待つには辛い ひとりの雪なら降るな  通りを悲しく過ぎる チャルメラ悲しく過ぎる 屋台に腰掛けラーメン あなたも好きだった 白い湯気にうつる 恋の物語 冷えた空の中に あわく消えてく 淋しい冬なら来るな わびしくなるから来るな 春まで待つには寒い ひとりの冬なら来るな  淋しい冬なら来るな わびしくなるから来るな 春まで待つには寒い ひとりの冬なら来るなふきのとう山木康世山木康世涙がぽつんと落ちた あなたの写真に落ちた にじんで見えなくなった 酔いつぶれた部屋で 思い出せば淋し 恋の物語 すれ違いのままで 冬を迎える かなわぬ夢なら見るな わびしくなるから見るな あなたを待つには遠い ひとりの夢なら見るな  夜中にぽつんと起きた 寒くて寒くて起きた カーテン開けたら外は 雪がちらついてた 初雪みたいな 恋の物語 積もらないうちから 急ぎ溶けてく 積もらぬ雪なら降るな わびしくなるから降るな 愛しく待つには辛い ひとりの雪なら降るな  通りを悲しく過ぎる チャルメラ悲しく過ぎる 屋台に腰掛けラーメン あなたも好きだった 白い湯気にうつる 恋の物語 冷えた空の中に あわく消えてく 淋しい冬なら来るな わびしくなるから来るな 春まで待つには寒い ひとりの冬なら来るな  淋しい冬なら来るな わびしくなるから来るな 春まで待つには寒い ひとりの冬なら来るな
一人ぽっちわたしが あなたと 離れて これから どうして 暮らして ゆけると 思うの わたしに あなたが 残した 思い出 どうして 忘れる ことなど できるの  わたしが あなたに いい人 できたのと どうして 素面(しらふ)で 聞けると 思うの わたしは あなたを 愛して いるのに どうして 冷たく なったの いつから  一人ぽっちは 嫌いだよ 淋しいよ もどってよ せめて今日だけ そばにいてよ もう一度 振りむいてよ 一人ぽっちは 眠れないよ 冷たいよ 行かないでよ  わたしが あなたの 気まぐれな 心を どうして わかると いうのか 燕よ わたしが あなたの 出てゆく 姿を どうして 黙って いれると 思うの  一人ぽっちは 嫌いだよ 淋しいよ もどってよ せめて今日だけ そばにいてよ もう一度 振りむいてよ 一人ぽっちは 眠れないよ 冷たいよ 行かないでよふきのとう山木康世山木康世わたしが あなたと 離れて これから どうして 暮らして ゆけると 思うの わたしに あなたが 残した 思い出 どうして 忘れる ことなど できるの  わたしが あなたに いい人 できたのと どうして 素面(しらふ)で 聞けると 思うの わたしは あなたを 愛して いるのに どうして 冷たく なったの いつから  一人ぽっちは 嫌いだよ 淋しいよ もどってよ せめて今日だけ そばにいてよ もう一度 振りむいてよ 一人ぽっちは 眠れないよ 冷たいよ 行かないでよ  わたしが あなたの 気まぐれな 心を どうして わかると いうのか 燕よ わたしが あなたの 出てゆく 姿を どうして 黙って いれると 思うの  一人ぽっちは 嫌いだよ 淋しいよ もどってよ せめて今日だけ そばにいてよ もう一度 振りむいてよ 一人ぽっちは 眠れないよ 冷たいよ 行かないでよ
風来坊この空どこまで高いのか 青い空 お前と見上げたかった 飛行機雲のかかる空 風来坊 サヨナラがよく似合う 歩き疲れて 立ち止まり 振り向き振り向き 来たけれど 雲がちぎれ 消えるだけ 空は高く 高く  この風どこまで強いのか 北の風 お前と防ぎたかった ピュー ピュー 身体を刺す風 風来坊 うつむきがよく似合う 歩き疲れて 立ち止まり 振り向き振り向き 来たけれど 背中丸め 直すだけ 風は強く 強く  この道どこまで遠いのか 恋の道 お前と暮らしたかった 振られ捨てられ 気付く道 風来坊 強がりがよく似合う 歩き疲れて 立ち止まり 振り向き振り向き 来たけれど 瞳熱く うるむだけ 道は遠く 遠く  この坂どこまで続くのか 上り坂 お前と歩きたかった 誰でも 一度は上る坂 風来坊 独りがよく似合う 歩き疲れて 立ち止まり 振り向き振り向き 来たけれど 影が長く 伸びるだけ 坂は続く 続く  坂は続く 続く……ふきのとう山木康世山木康世この空どこまで高いのか 青い空 お前と見上げたかった 飛行機雲のかかる空 風来坊 サヨナラがよく似合う 歩き疲れて 立ち止まり 振り向き振り向き 来たけれど 雲がちぎれ 消えるだけ 空は高く 高く  この風どこまで強いのか 北の風 お前と防ぎたかった ピュー ピュー 身体を刺す風 風来坊 うつむきがよく似合う 歩き疲れて 立ち止まり 振り向き振り向き 来たけれど 背中丸め 直すだけ 風は強く 強く  この道どこまで遠いのか 恋の道 お前と暮らしたかった 振られ捨てられ 気付く道 風来坊 強がりがよく似合う 歩き疲れて 立ち止まり 振り向き振り向き 来たけれど 瞳熱く うるむだけ 道は遠く 遠く  この坂どこまで続くのか 上り坂 お前と歩きたかった 誰でも 一度は上る坂 風来坊 独りがよく似合う 歩き疲れて 立ち止まり 振り向き振り向き 来たけれど 影が長く 伸びるだけ 坂は続く 続く  坂は続く 続く……
冬銀河冬の朝の窓辺に 風を送る 春の香りする おはようの風  辛く悲しい時は 声を出して 呼んでくれたなら 力になるよ Di……  幸せになりたいね ほんの少し ぜいたくも少し今より少し  眠るあなたのもとに 夢を送る 幼い頃見た 七色の夢 Di……  いつか手と手をつなぎ 歩く日迄 僕は僕なりに 生きているから  寒い空を流れる 冬の銀河 あなたを夢見る ロマンの銀河 あなたを夢見る ロマンの銀河ふきのとう山木康世山木康世冬の朝の窓辺に 風を送る 春の香りする おはようの風  辛く悲しい時は 声を出して 呼んでくれたなら 力になるよ Di……  幸せになりたいね ほんの少し ぜいたくも少し今より少し  眠るあなたのもとに 夢を送る 幼い頃見た 七色の夢 Di……  いつか手と手をつなぎ 歩く日迄 僕は僕なりに 生きているから  寒い空を流れる 冬の銀河 あなたを夢見る ロマンの銀河 あなたを夢見る ロマンの銀河
冬景色冬の星座に 君と歩いた 白く輝く 五条通り 時を忘れて 君と唄った 燃ゆる想いの 夜の調べ 淋しき青の 冬景色 ひとり凍てつく 夜に泣いてる 心ひとつで 君と話した あれは遙かな 夢の旅路  冬の星座に 君を夢見る 面影優し 君住む街 哀しき赤の 冬景色 ひとり二月の 空に泣いてる 冷たくないか 寒くはないか 君よ聞かせて 冬の便り 君よ聞かせて 冬の便りふきのとう山木康世山木康世冬の星座に 君と歩いた 白く輝く 五条通り 時を忘れて 君と唄った 燃ゆる想いの 夜の調べ 淋しき青の 冬景色 ひとり凍てつく 夜に泣いてる 心ひとつで 君と話した あれは遙かな 夢の旅路  冬の星座に 君を夢見る 面影優し 君住む街 哀しき赤の 冬景色 ひとり二月の 空に泣いてる 冷たくないか 寒くはないか 君よ聞かせて 冬の便り 君よ聞かせて 冬の便り
ふる里に帰ったら都会の湿った風 苦笑いの隣りで 淋しく 淋しく 止まっていました ふる里に帰ったら 元気になるから きっと君疲れたんだ 優しさ忘れた街で 最終バスの 窓に押しつけ 汚れた 涙顔 君と出逢い そして別れて また淋しさに出逢う めぐり合い そして別れて また淋しさに出逢う  過ぎゆく季節に 切れ切れの手紙は 思い出と遠回りの 別れの言葉 僕は相変わらず この街で暮らしてる ふる里離れて 君から遠く離れて 永遠に変わらぬ 心が欲しい 人はそれを願う 君と出逢い そして別れて また淋しさに出逢う めぐり合い そして別れて また淋しさに出逢うふきのとう細坪基佳細坪基佳都会の湿った風 苦笑いの隣りで 淋しく 淋しく 止まっていました ふる里に帰ったら 元気になるから きっと君疲れたんだ 優しさ忘れた街で 最終バスの 窓に押しつけ 汚れた 涙顔 君と出逢い そして別れて また淋しさに出逢う めぐり合い そして別れて また淋しさに出逢う  過ぎゆく季節に 切れ切れの手紙は 思い出と遠回りの 別れの言葉 僕は相変わらず この街で暮らしてる ふる里離れて 君から遠く離れて 永遠に変わらぬ 心が欲しい 人はそれを願う 君と出逢い そして別れて また淋しさに出逢う めぐり合い そして別れて また淋しさに出逢う
プラットホーム雨の中で一人 見送るなんて 冷たすぎるよ 今の僕には プラットホームまで 送って行こう 辛くなる事は 知ってるけど 君が好きだから 離したくない このままずっと 歩いていたい けれど楽しかった 想い出だけは 大切にするよ 君と別れても  君の乗った汽車は 白い煙を残して行って しまった 雨に濡れたプラットホームには、 僕一人だけ。もう帰ろう  悲しい事だって 人生のうちさ めぐり逢いがあるから サヨナラがある 楽しい事だけが 人生じゃないよと 口ぐせの様に 君は言ってた 君が好きだから 離したくなかった あのまま ずっと 歩きたかった けれど楽しかった 想い出だけ 大切にするよ 君と別れてもふきのとう山木康世山木康世雨の中で一人 見送るなんて 冷たすぎるよ 今の僕には プラットホームまで 送って行こう 辛くなる事は 知ってるけど 君が好きだから 離したくない このままずっと 歩いていたい けれど楽しかった 想い出だけは 大切にするよ 君と別れても  君の乗った汽車は 白い煙を残して行って しまった 雨に濡れたプラットホームには、 僕一人だけ。もう帰ろう  悲しい事だって 人生のうちさ めぐり逢いがあるから サヨナラがある 楽しい事だけが 人生じゃないよと 口ぐせの様に 君は言ってた 君が好きだから 離したくなかった あのまま ずっと 歩きたかった けれど楽しかった 想い出だけ 大切にするよ 君と別れても
星空のページェント梢をすべり落ちる星 真夏の覗わい 遥か宇宙をさまよって 燃えて落ちて行く 星空のページェント 朝まで 君を両腕で 抱きしめて Starry Light Lovely Night Starry Light Lovely Night  僕らを乗せて飛んで行く 宇宙船地球号 遥か銀河の風を受け 過去から未来へ 星空のページェント 朝まで 君を両腕で 抱きしめて Starry Light Lovely Night Starry Light Lovely Night  見果てぬ夢に願いを込めて 咲いたロマンスきらめくロマンス 星が流れる夜空を駆けて 青い命 永遠に輝け Starry Light ただ見つめ合う Lovely Night 言葉はいらない Starry Light 流れる星の Lovely Night きらめく夜に Starry Light Lovely Night Starry Light Lovely Night Starry Light Lovely Nightふきのとう山木康世山木康世梢をすべり落ちる星 真夏の覗わい 遥か宇宙をさまよって 燃えて落ちて行く 星空のページェント 朝まで 君を両腕で 抱きしめて Starry Light Lovely Night Starry Light Lovely Night  僕らを乗せて飛んで行く 宇宙船地球号 遥か銀河の風を受け 過去から未来へ 星空のページェント 朝まで 君を両腕で 抱きしめて Starry Light Lovely Night Starry Light Lovely Night  見果てぬ夢に願いを込めて 咲いたロマンスきらめくロマンス 星が流れる夜空を駆けて 青い命 永遠に輝け Starry Light ただ見つめ合う Lovely Night 言葉はいらない Starry Light 流れる星の Lovely Night きらめく夜に Starry Light Lovely Night Starry Light Lovely Night Starry Light Lovely Night
ほととぎすもうはばたけぬ ほととぎす鳴いている その身をなげいてか 故知れず悲しげに  空を行くちぎれ雲 置いてくな見えるだろう 一筋の木洩れ陽を見上げてる 命ひとつ ひとり待ちぼうけ それとも置き去りか  ひとり松林 涙雨降りてくる この世をなげいてか 故知れず悲しげに  年老いた身の辛さ おまえにはわかるだろう 虹の羽根空に広げ 抱いてくれ 命ひとつ 帰れほととぎす どこまでも天高く  年老いた身の辛さ おまえにはわかるだろう 虹の羽根空に広げ 抱いてくれ 命ひとつ 帰れほととぎす どこまでも天高く  帰れ ほととぎす どこまでも天高くふきのとう山木康世山木康世もうはばたけぬ ほととぎす鳴いている その身をなげいてか 故知れず悲しげに  空を行くちぎれ雲 置いてくな見えるだろう 一筋の木洩れ陽を見上げてる 命ひとつ ひとり待ちぼうけ それとも置き去りか  ひとり松林 涙雨降りてくる この世をなげいてか 故知れず悲しげに  年老いた身の辛さ おまえにはわかるだろう 虹の羽根空に広げ 抱いてくれ 命ひとつ 帰れほととぎす どこまでも天高く  年老いた身の辛さ おまえにはわかるだろう 虹の羽根空に広げ 抱いてくれ 命ひとつ 帰れほととぎす どこまでも天高く  帰れ ほととぎす どこまでも天高く
僕でいいなら何人もの女を 演じてきたね君は 今まで 嫌われるのがこわくて その度に 本当の君に なれないまま  僕でいいなら 心あずけて 素顔の君でいいから 悲しい女には もうさせたくないから 小さな肩を 抱いてあげるよ  何人もの男が 君に恋を囁いていったね 嘘じゃなかったはずさ その言葉 傷ついたのは 君だけじゃない こらえきれずに 落とす涙は いつか消えていくから 見つめる他に 何もできないけれど 小さな肩を 抱いてあげるよ  見えない糸で 結ばれたんだと 少女のように 信じて  僕でいいなら 心あずけて 素顔の君でいいから 悲しい女には もうさせたくないから 小さな肩を 抱いてあげるよ  僕でいいなら…ふきのとう細坪基佳細坪基佳何人もの女を 演じてきたね君は 今まで 嫌われるのがこわくて その度に 本当の君に なれないまま  僕でいいなら 心あずけて 素顔の君でいいから 悲しい女には もうさせたくないから 小さな肩を 抱いてあげるよ  何人もの男が 君に恋を囁いていったね 嘘じゃなかったはずさ その言葉 傷ついたのは 君だけじゃない こらえきれずに 落とす涙は いつか消えていくから 見つめる他に 何もできないけれど 小さな肩を 抱いてあげるよ  見えない糸で 結ばれたんだと 少女のように 信じて  僕でいいなら 心あずけて 素顔の君でいいから 悲しい女には もうさせたくないから 小さな肩を 抱いてあげるよ  僕でいいなら…
街はひたすらひと雨ごとに風は冷たく吹いて 空の蒼さに 木の葉を落とし 季節を変えています  人波の中重い足どり 通りすぎて 振り向けば いつの間にか ひとりぼっち 街はひたすら 冬を目指し  生きる道での 辛い別れを思い そっと机に 涙を落とし 雨音 聞いています  人はそれぞれ めぐり逢えても 曲がり角で 手を振れば いつの間にか ひとりぼっち 街はひたすら 冬を目指し  人はそれぞれ めぐり逢えても 曲がり角で 手を振れば  人はそれぞれ めぐり逢えても 曲がり角で 手を振れば いつの間にか ひとりぼっち 街はひたすら 冬を目指しふきのとう山木康世山木康世ひと雨ごとに風は冷たく吹いて 空の蒼さに 木の葉を落とし 季節を変えています  人波の中重い足どり 通りすぎて 振り向けば いつの間にか ひとりぼっち 街はひたすら 冬を目指し  生きる道での 辛い別れを思い そっと机に 涙を落とし 雨音 聞いています  人はそれぞれ めぐり逢えても 曲がり角で 手を振れば いつの間にか ひとりぼっち 街はひたすら 冬を目指し  人はそれぞれ めぐり逢えても 曲がり角で 手を振れば  人はそれぞれ めぐり逢えても 曲がり角で 手を振れば いつの間にか ひとりぼっち 街はひたすら 冬を目指し
待ちわび通り待ち合わせ 久し振り 遅れて 改札すり抜ける あなたを見つけた 何時からだろう 駆けてゆく あなたの背中を ながめてばかりいたような そんな気がする  肩寄せて ほほえんで 傍に来て 言わないで誰かのことは それ以上 恋人と呼ばれてた あの頃のままに 優しいしぐさだけ 見せてよ  待ちわび通りは 行き止まり ほろ苦い言葉だけど サヨナラを言わせてよ 秋深く人恋しくても もうあなたを 呼び止めたりしない  思い出のひとつひとつたぐり寄せ 言葉にすればあなた 無口になる 意地悪な気持ち それも愛かしら あなたの瞳に愛を探していたのに  誰かがそっと腕を回せば サラリとすり抜け駆けてゆく ずっとそのまま 振り向いてしまえば 立ち止まるから きっときっと立ち止まるから  待ちわび通りは 行き止まり ほろ苦い言葉だけど サヨナラを言わせてよ 秋深く人恋しくても もうあなたを 呼び止めたりしないふきのとう細坪基佳細坪基佳待ち合わせ 久し振り 遅れて 改札すり抜ける あなたを見つけた 何時からだろう 駆けてゆく あなたの背中を ながめてばかりいたような そんな気がする  肩寄せて ほほえんで 傍に来て 言わないで誰かのことは それ以上 恋人と呼ばれてた あの頃のままに 優しいしぐさだけ 見せてよ  待ちわび通りは 行き止まり ほろ苦い言葉だけど サヨナラを言わせてよ 秋深く人恋しくても もうあなたを 呼び止めたりしない  思い出のひとつひとつたぐり寄せ 言葉にすればあなた 無口になる 意地悪な気持ち それも愛かしら あなたの瞳に愛を探していたのに  誰かがそっと腕を回せば サラリとすり抜け駆けてゆく ずっとそのまま 振り向いてしまえば 立ち止まるから きっときっと立ち止まるから  待ちわび通りは 行き止まり ほろ苦い言葉だけど サヨナラを言わせてよ 秋深く人恋しくても もうあなたを 呼び止めたりしない
まるで気まぐれ秋の風あいつの心のように くるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  木枯しに揺れて乱れた 亜麻色の髪を掻き上げている 溜息さえも 凍てつく風に 熱い涙と 唇噛んで  目を閉じて 手探りしても 探したものは 掴めなかったよ 憶病なんだと 俯かないで あいつのせいだと 笑い飛ばして  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  優しかった その人の名を 小さな声で 呼んでいるんだね 追いかけてみても 雲は流れる 明日になれば 止むはず風も  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹くふきのとう細坪基佳細坪基佳あいつの心のように くるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  木枯しに揺れて乱れた 亜麻色の髪を掻き上げている 溜息さえも 凍てつく風に 熱い涙と 唇噛んで  目を閉じて 手探りしても 探したものは 掴めなかったよ 憶病なんだと 俯かないで あいつのせいだと 笑い飛ばして  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  優しかった その人の名を 小さな声で 呼んでいるんだね 追いかけてみても 雲は流れる 明日になれば 止むはず風も  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く
南風の頃南風吹いたら 流れ雲流れて 本棚の写真帳 色あせたまま 陽だまりのかげろうに あなたを想いつつ 縁側でひとりぼっち ひなたぼっこ この町になれようと 泣き笑いおぼえて かわらぬ生活(くらし)に季節をみつけた  僕の背中で想い出が ゆらゆら揺れてます 昨日の涙で面影も ゆらゆら揺れてます  南風吹いたら 吹き流し流れて 本棚の日記帳 書き残したまま こぼれ落ちる押し花に あなたを想いつつ 足組んで ひとりぼっち ひなたぼっこ この町になれようと 泣き笑いおぼえて かわらぬ生活に季節をみつけた  僕の背中で想い出が ゆらゆら揺れてます 昨日の涙で面影も ゆらゆら揺れてますふきのとう村上実山木康世南風吹いたら 流れ雲流れて 本棚の写真帳 色あせたまま 陽だまりのかげろうに あなたを想いつつ 縁側でひとりぼっち ひなたぼっこ この町になれようと 泣き笑いおぼえて かわらぬ生活(くらし)に季節をみつけた  僕の背中で想い出が ゆらゆら揺れてます 昨日の涙で面影も ゆらゆら揺れてます  南風吹いたら 吹き流し流れて 本棚の日記帳 書き残したまま こぼれ落ちる押し花に あなたを想いつつ 足組んで ひとりぼっち ひなたぼっこ この町になれようと 泣き笑いおぼえて かわらぬ生活に季節をみつけた  僕の背中で想い出が ゆらゆら揺れてます 昨日の涙で面影も ゆらゆら揺れてます
メロディー緑に囲まれた 北国の街 あなたを見かけた 思い出の道 初めて声をかけた 夏の夜に 星達がにぎやかに みつめていた  あなたをいつしか 愛していた 燃えるその心に 照れながら 言葉はいらない そばにいれば  あなたの温もり 思いやりが 手にとるように分かり うれしかったよ 若い日のあなたと私のメロディー  あなたといつしか 歩いていた 燃える夕焼けの空 坂道を 死ぬまであなたを 離さない  あなたと生きて行く 長い道を これから始まる 新しい日々 若い日のあなたと私のメロディー 若い日のあなたと私のメロディーふきのとう山木康世山木康世緑に囲まれた 北国の街 あなたを見かけた 思い出の道 初めて声をかけた 夏の夜に 星達がにぎやかに みつめていた  あなたをいつしか 愛していた 燃えるその心に 照れながら 言葉はいらない そばにいれば  あなたの温もり 思いやりが 手にとるように分かり うれしかったよ 若い日のあなたと私のメロディー  あなたといつしか 歩いていた 燃える夕焼けの空 坂道を 死ぬまであなたを 離さない  あなたと生きて行く 長い道を これから始まる 新しい日々 若い日のあなたと私のメロディー 若い日のあなたと私のメロディー
もう帰れない懐かしい甘い香り あの頃のまま 今日の為に つけたの 思わせぶりも 相変わらずだね 僕の心が揺れはじめてる  すべては遠い昔の出来事 切ない胸の痛みも 誰が悪いと責めることもない あの頃愛してた それだけ  今とても あなたが優しく思える その肩を抱きしめて連れ去りたいけど 過ぎた夏の日に もう帰れない  タバコに火をつける細い指先に 時の流れを見ていた あいつと別れて一人でいること 風の噂に聞いていたよ  きっと今でもあなたを愛していると そんな気持ちにさせたのは 想い出話 途切れて 横むいた やせた頬が なぜか悲しくて もう二度と あなたに会えない気がする よみがえるこの想い 止められなくなる もう見つめないで 心乱れるよ  今とても あなたが優しく思える その肩を抱きしめて連れ去りたいけど 過ぎた夏の日に もう帰れないふきのとう細坪基佳細坪基佳懐かしい甘い香り あの頃のまま 今日の為に つけたの 思わせぶりも 相変わらずだね 僕の心が揺れはじめてる  すべては遠い昔の出来事 切ない胸の痛みも 誰が悪いと責めることもない あの頃愛してた それだけ  今とても あなたが優しく思える その肩を抱きしめて連れ去りたいけど 過ぎた夏の日に もう帰れない  タバコに火をつける細い指先に 時の流れを見ていた あいつと別れて一人でいること 風の噂に聞いていたよ  きっと今でもあなたを愛していると そんな気持ちにさせたのは 想い出話 途切れて 横むいた やせた頬が なぜか悲しくて もう二度と あなたに会えない気がする よみがえるこの想い 止められなくなる もう見つめないで 心乱れるよ  今とても あなたが優しく思える その肩を抱きしめて連れ去りたいけど 過ぎた夏の日に もう帰れない
Mon amour rendez-vausスニーカーをはいて 自転車に乗って 山の向こうの 町までサイクリング  ひとつ山越しゃ 見えてくる あのこの住む町 mom amour rendez-vous  お小遣いためて 買った自転車 15段変速 スーパーバイスクル  ひとつこぎだしゃ 風をきり 今日はとびきりの mom amour rendez-vous  お陽様かんかん照り 真夏のハイウェイは 陽炎ゆらゆらゆら くらくらくらくららら  自転車を降りて スニーカーをぬいで ちょいと木陰に 腰をおろして  お陽様かんかん照り 真夏のハイウェイは 陽炎ゆらゆらゆら くらくらくらくららら  スニーカーをはいて 自転車に乗って この坂道 おりて曲がって  ひとつ口笛 軽やかに あのこが手を振る mom amour rendez-vous mom amour rendez-vousふきのとう山木康世山木康世スニーカーをはいて 自転車に乗って 山の向こうの 町までサイクリング  ひとつ山越しゃ 見えてくる あのこの住む町 mom amour rendez-vous  お小遣いためて 買った自転車 15段変速 スーパーバイスクル  ひとつこぎだしゃ 風をきり 今日はとびきりの mom amour rendez-vous  お陽様かんかん照り 真夏のハイウェイは 陽炎ゆらゆらゆら くらくらくらくららら  自転車を降りて スニーカーをぬいで ちょいと木陰に 腰をおろして  お陽様かんかん照り 真夏のハイウェイは 陽炎ゆらゆらゆら くらくらくらくららら  スニーカーをはいて 自転車に乗って この坂道 おりて曲がって  ひとつ口笛 軽やかに あのこが手を振る mom amour rendez-vous mom amour rendez-vous
もの憂げな10月ためらいながら 君の肩に回した 腕をはずせば たそがれ やがて君の姿も 遠くに見えなくなる ざわめきと秋の風 もの憂げな10月  変わらぬ愛を 君とつらぬきたいね 出逢った頃の ときめき 白いノートはいつも 君のことで埋めつくされ 僕の唄は君の他に 何も唄えなかった  心ははばたきして空を見上げる 人は誰も迷い雲だよね 心が君から少し離れて 危ないよ危ないよ もの憂げな10月は  たどり着く先が どこかは誰も知らない 人生なんて 綱渡り 時には夕立ちに降られ 夏にはおいてきぼり にごり水心うつせば 明日さえも見えない  街に流れる恋の唄は素敵さ 人は誰も淋しがり屋だよね 優しい心を唄っておくれ 危ないよ危ないよ もの憂げな10月は  心ははばたきして空を見上げる 人は誰も迷い雲だよね 心が君から少し離れて 危ないよ危ないよ もの憂げな10月はふきのとう細坪基佳細坪基佳ためらいながら 君の肩に回した 腕をはずせば たそがれ やがて君の姿も 遠くに見えなくなる ざわめきと秋の風 もの憂げな10月  変わらぬ愛を 君とつらぬきたいね 出逢った頃の ときめき 白いノートはいつも 君のことで埋めつくされ 僕の唄は君の他に 何も唄えなかった  心ははばたきして空を見上げる 人は誰も迷い雲だよね 心が君から少し離れて 危ないよ危ないよ もの憂げな10月は  たどり着く先が どこかは誰も知らない 人生なんて 綱渡り 時には夕立ちに降られ 夏にはおいてきぼり にごり水心うつせば 明日さえも見えない  街に流れる恋の唄は素敵さ 人は誰も淋しがり屋だよね 優しい心を唄っておくれ 危ないよ危ないよ もの憂げな10月は  心ははばたきして空を見上げる 人は誰も迷い雲だよね 心が君から少し離れて 危ないよ危ないよ もの憂げな10月は
やさしさとして想い出としてもうあなたと逢えなくなる 二人で夢に見た 手さぐりの 青春は通りすぎた 昨日の風のように もう あなたは冗談も言わず 九月のことに かかりきりみたいで 夜の街は 淋しすぎて その上 冷たすぎて  爪の伸びた小指をかみながら こぼれる涙に言い訳していた 知らないこととはいえ 短すぎた ぼくが一年離れているうちに  あなたが あなただけが こんなに 変わるなんて  もうあなたの涙もろさや 人一倍の負けず嫌いなとこも あなただけの やさしさとして 帰らぬ 想い出として  少女のような笑顔にあの店で 知らず知らずのうちに好きになり 寒い夜にだきしめて見つめあって 小さな愛を確かめてきたのに  あなたが あなただけが こんなに 変わるなんて  あなたが あなただけが こんなに 変わるなんてふきのとう山木康世山木康世もうあなたと逢えなくなる 二人で夢に見た 手さぐりの 青春は通りすぎた 昨日の風のように もう あなたは冗談も言わず 九月のことに かかりきりみたいで 夜の街は 淋しすぎて その上 冷たすぎて  爪の伸びた小指をかみながら こぼれる涙に言い訳していた 知らないこととはいえ 短すぎた ぼくが一年離れているうちに  あなたが あなただけが こんなに 変わるなんて  もうあなたの涙もろさや 人一倍の負けず嫌いなとこも あなただけの やさしさとして 帰らぬ 想い出として  少女のような笑顔にあの店で 知らず知らずのうちに好きになり 寒い夜にだきしめて見つめあって 小さな愛を確かめてきたのに  あなたが あなただけが こんなに 変わるなんて  あなたが あなただけが こんなに 変わるなんて
奴凧空に泳ぐ奴凧 お正月の風をはらんで 高く高く奴凧 物価高今年も続く  空に泳ぐ奴凧 お正月の風をはらんで 高く高く奴凧 物価高今年も続く  とめども知らず 遠慮も知らず 苦しみあえぐ 人々よそに  涼し顔の奴凧 不景気の風をはらんで  耳を澄ませ奴凧 聞こえないか不満の声が 目を凝らせ奴凧 見えないか貧乏神が  正直すぎて 置いてきぼりさ もうひとつ うまく 生きて行けない  知らん顔の奴凧 お正月の空に消えてくふきのとう山木康世山木康世空に泳ぐ奴凧 お正月の風をはらんで 高く高く奴凧 物価高今年も続く  空に泳ぐ奴凧 お正月の風をはらんで 高く高く奴凧 物価高今年も続く  とめども知らず 遠慮も知らず 苦しみあえぐ 人々よそに  涼し顔の奴凧 不景気の風をはらんで  耳を澄ませ奴凧 聞こえないか不満の声が 目を凝らせ奴凧 見えないか貧乏神が  正直すぎて 置いてきぼりさ もうひとつ うまく 生きて行けない  知らん顔の奴凧 お正月の空に消えてく
YABO星が綺麗 銀の星 人が恋し 恋の夜 逢えないあなたへの夢は 夜空をかけめぐる 見果てぬ今夜は あなたに未練です 帰ろう mumu~ YABOな夢 来ない mumu~ YABOな人  指を鳴らし 口笛を 好きなメロディー ♪~ 哀しいあなたへの唄を 夜道にたたずんで 朝から晩まで あなたに首ったけ 帰ろう mumu~ YABOな夜 来ない mumu~ YABOな人  かなわぬあなたへの愛は 夜ごとつのるばかり 冷たい夜風は 誰れかによく似てる 帰ろう mumu~ YABOな風 来ない mumu~ YABOな人  帰ろう mumu~ YABOな風 来ない mumu~ YABOな人ふきのとう山木康世山木康世星が綺麗 銀の星 人が恋し 恋の夜 逢えないあなたへの夢は 夜空をかけめぐる 見果てぬ今夜は あなたに未練です 帰ろう mumu~ YABOな夢 来ない mumu~ YABOな人  指を鳴らし 口笛を 好きなメロディー ♪~ 哀しいあなたへの唄を 夜道にたたずんで 朝から晩まで あなたに首ったけ 帰ろう mumu~ YABOな夜 来ない mumu~ YABOな人  かなわぬあなたへの愛は 夜ごとつのるばかり 冷たい夜風は 誰れかによく似てる 帰ろう mumu~ YABOな風 来ない mumu~ YABOな人  帰ろう mumu~ YABOな風 来ない mumu~ YABOな人
山のロープウェイ君の夢を見ました その後 元気でいますか どちらからともなく 会わなくなりましたね ひさしぶりの君でした なつかしく思いました 本棚のアルバム 広げて見ました この街を見わたせる 山のロープウェイに 蝉時雨の季節に 乗りに行きましたね 山の頂上まで 君の手を引いて あれは二年前の 夏の青空 Mu Mu…  今でも覚えています 昨日のことのように 鮮やかな緑に 光輝く夏 この街を見わたせる 山のロープウェイに 蝉時雨の季節に 乗りに行きましたね 夕日の落ちるまで 君の手を引いて あれは二年前の 夏の夕暮れ Mu Mu…  あの時 僕は 遥か彼方 山合いの空に燃えるような赤い星を見ていました 今日も暑い一日になりそうです いつか また 会えたらと思いますふきのとう山木康世山木康世君の夢を見ました その後 元気でいますか どちらからともなく 会わなくなりましたね ひさしぶりの君でした なつかしく思いました 本棚のアルバム 広げて見ました この街を見わたせる 山のロープウェイに 蝉時雨の季節に 乗りに行きましたね 山の頂上まで 君の手を引いて あれは二年前の 夏の青空 Mu Mu…  今でも覚えています 昨日のことのように 鮮やかな緑に 光輝く夏 この街を見わたせる 山のロープウェイに 蝉時雨の季節に 乗りに行きましたね 夕日の落ちるまで 君の手を引いて あれは二年前の 夏の夕暮れ Mu Mu…  あの時 僕は 遥か彼方 山合いの空に燃えるような赤い星を見ていました 今日も暑い一日になりそうです いつか また 会えたらと思います
夕暮れの街オレンジ色の空の下 帰る君を乗せた バスが見える サヨナラ 君はもういない 僕もいつもの道を一人 帰ろうかな  夕暮れの街は 何故か淋しいもの あゝ君の姿 空に消えて行く  静かな街の通りには 走る僕の足音だけが響く ちぎれた雲の切れ間から お月様が 寝ぼけまなこでのぞいている 夕暮れの街は 何故か淋しいもの あゝ君の姿 空に消えて行く  サヨナラ 君はもういない 僕もいつもの道を 一人帰ろうかなふきのとう山木康世山木康世オレンジ色の空の下 帰る君を乗せた バスが見える サヨナラ 君はもういない 僕もいつもの道を一人 帰ろうかな  夕暮れの街は 何故か淋しいもの あゝ君の姿 空に消えて行く  静かな街の通りには 走る僕の足音だけが響く ちぎれた雲の切れ間から お月様が 寝ぼけまなこでのぞいている 夕暮れの街は 何故か淋しいもの あゝ君の姿 空に消えて行く  サヨナラ 君はもういない 僕もいつもの道を 一人帰ろうかな
LOVE SONG閉店間際の店の片隅で 流れていたのはアメリカのlove song 長いつきあいが 愛の深さなら まだ愛だなんて呼べないふたり 夜が短かすぎて サヨナラがまだ言えない 帰りそびれたふたり 残したまま 街は灯りを消して 眠りの中 静かな夜更けに唄う愛の唄 君の心へまっすぐ love song  大きな紙袋抱えてドアを 開けてやって来る君はまだ照れくさそう かけがえのないもの ふとそんな事 気ままな暮しの僕が変わって行く 夜が短かすぎて サヨナラがまだ言えない 優しさはいつも 静かなものと 知らなかったよ 君と出逢うまで 僕の部屋の窓に 花が置かれる 君の心がまっすぐ love song love song‥ふきのとう細坪基佳細坪基佳石川鷹彦・ふきのとう閉店間際の店の片隅で 流れていたのはアメリカのlove song 長いつきあいが 愛の深さなら まだ愛だなんて呼べないふたり 夜が短かすぎて サヨナラがまだ言えない 帰りそびれたふたり 残したまま 街は灯りを消して 眠りの中 静かな夜更けに唄う愛の唄 君の心へまっすぐ love song  大きな紙袋抱えてドアを 開けてやって来る君はまだ照れくさそう かけがえのないもの ふとそんな事 気ままな暮しの僕が変わって行く 夜が短かすぎて サヨナラがまだ言えない 優しさはいつも 静かなものと 知らなかったよ 君と出逢うまで 僕の部屋の窓に 花が置かれる 君の心がまっすぐ love song love song‥
流星ワルツ誰にも知られず ひっそりと 離ればなれに 生まれ落ち 闇から闇へと かけめぐる 男と女の 流れ星  ワルツを踊りましょう 足なみそろえて 今は涙をふいて 流星ワルツ  若い日 あなたにめぐり逢い 離れられない 二人には 月日は悲しく 過ぎ去った 男と女の 流れ星  ワルツを踊りましょう 足なみそろえて 今は涙をふいて 流星ワルツ  くちびる重ねて ゆっくりと 二人一緒に 燃えつきる 春までしんぼう もう少し 男と女の流れ星  ワルツを踊りましょう 足なみそろえて 今は涙をふいて 流星ワルツ  ワルツを踊りましょう 足なみそろえて 今は涙をふいて 流星ワルツふきのとう山木康世山木康世誰にも知られず ひっそりと 離ればなれに 生まれ落ち 闇から闇へと かけめぐる 男と女の 流れ星  ワルツを踊りましょう 足なみそろえて 今は涙をふいて 流星ワルツ  若い日 あなたにめぐり逢い 離れられない 二人には 月日は悲しく 過ぎ去った 男と女の 流れ星  ワルツを踊りましょう 足なみそろえて 今は涙をふいて 流星ワルツ  くちびる重ねて ゆっくりと 二人一緒に 燃えつきる 春までしんぼう もう少し 男と女の流れ星  ワルツを踊りましょう 足なみそろえて 今は涙をふいて 流星ワルツ  ワルツを踊りましょう 足なみそろえて 今は涙をふいて 流星ワルツ
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