どうしてもサヨナラを言うのあなた
逢うのさえ厭なほど
私のことが嫌いなの
駅前のこの道に 今日も日暮れが近い
足ばやに影踏んで 人が過ぎてゆく
あなたに毎日逢いたくて
寄り道や遠まわりしてた私
パンを分け合ったり
日記とりかえたり
初恋でした
どうしてもサヨナラを言わなきゃ駄目
愛されるその意味が
分かりかけてるのに
どうしてもサヨナラを言うのあなた
逢うのさえ厭なほど
私のことが嫌いなの
公園のブランコは 今もふたりのために
そよ風に落ちた葉で 席をとっている
あなたになんでも言えたから
淋しさを知らないで来れた私
たまに喧嘩したり
わざと泣いてみたり
初恋でした
どうしてもサヨナラを言わなきゃ駄目
愛されるその意味が
分かりかけてるのに