千家和也作詞の歌詞一覧リスト  384曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
酔っぱらっちゃったJUJUJUJU千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っ払っちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っ払っちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果しているかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり 罪つくり 罪つくり
なみだの操入山アキ子入山アキ子千家和也彩木雅夫北川暁あなたのために 守り通した女の操 今さら他人(ひと)に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分るはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
赤毛のおんな ~60th Version~三田明三田明千家和也吉田正あなたが 初めてじゃないのが辛い 何も聞かないで お願い昔のことは 肩のふるえが 抱き寄せる 僕の心を また乱す こんなに泣けるのは 煙草のせいよ ぽつりと つぶやいた 赤毛の 赤毛のおんな  嫌いになったなら 静かに消えて いいのよ慣れてるの 男に棄てられるのは 無理に強がる その口に 隠しきれない 淋しさよ こんなに遅いから 別れましょう 似合わぬ 意地をはる 赤毛の 赤毛のおんな  頬の小さな 泣きボクロ いつも涙が かわかない こんなに酔ったのは ムードのせいよ グラスを 見つめてる 赤毛の 赤毛のおんな 赤毛のおんな 赤毛のおんな…
バス・ストップ井上和彦井上和彦千家和也葵まさひこmorotaバスを待つあいだに 涙を拭くわ 知ってる誰かに見られたら あなたが傷つく なにをとりあげても わたしがわるい あやまちつぐなう その前に 別れが来たのね どうぞ 口をひらかないで 甘い言葉聞かせないで ひとりで帰る道が とてもつらいわ バスを待つあいだに 気持を変える つないだこの手の ぬくもりを わすれるためにも  どうぞ 顔をのぞかないで あとのことを 気にしないで ひとりであける 部屋の鍵は重たい バスを待つあいだに 気持を変える うるんだその目の うつくしさ わすれるためにも
なみだの操三山ひろし三山ひろし千家和也彩木雅夫甲斐靖文あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心恋りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
ルパン三世のテーマ松崎しげる松崎しげる千家和也大野雄二鈴木豪真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる  瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか  男には自分の世界がある たとえるなら空をかける ひとすじの流れ星  孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学  真珠の色は あいつのまなざし 遥かな幸せを 夢に描く  いためることを 恐れるあまりに 冷たく突き放す 愛もあるさ  男には自分の世界がある たとえるなら風をはらい 荒れくるう稲光  都会の闇に 体を溶かして 口笛吹いてる 男の美学  男には自分の世界がある たとえるなら空をかける ひとすじの流れ星  孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学
年下の男の子上白石萌音上白石萌音千家和也穂口雄右鳥山雄司真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
終着駅川神あい川神あい千家和也浜圭介落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい 心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
年下の男の子岩佐美咲岩佐美咲千家和也穂口雄右真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
その気もないくせに藤井香愛藤井香愛千家和也幸耕平萩田光雄一口ずつ飲みましょう 代わる代わる水割りを 涙も度が過ぎれば 目障りだと知らされた 今夜でお別れね せめてもせめても後ろから 抱いてと言えば ふしだらな女ときっと思われるはず  見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり その気もないくせに 酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり その気もないくせに  さよなら聞くしかない 愛に負けてうなずいて 心に裏表が あるものだと教わった 今夜でお別れね なごりのなごりの口づけを させてと言えば はしたない女とやはり思われるかも  見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり その気もないくせに 酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり その気もないくせに  見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり その気もないくせに 酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり その気もないくせに その気もないくせに
恋するお店中澤卓也中澤卓也千家和也伊藤薫Deep寿盛り場地図で 場末のはずれ 見落としそうな ちいさな店よ 港で暮らす 荒くれたちを なじみの客に かれこれ四年 ぶしつけですが 案内状を 今日出しました 迷ったあげく 別れておいて 会いたいなんて いまさら言えた 義理ではないですが 私の生きざまを 女の生きざまを あなたにひと目 見てほしくって  時化(しけ)ともなれば 昼日なかから 酔いどれたちで にぎわう店よ 誰にも告げず 力も借りず 色気も売らず どうにか四年 いきなりですが 案内状を 今日出しました 本名書いて ひとりでいると 女の身には 泪のたねが いろいろありますが 私の生きざまを 女の生きざまを あなたにひと目 見てほしくって  身勝手ですが 案内状を 今日出しました 思いを込めて 昔のように 戻れるなんて いい気なことは 考えてませんが 私の生きざまを 女の生きざまを あなたにひと目 見てほしくって
終着駅門倉有希門倉有希千家和也浜圭介川村栄二落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
わたしの彼は左きき岩佐美咲岩佐美咲千家和也筒美京平小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも彼は 左きき あふれる泪を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも彼は 左きき あなたに合わせて みたいけど 私は右ききすれ違い 意地悪意地悪なの 別れに片手を 振る時も振る時も 横眼で時計を 見る時も見る時も 私の私の彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラックコーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも彼は 左きき あなたの真似して みるけれど 私の右きき直せない 意地悪意地悪なの 短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も 私の私の彼は 左きき………
ルパン三世のテーマ 2019Yuji Ohno & Lupintic SixYuji Ohno & Lupintic Six千家和也大野雄二真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる  瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか  男には自分の世界がある たとえるなら空をかける ひとすじの流れ星  孤独な笑みを 夕日にさらして 背中で泣いてる 男の美学  真珠の色は あいつのまなざし 遥かな幸せを 夢に描く  いためることを 恐れるあまりに 冷たく突き放す 愛もあるさ  男には自分の世界がある たとえるなら風をはらい 荒れくるう稲光  都会の闇に 体を溶かして 口笛吹いてる 男の美学
ありがとうあなた三浦祐太朗三浦祐太朗千家和也都倉俊一宮永治郎私のせいなら 許して下さい あなたをこんなに苦しめたことを 私のことなど これきり忘れて 明るい陽なたを歩いてほしい 枯葉がひとつづつこぼれるたびに 悲しいお別れ近づいてます 泣いたり笑ったり けんかをしたり あなたといるかぎり素直になれました “ありがとう あなた” あとどのくらい 愛されますか あとどのくらい 生きられますか  私のせいなら 許して下さい あなたを知らずに傷つけたことを 私はひとりで どうにかなるから いい人かならず みつけてほしい 小石をひとつづつならべるように いろんな想い出 数えています 人から愛される幸福の意味 あなたは手をとって教えてくれました “ありがとう あなた” あとどのくらい 愛されますか あとどのくらい 生きられますか
ひとり三次へ角川博角川博千家和也伊藤雪彦南郷達也こらえて下さい 其の人の名は 死ぬまで心に しまっておくわ 夜汽車の窓を 泪でぼかし 身をひくほかに 仕方がないの 運命に追われて 山あいの町 あなたの女が 三次にいます  半端がきらいな 性分だから 惚れると自分が わからなくなる 忘れたなんて 強がりながら 今夜もきっと 夢見て泣くわ 手酌で呑んでる 未練のお酒 あなたの女が 三次にいます  どなたか私を 壊してくれと 言いたくなるのよ 辛さに負けて 小指でなまえ 鏡に書いて 弱さを叱る 夜明けの宿よ 雨ふりやまない 河原の音色 あなたの女が 三次にいます
斗え! ゴライオン水木一郎水木一郎千家和也小林亜星いちひさしワン プラス・ワン プラス・ワン プラス・ワン プラス・ワン ゴライオン!  おそれず ひるまず しりぞかず 勇気だ 闘志だ 友情だ “ギブアップせい” 斗いの幕は 切って落とされた 正義の名において 打ち破れ 勝利はぼくらに ゴーゴー ゴライオン  ゴライオン! あせらず くじけず あきらめず 誇りだ 自信だ 手応えだ “ギブアップせい” 傷ついたぼくを 友よ のりこえろ 斗え最後まで 男なら 勝利はぼくらに ゴーゴー ゴライオン  ワン プラス・ワン プラス・ワン プラス・ワン プラス・ワン ゴライオン!  まよわず みだれず ふりむかず 希望だ 未来だ ほほえみだ “ギブアップせい” 紅に染まる 遥か空の果て 輝くあの星を めざすんだ 勝利はぼくらに ゴーゴー ゴライオン
そして神戸加山雄三加山雄三千家和也浜圭介宮澤謙神戸 泣いて どうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ  神戸 船の灯うつす 濁り水の中に 靴を投げ落す  そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ  神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる  そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 誰か うまい 嘘のつける 相手 捜すのよ  誰か うまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
なみだの操氷川きよし氷川きよし千家和也彩木雅夫石倉重信あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
酔っぱらっちゃった永井裕子永井裕子千家和也浜圭介山田年秋飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるように ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果たして いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
ルパン三世 愛のテーマ影山ヒロノブ影山ヒロノブ千家和也大野雄二風に髪をとかれ おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  いつの日に結ばれる まだ見ない あなたよ この体も まごころも 贈りたい 昨日から 明日へ  愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  夜が夢を運び おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  淋しさに涙して いま何処に あなたよ この想いも ときめきも 伝えたい 昨日から 明日へ  愛を胸に抱いて ふるえて眠れ
別離の讃美歌奥村チヨ奥村チヨ千家和也浜圭介教えてあなた 別れの訳を 泣かずにじっと聞くわ 今さら 何を言っても無駄と 知っていても 辛い  少しでも 愛があるのなら せめて 涙 見せて 花のつぼみ 散らすような いじめ方は 止めて  この私も 今日の日まで 共に生きた女よ  ガラスを叩く 雨足さえも 気持ちのせいか 強い 明日から誰に この身を委ね 夢を見ればいいの  人並みの情 あるのなら せめて 朝まで居て 花の水を たやすような 惨い仕打ち 止めて  この私も 今日の日まで 共に生きた女よ この私も 今日の日まで 共に生きた女よ
何かありそうな西銀座奥村チヨ奥村チヨ千家和也浜圭介鼻歌まじりの 西銀座 誰かと逢えそな 気がするの なじみのお店で 飲むお酒 氷の溶けてく 音を聞く  雨の名残りの 水たまり 空をみつめつ 男の影 ちょっといいな ちょっといいな でも淋しいな  今夜はこのまま 帰らずに 誰かに抱かれて みたいのよ  小粋なコートで 西銀座 何かがありそな 気がするの 手ごろな暗さの 飾り窓 化粧の乱れが 気にかかる  風がくすぐる 白い襟 タバコくゆらす 男の影 ちょっと恐い ちょっと恐い でも魅かれるの  今夜はこのまま 帰らずに 誰かに抱かれて みたいのよ
バスが来たら奥村チヨ奥村チヨ千家和也浜圭介バスが来たら お別れ あなたとの暮らしも おしまい はじめて泊った夜と 同じ雨が降ってる  どうぞ思い出話は止めて 辛い 辛いだけだから はずした指輪のあとに かわいた涙が光る  バスが来たら お別れ あなたとの愛に さよなら こんな女も居たと 時には思い出してね  バスが来たら お別れ あなたと喧嘩も 出来ない 咲いたカンナだけが二人で住んだしるし  どうぞ 見送らないで いつもと同じ顔をして 朝に弱いあなたの 明日のことが気がかり  バスが来たら お別れ あなたとの愛に さよなら こんな女も居たと 時には思い出してね こんな女も居たと 時には思い出してね
魔女っ子メグちゃんアンジュルムアンジュルム千家和也渡辺岳夫宮永治郎シャランラシャランラ ヘイヘイ イェーイェイェー シャランラー  子供だなんて 思ったら 大間違いよ 女の子 二つの胸の 膨らみは 何でも出来る 証拠なの  お化粧なんかは しなくても あなたは私に もう夢中 真珠の涙を 浮かべたら 男の子なんて イチコロよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に忍び込む 忍び込む  シャランラシャランラ ヘイヘイ イェーイェイェー シャランランラ イェイェー シャランラシャランラ ヘイヘイ イェーイェイェー シャランラー  知らないなんて 思ったら 後悔するわ 女の子 瞳の甘い 輝きは 何でもわかる 証拠なの  好きだと言葉に しなくても あなたは私に 恋してる 可愛く唇 開いたら 男の子なんて いいなりよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に忍び込む 忍び込む  お化粧なんかは しなくても あなたは私に もう夢中 真珠の涙を 浮かべたら 男の子なんて イチコロよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に忍び込む 忍び込む 忍び込む  シャランラ…
バス・ストップ三山ひろし三山ひろし千家和也葵まさひこ伊戸のりおバスを待つ間に 泪を拭(ふ)くわ 知ってる誰かに 見られたら あなたが傷つく 何をとり上げても 私が悪い 過ちつぐなう その前に 別れが 来たのね どうぞ 口を開かないで 甘い言葉 聞かせないで 独りで帰る道が とても辛いわ バスを待つ間に 気持ちを変える つないだ この手の温りを 忘れるためにも  どうぞ 顔をのぞかないで 後の事を 気にしないで 独りで開ける 部屋の鍵は重たい バスを待つ間に 気持ちを変える うるんだ その眼の美しさ 忘れるためにも
そして、神戸パク・ジュニョンパク・ジュニョン千家和也浜圭介伊戸のりお神戸 泣いてどうなるのか 捨てられた我が身が みじめになるだけ 神戸 船の灯(あかり)うつす 濁(にご)り水の中に 靴を投げ落とす そしてひとつが 終わり そしてひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そしてひとつが 終わり そしてひとつが 生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
ルパン三世のテーマFujikochansFujikochans千家和也大野雄二大野雄二真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる  瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか  男には自分の世界がある たとえるなら空をかける ひとすじの流れ星  孤独な笑みを 夕日にさらして 背中で泣いてる 男の美学  真珠の色は あいつのまなざし 遥かな幸せを 夢に描く  いためることを 恐れるあまりに 冷たく突き放す 愛もあるさ  男には自分の世界がある たとえるなら風をはらい 荒れくるう稲光  都会の闇に 体を溶かして 口笛吹いてる 男の美学   ※オリジナル歌詞を掲載しております。
なみだの操三丘翔太三丘翔太千家和也彩木雅夫伊藤雪彦あなたのために 守り通した女の操(みさお) 今さら他人(ひと)に ささげられないわ あなたの決してお邪魔(じゃま)は しないから おそばに置いてほしいのよ お別れするより死にたいわ 女だから  あなたの匂(にお)い 肌に沁(し)みつく女の操 すてられたあと 暮らして行(ゆ)けない 私(わたし)に悪いところが あるのなら 教えてきっと直すから 恨(うら)みはしませんこの恋を 女だから  あなたにだけは 分るはずなの女の操 汚(よご)れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを疑いたくない 泣かずに待ちますいつまでも 女だから
わたしの彼は左きき工藤あやの工藤あやの千家和也筒美京平矢田部正小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも 彼は左きき  あふれる涙を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも 彼は左きき  あなたに合わせて みたいけど わたしは右ききすれ違い 意地悪意地悪なの 別れに片手を 振るときも振るときも 横眼で時計を 見る時も見る時も わたしのわたしの彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラック・コーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも 彼は左きき  あなたの真似して みるけれど わたしの右きき直せない 意地悪意地悪なの 短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も わたしのわたしの彼は 左きき わたしのわたしの彼は 左きき
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
年下の男の子原田知世原田知世千家和也穂口雄右真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  忘れん坊で わがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で 生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
酔っぱらっちゃった五条哲也五条哲也千家和也浜圭介夏目哲郎飲めるわよ酒ぐらい たかが色つき水じゃない 聞いてるわサヨナラを まわりくどいわ言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に惚れられる 男はめったに居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ表まで いいの私に送らせて 知らないわあとのこと 誘われるまま飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を駄目にする 男が果たしているかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女をまいらせる 男にこの先会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
バス・ストップ高橋真梨子高橋真梨子千家和也葵まさひこ小林信吾バスを待つあいだに 涙を拭くわ 知ってる誰かに見られたら あなたが傷つく なにをとりあげても わたしがわるい あやまちつぐなう その前に 別れが来たのね どうぞ 口をひらかないで 甘い言葉聞かせないで ひとりで帰る道が とてもつらいわ バスを待つあいだに 気持を変える つないだこの手の ぬくもりを わすれるためにも  どうぞ 顔をのぞかないで あとのことを 気にしないで ひとりであける 部屋の鍵は重たい バスを待つあいだに 気持を変える うるんだその目の うつくしさ わすれるためにも
酔っぱらっちゃった竹村こずえ竹村こずえ千家和也浜圭介D.C.O飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 回りに見えるように ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果たして いるかしら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり
わたしの彼は左きき宇野美香子宇野美香子千家和也筒美京平西村幸輔小さく投げキッス するときもするときも こちらにおいでと 呼ぶときも呼ぶときも いつでも いつでも彼は 左きき あふれる涙を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでも いつでも彼は 左きき あなたにあわせて みたいけど わたしは右きき すれちがい 意地悪 意地悪なの 別れに片手を 振るときも振るときも 横目で時計を みるときもみるときも わたしの わたしの彼は 左きき  背中にいたずら するときもするときも ブラック・コーヒー 飲むときも飲むときも いつでも いつでも彼は 左きき あなたの真似して みるけれど わたしの右きき 直せない 意地悪 意地悪なの 短い手紙を 書くときも書くときも 誰かに電話を するときもするときも わたしの わたしの彼は 左きき  わたしの わたしの彼は 左きき
わたしの彼は左ききkoma'nkoma'n千家和也筒美京平koma'n小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも彼は 左きき  あふれる泪を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも彼は 左きき  あなたに合わせて みたいけど 私は右ききすれ違い 意地悪 意地悪なの  別れに片手を 振る時も振る時も 横眼で時計を 見る時も見る時も 私の私の彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラックコーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも 彼は左きき  あなたの真似して みるけれど 私の右きき直せない 意地悪 意地悪なの  短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も 私の私の彼は 左きき……
酔っぱらっちゃったパク・ジュニョンパク・ジュニョン千家和也浜圭介飲めるわよ酒ぐらい たかが色つき水じゃない 聞いてるわサヨナラを まわりくどいわ言い方が 酔っぱらっちゃった ふりしているわ 泣き上戸だと 回りに見えるように ここまで女に惚れられる 男はめったにいないから あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ表まで いいの私に送らせて 知らないわあとのこと 誘われるまま飲むつもり 酔っぱらっちゃった ふりしているわ ただ行きずりに 口説(くど)かれたい気分 これほど女を駄目にする 男が果たしているかしら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった ふりしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女をまいらせる 男にこの先会えるやら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり
なみだの操フランク永井フランク永井千家和也彩木雅夫舩木謙一あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
そして、神戸細川たかし細川たかし千家和也浜圭介馬飼野俊一神戸 泣いてどうなるのか 捨てられた我身が みじめに なるだけ 神戸 船の灯うつす 濁り水の中に 靴を投げ落す そして ひとつが終わり そして ひとつが生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくく なるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そして ひとつが終わり そして ひとつが生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ  誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
ルパン三世のテーマFaylanFaylan千家和也大野雄二真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる 瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか 男には 自分の世界がある たとえるなら 空をかける ひとすじの流れ星 孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学  真珠の色は あいつのまなざし 遥かな幸せを 夢に描く いためることを 恐れるあまりに 冷たく突き放す 愛もあるさ 男には 自分の世界がある たとえるなら 風をはらい 荒くるう稲光 都会の闇に 体を溶かして 口笛吹いている 男の美学
恋は1/2紅谷洋子紅谷洋子千家和也鈴木邦彦竜崎孝路つないだ小指の ぬくもりに あなたの心が こもってる 感じてるから 感じてるから ちょっぴり恐い― 愛してるから 愛してるから 逃げたくなるの― 半分までよ 半分までよ 私があなたに あげられるのは  見つめる瞳の 輝きに あなたの心が 求めてる 感じてるから 感じてるから 何かが起こる― 愛してるから 愛してるから さけられないの―  半分までよ 半分までよ 私があなたに あげられるのは  半分までよ 半分までよ 私があなたに あげられるのは
乙女ごころ松下恵子松下恵子千家和也中村泰士あかのたちお電車の時間は過ぎたけど 小雨が降るから帰れない 小さな炬燵で向き合えば 胸と胸とが近くなる あなたのお部屋に二人きり 乙女から女に変わります  畳に散らばる花びらは 名前も知らない赤い花 一枚一枚 数をして 拾い集める背中から あなたの吐息が降りかかる 乙女から女に変わります  涙を映したガラスの窓 表の足音 気にかかる からだの震えが止まらない 髪の乱れもなおせない あなたとひとつに結ばれて 乙女から女に変わります
女の子って桂木桂馬 with エルシィ starring 下野紘 with 伊藤かな恵桂木桂馬 with エルシィ starring 下野紘 with 伊藤かな恵千家和也小林亜星女の子って たいへんなのよ (そお?) ないたり すねたり あまえたり いそがしいんだから ホント (ホント) ルンルン あなたのことが  ルンルンルン 気になるなんて もしかして 恋の魔法に かかっちゃった ドキ! こんどあったら 好きだって いえるかな どうかな カナ  女の子って ふくざつなのよ (ふんふん) きいたり 告げたり なやんだり たまらないんだから ホント (ホント) ルンルン あなたのゆめを ルンルンルン いつでもみてる もしかして 恋のペンキに そまっちゃった ドキ! こんどあったら キスなんて できるかな どうかな カナ  ルンルンルン 気になるなんて もしかして 恋の魔法に かかっちゃった ドキ! こんどあったら 好きだって いえるかな どうかな カナ
年下の男の子キャンディーマキアート from SUPER☆GiRLSキャンディーマキアート from SUPER☆GiRLS千家和也穂口雄右清水武仁真っ赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い年下の男の子 淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの LOVE投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い年下の男の子 忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの LOVE投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの LOVE投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い年下の男の子
なみだの操はやぶさはやぶさ千家和也彩木雅夫あなたのために 守り通した女の操 今さら他人(ひと)に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
あなたのタンゴ真奈尚子真奈尚子千家和也叶弦大誰がために ぬらすや頬を 誰がために こがすや肌を まどろめば よからぬ夢を めざめれば 泪もあらた 季節の花は うつろいやすく あの夜の契りは まぼろしか あなたゆえ あなたゆえ あなたゆえ 髪をとく  何あって まようか道に 何あって おちるか闇に 名を呼べど 声にはならず 手さぐれど かたちはおぼろ わすれる術も ないまま夜毎 琥珀のグラスを かたむける あなたゆえ あなたゆえ あなたゆえ 紅をひく  窓辺をうめる 雪凍てついて しずめよ激しい わが恋を あなたゆえ あなたゆえ あなたゆえ 息をのむ  あゝ 狂おしく 乱れる胸よ あゝ わたしには あなたがすべて
酔っぱらっちゃった椎名佐千子椎名佐千子千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 回りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果して いるかしら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり
終着駅椎名佐千子椎名佐千子千家和也浜圭介落葉の舞(ま)い散る 停車場(ば)は 悲しい女の 吹(ふ)きだまり だから今日もひとり 明日(あす)もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足(はだし)は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい 心の鍵は 最終列車が 着く度(たび)に よくにた女が 降(お)りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の 邪魔(じゃま)になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい 心の鍵は 最終列車が 着く度に よくにた女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
炎の前で山口百恵山口百恵千家和也穂口雄右炎が赤く 私の素肌を染める 古びた小屋の おもては嵐の静けさ 両手を広げ 胸に私をうけとめる あなた 火は燃える  生まれた通りの 裸の姿を 見せましょうあなたに 誰より 愛している信じている 心をこめて これが私のすべてよ  煙が白く 私の体をつつむ 時間をとめて 呼吸をひとつに合わせて 瞳を向けて じっと私の前に立つ あなた 火は燃える  生まれた通りの 裸の姿を 見せましょうあなたに この場で 泣いてもいい死んでもいい あなたと共に これが私のすべてよ  見せましょうあなたに 誰より 愛している信じている 心をこめて これが私のすべてよ
名前のない時間山口百恵山口百恵千家和也佐々木勉あなたの膝を枕に借りて 赤く燃える暖炉のそば うたたねしてる きれいな雪が小窓を埋めて 編みかけてた赤い毛糸 足もとに落とした  訳もなく倖せすぎて 訳もなく泪に濡れて 私からあなたへと心が通う  時間をとめてこのままいたい ふたりだけの名前のない やさしい色につつまれて  私の中を見透(みすか)すような 意味ありげなあなたの眼が なんだか恐い 木枯し吹いてランプが揺れて 読みかけてた本の上に 小さな指のあと  訳もなく倖せすぎて 訳もなく泪に濡れて 私からあなたへと心が通う  時間をとめてこのままいたい ふたりだけの名前のない やさしい色につつまれて
野薔薇山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一野薔薇がいくつか咲いてます ふたりが泣いたあたり ちょうど今頃街角が寒さの 身仕度をはじめる頃でした 私は心を偽って あなたと別れました もっとあなたにふさわしい女性を 出来るならみつけて欲しかった  愛して別れたことを 今も誇りにしてます あなたに背いた私の罪を 許して下さい  随分沢山泣きました あなたをしのびながら 外に出るのも友達に会うのも しばらくは出来ない程でした 汚れを知らずに来れたのは あなたのおかげでした もしもあなたに少しでも迷惑 かけるのを何より恐れたの  嬉しい噂を聞くと 私のことのようです あなたに捧げた私の愛を 分かって下さい  愛して別れたことを 今も誇りにしてます あなたに背いた私の罪を 許して下さい
感傷旅行山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一もう私のとるべき道は あなたの前から消えるだけ  またひとつ 駅が過ぎ またひとり 人が立つ 初めての 汽車に乗り あてもない 旅に出た ありがとうあなた あのやさしさを さよならあなた あの微笑みを 私から約束を 破るのを許してね こんな子がいた事を いち早く忘れてね あなたは男の人だから 必ず立ち直れるでしょう  またひとつ 夢を見て またひとり 泪ぐむ 窓ぎわに 身を寄せて 眠れない 眼を閉じる ありがとうあなた あのいたわりを さよならあなた あの真心を 私よりいい人は すぐにでも見つかるわ 出来るならその人に あとの事たのみたい あなたは男の人だから 必ず立ち直れるでしょう
空はこんなに青い山口百恵山口百恵千家和也三木たかし人の眼も恐れずに 倖せに酔いながら 眼を閉じた昼下がり 今はもう帰らない あなた私は 間違っていました 愛はいつでも 与えられるものと どうぞ許して 遅すぎるでしょうか 出来るならあの胸に もう一度 泣いていることが 恥かしいくらい 気がつくと 空はこんなに青い  何事もないように 花の咲く春が来て つきまとう幻を 泣きながら抱きしめる あなた私は 間違っていました 愛の尊さ 少しも知らないで 時の流れは 戻らぬものですか 出来るならあの胸に もう一度 命あることも 忘れそうなほど 気がつくと 空はこんなに青い
そして出逢い山口百恵山口百恵千家和也三木たかしひとり泣かせて そっとしておいて サヨナラのひとことを 告げにあなたの前に来たの 恋が終って みんな失(な)くなって 陽だまりに悲しみが 影を落しています  確か此処でした 雨の日の小さな出逢い 男ものの傘 差し出したあなたです 忘れましたか  あゝお願いあなたまで 泣いて欲しくありません 愛はたとえ離れても 胸に宿るものです  ひとり泣かせて そっとしておいて ありふれた言葉では 伝えきれない今の気持 恋が終って みんな失くなって 想い出が灰色に 街を塗り変えてます  確か此処でした くちづけを交したあとで いつまでも空を みつめてたあなたです 忘れましたか  あゝお願いあなたまで 泣いて欲しくありません 愛はたとえ離れても 胸に宿るものです  あゝお願いあなたまで 泣いて欲しくありません 愛はたとえ離れても 胸に宿るものです
年下の男の子C@n-dolsC@n-dols千家和也穂口雄右小高光太郎真赤なリンゴをほおばる ネイビーブルーのTシャツ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 淋しがりやで 生意気で にくらしいけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもケンカをしかける あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 忘れん坊で わがままで いじわるだけど好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの 靴ひも あいつは あいつはかわいい 年下の男の子  淋しがりやで 生意気で にくらしいけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 あいつは あいつはかわいい 年下の男の子
挽歌内田あかり内田あかり千家和也浜圭介やはりあのひとは 私を送りに来なかった にぎわう夕暮れ人ごみの中 私はただバスを待つ 悲しみだけを道案内に 想い出色の洋服を着て 辛くないと言えば嘘だわ あのひとのことが気がかりだけど 私は今バスに乗る  たぶんあの人は 私を恨んでいるでしょう 冷たい女(おんな)と思われながら 私はただバスを待つ ひとりで朝は起きられますか ハンカチの場所分かるでしょうか あとの女(ひと)とうまくやってね うしろ髪ひかれ泪に濡れて 私は今バスに乗る
星の夜北へ帰る野路由紀子野路由紀子千家和也北原じゅんきっと今度は 帰っておいで うまくない字で 母から便り 愛した人と 手に手をとって 雪国をあとに 出て来て四年 別れてひとり 暮らすこと 隠して嘘の返事書く あゝ 私は星の夜 北へ帰る  声を聞いたら 泣き出しそうで かけてすぐ切る 公衆電話 にぎわう駅の 人ごみのなか ふるさとの名前 ただ見て帰る 一番星の 黄昏に 私の影が泣きじゃくる あゝ 私は星の夜 北へ帰る  西陽(にしび)のあたる 小さな部屋で 忘れてた訛(なま)り くちびるよぎる 窓辺の花に 水さして 幸せそうな振りをする あゝ 私は星の夜 北へ帰る
終着駅ジュディ・オングジュディ・オング千家和也浜圭介落ち葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の 吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい 心の鍵は 最終列車が 着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の 邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい 心の鍵は 最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
センチメンタル・コメディー井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右ひとしきり駅がにぎわって 車内には ざわめきの余韻 語り合う連れがいないから ただ窓の 闇に眼をこらす  きっぱり別れた あのひとの いいとこばかり想い出す 広げっぱなしの週刊誌 形のくずれた膝の上  滑稽ね 泪ぐむなんて 滑稽ね ひとり旅なんて もう一寸(ちょっと) 格好良くやりたいわ めったに味わえる 悲しみじゃなし  人の眼がやけに気になって 手枕で 寝たふりをしてる 冷めきった珈琲 不味(ほろにが)さ 絵になるわ お似合じゃないの  女と男の 惚れ方の 違いをつくづく感じてる 楽しい笑いのどよめきが 私の席だけ抜けている  滑稽ね 泪ぐむなんて 滑稽ね ひとり旅なんて もう一寸(ちょっと) 格好良くやりたいわ めったに味わえる 悲しみじゃなし  滑稽ね 泪ぐむなんて 滑稽ね ひとり旅なんて もう一寸(ちょっと) 格好良くやりたいわ めったに味わえる 悲しみじゃなし
好きだから井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右ひと足違いであなたが帰ったあとよ 書きなぐりの字を伝言板に残して 不気味に明るい夜明けの駅前 きんもくせいの花に暗い雨が降りかかる 踏むたび私の影が悲鳴をあげる 好きだから 泣いて泣いて涙も枯れたふりをして あなたにさよならをしようと決めた  いつかは別れの日が来る予感がしてた そして悪者に私がなる気でいたの 車が邪険にかたわら追い越す きんもくせいの花の匂いに送られながら うつむき加減に道を泣き泣き歩く 好きだから 泣いて泣いて涙も枯れたふりをして 好きだから 恋に恋に疲れたようなふりをして あなたにさよならをしようと決めた  どうやら本降り この雨しばらくやまない あなたもおそらく 涙をこぼしてるのね  好きだから 泣いて泣いて涙も枯れたふりをして 好きだから 恋に恋に疲れたようなふりをして あなたにさよならをしようと決めた
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
熱いまなざし井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右私を見るその眼がいい 吸い込まれるその眼がいい 濡れて光る熱いまなざし  理屈なんかじゃないの 恋は気分しだいよ 心ときめくものが 何かあればいいの 闇夜に遠吠えする狼たち 若者はけものになれ 愛に言葉はいらない 愛に言葉はいらない いらない 私を見るその眼がいい 吸い込まれるその眼がいい 濡れて光る熱いまなざし  深い意味などないわ 恋に終わりつきもの そして名前も告げず 別れなんていいわ 舗道に紙クズ舞う夜明けの町 若者は眠りにつけ 愛に続きはいらない 愛に続きはいらない いらない 私を見るその眼がいい 吸い込まれるその眼がいい 濡れて光る熱いまなざし  愛に涙はいらない 愛に涙はいらない いらない 私を見るその眼がいい 吸い込まれるその眼がいい 濡れて光る熱いまなざし  私を見るその眼がいい 吸い込まれるその眼がいい 濡れて光る熱いまなざし
花ねがわくば井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右感じやすさはたぶん 季節がなせる業 逢えばきまって頬に 涙が跡しるす 音もたてず 密やかに咲く 花のような 恋がしたいもの 心かよえば 倖せはあとをついてくる 願わくばあなたと むすばれたいの  愛のもろさはやはり 若気の至らなさ 軽いめまいをおぼえ 乱れる揺れ動く 水の上に その色落とす 花のように 恋に染まりたい 胸を合わせば 悲しみは露と消えるから 願わくばあなたと むすばれたいの  風に吹かれ 香りを散らす 花のように 恋に埋もれたい 眼には見えない 絹糸に引かれ合うように 願わくばあなたと むすばれたいの 願わくばあなたと むすばれたいの
ミスター・グッドバイ井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右Mr.Mr.ねぇ冷たいじゃない 微笑みながら 恋が終ればさよならなんて Mr.Mr.またどこかへ行くの わたしを町で 拾ったように ちょっと涙に 負けそうだから 髪を直す ふりをする 女の子は軽はずみね 愛されたくて なんでもするのよ あなたを半分憎んでる あなたを半分愛してる だから言いましょ 陽気に Say good-bye  Mr.Mr.ねえ気まぐれならば また会えるまで わたし気ながにいつまでも待つ Mr.Mr.もしいい子がいたら教えてあげて 幸せの味 もっといろいろ 言いたいけれど固くなるの くちびるが 女の子は淋しがりや 男のひとを 頼りにしたいの あなたを半分憎んでる あなたを半分愛してるだから言いましょ 陽気に Say good-bye  心が揺れてる あなたを半分憎んでる あなたを半分愛してるだから言いましょ 陽気に Say good-bye
プリマドンナ井上望井上望千家和也佐々木勉船山基紀胸のたかなりを 確かめながら 舞台のそでで 出番を待つ 私がいます まぶしすぎるほど 光あてられ なまえよびあげられ 拍手にむかえられ マイクへと向った プリマドンナ 声の限り 歌います かなしみを 愛の歌を 私の心を プリマドンナ 愛をこめて 客席のかたすみでみつめている いとしいあなたへ  夢にえがいてた この日のことを 真珠のドレスまとった 私のすがた しらずこみ上げる ほほの涙は 言葉にしきれない しあわせのせいです マイクだけしってる プリマドンナ 声の限り 歌います おもいでを あすの虹を 私のすべてを プリマドンナ 愛をこめて 新しい恋人をとなりにおく わかれたあなたへ
バス・ストップ氷川きよし氷川きよし千家和也葵まさひこバスを待つ間に 泪を拭くわ 知ってる誰かに 見られたら あなたが傷つく 何をとり上げても 私が悪い 過(あやま)ちつぐなう その前に 別れが 来たのね どうぞ 口を開かないで 甘い言葉 聞かせないで 独りで帰る道が とても辛いわ バスを待つ間に 気持を変える つないだ この手の温(ぬくも)りを 忘れるためにも  …どうぞ 顔をのぞかないで 後(あと)の事を気にしないで 独りで開(あ)ける 部屋の鍵は重たい バスを待つ間に 気持を変える うるんだ その眼の美しさ 忘れるためにも
何処にあなた淡谷のり子淡谷のり子千家和也すぎやまこういち折れたルージュで イニシャルを 書けば鏡に あなたが映る 愛は哀しく なお美しく 胸を埋(うず)める 想い出達よ 何処にあなた 何処にあなた  風の奏でる 口笛に 星は流れる 夜空で踊る 夢は儚(はかな)く また果てしなく 頬に新たな 涙を運ぶ 何処にあなた 何処にあなた 巡る季節の 落書きか 道の落葉で あなたの似顔 人は去り行く ただ傷ついて いつも別離(わかれ)を 背中に乗せて 何処にあなた 何処にあなた 心に刻んだ 忘れ得ぬ人
冬の色南野陽子南野陽子千家和也都倉俊一萩田光雄あなたから許された 口紅の色は からたちの花よりも 薄い匂いです くちづけもかわさない 清らかな恋は 人からは不自然に 見えるのでしょうか  いつでもあなたが悲しい時は 私もどこかで泣いてます 恋する気持に疑いなんて はいれる隙間(すきま)はありません  あなたなら仲のいい 友達にさえも 微笑んで紹介が 出来る私です  あなたからいただいた お手紙の中に さりげない愛情が 感じられました 倖せのほしくない ぜいたくな恋は 世の中にめずらしい ことなのでしょうか  突然あなたが死んだりしたら 私もすぐあと追うでしょう 恋する気持にためらいなんて 感じる時間はありません  あなたなら他の子と 遊んでるとこを 見つけても待つことが 出来る私です
ロビーの隅に由紀さおり由紀さおり千家和也浜圭介時刻は丁度 午後十時 回転ドアが 廻わってる 空港からの バスが着く 知らない国の 話し声  ロビーの隅に 立つ私 人待ち顔な 影法師 今日こそ彼と 結ばれる 心の準備 して来たの  私の顔を 知っている 誰かに逢うと 嫌だから 煙草を喫って ふしだらな 女のふりを 女のふりを しているの  ガラスの外の 大通り こまかい雨が 降っている 子供を連れた 人がいる 恋人らしい 人もいる  ロビーの隅に 立つ私 人待ち顔な 影法師 電話の彼の 約束に 私は愛を 賭けてみる  ちょっぴり派手な 服を着て 人眼につくと 恐いから こういう場所に 慣れている 女のふりを 女のふりを しているの
終着駅水森かおり水森かおり千家和也浜圭介伊戸のりお落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日(あす)もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日(あす)もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日(あす)もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日(あす)もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日(あす)もひとり 過去から逃げてくる そして今日もひとり 明日(あす)もひとり 過去から逃げてくる
年下の男の子すたーふらわーすたーふらわー千家和也穂口雄右生田真心まっかなリンゴをほおばる ネイビーブルーのTシャツ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 さみしがりやで なまいきで にくらしいけど すきなの LOVE なげキッス わたしのこと すきかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット よごれてまるめたハンカチ あいつは あいつは かわいい 年下の男の子  デートのじかんにおくれる いつでもケンカをしかける あいつは あいつは かわいい 年下の男の子 わすれんぼうで わがままで いじわるだけど好きなの LOVE なげキッス わたしのこと すきかしら はっきりきかせて かたほうなくしたてぶくろ ほどけたまんまの くつひも あいつは あいつは かわいい 年下の男の子  さみしがりやで なまいきで にくらしいけど 好きなの LOVE なげキッス わたしのこと すきかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット よごれてまるめたハンカチ あいつは あいつは かわいい 年下の男の子 あいつは あいつは かわいい 年下の男の子 あいつは あいつは かわいい 年下の男の子
悪い噂矢吹健矢吹健千家和也三木たかし昨夜(ゆうべ)もあなたの 悪い噂を聞きました 泣くまいと思いつつ 泣いていた私なの ああ戻れは しないけど 夢が夢が夢が あとひく いい人すぎて 損をする性質(たち) あなたという人は  近くであなたの 悪い噂を聞きました 逢うまいと思いつつ 捜してた私なの ああどうなる ものじゃない 傷が傷が傷が 痛むの いい人すぎて 損をする性質 あなたという人は  つい今あなたの 悪い噂を聞きました 思わず薄化粧 つけていた私なの ああ何にも しないけど 胸が胸が胸が 熱いの いい人すぎて 損をする性質 あなたという人は
なみだの操花村菊江花村菊江千家和也彩木雅夫佐伯亮あなたのために 守り通した 女の操 今さら他人に ささげられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに 置いてほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく 女の操 すてられたあと 暮らして行けない 私に悪いところが あるのなら 教えて きっと直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分るはずなの 女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも 心変わりはあるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
終着駅一青窈一青窈千家和也浜圭介紺野紗衣落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
なみだの操八代亜紀八代亜紀千家和也彩木雅夫伊藤雪彦あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
年下の男の子山根万理奈山根万理奈千家和也穂口雄右真赤なリンゴをほおばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  淋しがりやで生意気で にくらしいけど好きなの LOVE 投げキッス  私の事好きかしらはっきりきかせて  ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもケンカをしかける あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  忘れん坊でわがままで いじわるだけど好きなの LOVE 投げキッス  私の事好きかしらはっきりきかせて  片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ひも あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  淋しがりやで生意気で にくらしいけど好きなの LOVE 投げキッス  私の事好きかしらはっきりきかせて  ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  あいつはあいつはかわいい 年下の男の子
年下の男の子C-androidC-android千家和也穂口雄右真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・0・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めた八ンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・0・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・0・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めた八ンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
その気にさせないでC-androidC-android千家和也穂口雄右その気にさせないで その気にさせないで うるんだ瞳 柔らかい髪 その気にさせないで 初めてのくちづけは 甘酸っぱい蜜の味 街の灯が帰り道 通せんぼするの その気にさせないで 何故かあなたには すきをつかれそう Ha・Ha・Ha 悪い人ね Ha・Ha・Ha 泣けてきちゃう Ha・Ha・Ha あとが恐い その気にさせないで Ha・Ha  その気にさせないで その気にさせないで 可愛いエクボ 憎らしい指 その気にさせないで 寄りそった影法師 離れそうで離れない ためいきの花びらが足元に落ちる その気にさせないで なぜかあなたには 隙をつかれそう Ha・Ha・Ha 悪い人ね Ha・Ha・Ha 泣けてきちゃう Ha・Ha・Ha あとが恐い その気にさせないで Ha・Ha
酔っぱらっちゃった小柳ルミ子小柳ルミ子千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが 色つき水じゃない 聞いてるわ さようならを まわりくどいわ いい方が 酔っぱらっちゃった ふりしているわ 泣きじょうごだと まわりに見えるよに ここまで女にほれられる 男はめったにいないから あなた一言言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ おもてまで いいの あたしに送らせて 知らないわ あとのこと さそわれるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった ふりしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女をだめにする 男がはたしているかしら あなた一言言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった ふりしているわ もうぼろぼろよ 心はからっぽよ こんなに女をまいらせる 男にこの先会えるやら あなた一言言わせてよ 罪つくり 罪つくり
青い果実艶靡ちゃん(宍戸留美)艶靡ちゃん(宍戸留美)千家和也都倉俊一鈴木慶一とムーンライダーズあなたが望むなら 私何をされてもいいわ いけない娘だと 噂されてもいい  恋したときに 躰の隅で 別の私が 眼を覚ますの 大きな胸に 抱きとめられて きれいな泪 こぼすのよ 側に居れば 側に居れば 誰も恐くない  あなたが望むなら 私何をされてもいいわ いけない娘だと 噂されてもいい  恋した時に 心の中で 別の私に 生まれ変わる 恥しそうに 薄眼をあけて 初めて秘密 打ちあける 側に居れば 側に居れば 何もほしくない  あなたが望むなら 私何をされてもいいわ いけない娘だと 噂されてもいい
そして神戸ジェロジェロ千家和也浜圭介周防泰臣神戸 泣いてどうなるのか 捨てられた我が身が みじめになるだけ 神戸 船の灯りうつす 濁り水の中に 靴を投げ落とす そしてひとつが 終わり そしてひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そしてひとつが 終わり そしてひとつが 生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
浜圭介浜圭介千家和也浜圭介雨にぬれながら たたずむ人がいる 傘の花が咲く 土曜の昼下がり 約束した時間だけが 体をすりぬける 道行く人は誰一人も 見向きもしない 恋はいつの日も 捧げるものだから じっと耐えるのが つとめと信じてる  雨にうたれても まだ待つ人がいる 人の数が減る 土曜の昼下がり 約束した言葉だけを 幾度もかみしめて 追い越す人にこづかれても 身動きしない 恋はいつの日も はかないものだから じっと耐えるのが つとめと信じてる  約束した心だけが 涙によみがえる 見知らぬ人が哀れんでも 答えもしない 恋はいつの日も 悲しいものだから じっと耐えるのが つとめと信じてる じっと耐えるのが つとめと信じてる
そして神戸浜圭介浜圭介千家和也浜圭介神戸 泣いてどうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ 神戸 船の灯(あかり)うつす 濁り水の中に 靴を投げ落とす そして ひとつが 終わり そして ひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そして ひとつが 終わり そして ひとつが 生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
ルパン三世のテーマ Featuring 中納良恵(from EGO-WRAPPIN')Yuji Ohno & Lupintic FiveYuji Ohno & Lupintic Five千家和也大野雄二真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる 瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか 男には 自分の世界がある たとえるなら 空をかける ひとすじの流れ星 孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学  男には 自分の世界がある たとえるなら
そして、神戸杉良太郎杉良太郎千家和也浜圭介神戸 泣いて どうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ 神戸 船の灯(あかり)うつす 濁り水の中に 靴を投げ落す そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで 帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル千家和也趙容弼趙容弼だれでも人は夢を追いかけ 熱い思い語る 都会の中に花をもとめて 道をまよい歩く ふるさと遥かはなれ いまは一人 変わりないか風よ雲よ ふるさと捨てたはずが 胸をよぎる 見果てぬ夢のように  いつしか人は夢に破れて 苦い涙流す かわいた部屋で背中丸めて 歌で口をぬらす ふるさと遥かはなれ 今日も一人 消えて浮かぶ森よ川よ ふるさと捨てたはずが 心さそう 見果てぬ夢のように  ふるさと遥かはなれ いまは一人 変わりないか風よ雲よ ふるさと捨てたはずが 胸をよぎる 見果てぬ夢のように ふるさと捨てたはずが 心さそう 見果てぬ夢のように 見果てぬ夢のように
わたしの町石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介わたしの町は ひなびた海辺 網ひく舟の 小さな港 旅の宿した ある人と 燃えるいさり火 恋をして 訳も分からず 飛び出した わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町  わたしの町は 潮騒日暮れ 波ひく砂に 夕餉の煙 手紙幾度も 書きかけて いつも出せずに 破り捨て みんな私を 忘れたか わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町  白いはまなす 咲いたやら 春の祭りも 近い頃 泪こらえて 空を見る わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町
としごろ石川さゆり石川さゆり千家和也都倉俊一陽に焼けた あなたの胸に 眼を閉じて もたれてみたい 潮風が 鼻をくすぐる 訳もなく 泣き出す私 あなたにすべてを 見せるのは ちょっぴり恐くて 恥かしい 私が私でなくなるの くちびるを やさしく噛んで めざめてくる としごろよ  乱れてる あなたの髪を やわらかく とかしてみたい ふりそそぐ 陽ざしの中で 感じるの 大人を私 ふたりの間に 美しい 何かが生まれて 来るみたい 私が私でなくなるの 手のひらに 泪をためて めざめてくる としごろよ
心の手紙石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介ごめんなさいね 泪をみせて 私はさっき びっくりしたの 前ぶれもなく くちづけされて 倖せすぎて とりみだしたの 心の中に 湖がある あなたの愛の 湖がある 小舟のように 私は揺れて やがてあなたの 岸に着く  ごめんなさいね 初めてなのよ 私の気持ち 疑わないで 生まれた時の 約束かしら ふたりが固く 結ばれるのは 心の中に 夕暮れが来る あなたの愛の 夕暮れが来る 口紅色の 明りがひとつ 暗いあなたの 窓につく  心の中に お手紙がある あなたの愛の お手紙がある 流れる文字を 幾度も読んで そして静かに 封をする
ひとりぼっちの旅石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介夜汽車の窓から 逃げてゆく ふたりの想い出 街灯り ごめんなさいの ことづけを 他人に頼んで 出た私 自分勝手な 娘だと あなたは怒って いるでしょう  どこまで行くかと 聞くひとに 涙が答える 遠くまで 愛されたくて 嘘ついて 嫌われるのが こわかった 眠れないまま 目を閉じりゃ あなたが夢にも 出てきます  私が近くに いるかぎり あなたの不幸は つづいたわ 泣いて姿を 消すことが せめて私に できること ときが過ぎれば その訳を あなたも分って くれるはず
さすらいのギターサエラサエラ千家和也Schatrow J.A.あなたに全てを 奪われた私 めぐり逢うのを知ってたような 運命にひかれ あなたに全てを 奪われた私 唇噛んで 両目を閉じて 言葉さえ忘れ  あなたの思いのまま 変わってゆくの私 自分でも解らないの これが愛なのかしら 恐いけど 幸福なのよ あなたの為に 生れて来たと 神様が教えてくれた  あなたに全てを 奪われた私 心の隙間を涙で埋めて 微笑みを浮かべ いけない女の子ね 逢う前までの私 今更に恥ずかしいの これが愛なのかしら  返してと決して言わないわ あなたの為に 生れて来たと 神様が教えてくれた  返してと決して言わないわ あなたの為に 生れて来たと 神様が教えてくれた
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
北岬細川たかし細川たかし千家和也浜圭介ふところふかく おまえを抱いて なんにも言うなと ふさいだ唇よ 躰をメスで 切り裂くような つらい別れ して来たよ 波散る岬は さいはてか 運命を嘆いて 海まで荒れている 恋にやぶれ 北へ 北へ そうさ おまえを振りきって  一度は妻の 約束をして ほのかな幸せ おまえに夢見させ ふくらみかけた 風船玉に 針を刺した 俺だった 風舞う岬は さいはてか 流れにさからう 海鳥声もなく 恋にやぶれ 北へ 北へ そうさ おまえを振りきって  波散る岬は さいはてか 運命を嘆いて 海まで荒れている 恋にやぶれ 北へ 北へ そうさ おまえを振りきって
男泣き八代亜紀八代亜紀千家和也猪俣公章噂の好きな 人目をさけて 街を離れる この身のつらさ 何処に行こうか 行けばいいのか 過去を引きずる この足で 声を殺して 男泣き  歯の浮く様な なぐさめよりも わずかひとつぶ 涙がほしい 聞いちゃいけない 聞く耳もたぬ 嘘の混じった いたわりは 影にかくれて 男泣き  血のにじむ程 口唇かんで 耐えるくやしさ 他人は笑う 悩みたくない 悩みはしない 不幸続きの 身の上を 無理にこらえる 男泣き
絶交三谷晃代三谷晃代千家和也佐瀬寿一嫌い嫌い あなたなんて 顔も顔も 見たくないわ 嫌い嫌い あなたなんて 胸の胸の 奥が痛い  木陰のベンチで上級生と 楽し気に話すのを見つけたわ 私とそろいの内緒の指輪 ためらいも見せないではずしていた もう言い訳なんて 聞きたくもないの こわばった頬に 涙 涙  好きよ好きよ あなただけが いつもいつも 側にいたい 好きよ好きよ あなただけが 悲しい昼やすみ  嫌い嫌い あなたなんて 顔も顔も 見たくないわ 嫌い嫌い あなたなんて 胸の胸の 奥が痛い  名前も知らない上級生の 黒髪が大人びて揺れていた 私の前では食べない林檎 半分に分け合って頬ばっていた ただ友達だとは 考えられない 目を閉じた頬に 涙 涙  好きよ好きよ あなただけが いつもいつも 側にいたい 好きよ好きよ あなただけが 悲しい昼やすみ
終着駅浜圭介浜圭介千家和也浜圭介落葉の舞い散る停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり明日(あす)もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は冷たかろう 大きな荷物は重たかろう なのに今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる 一度 離したら二度とつかめない 愛という名のあたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が降りてくる そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる 一度 離したら二度とつかめない 愛という名のあたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が降りてくる そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる  そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる
そして、神戸GOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清千家和也浜圭介神戸 泣いて どうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ 神戸 船の灯うつす 濁り水の中に 靴を投げ落す そして ひとつが 終わり そして ひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そして ひとつが 終わり そして ひとつが 生まれ 誰か うまい 嘘のつける 相手 捜すのよ  誰か うまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
さようならの彼方へ前川清前川清千家和也筒美京平振り返れば 翼の下で町の灯が 揺れて燃える この国をあとに  他国の人に まわり囲まれて 夜の国際線で ただひとり飛び立つの 愛に愛に 傷ついたふたりが 同じ場所に 住んじゃいけない  あなたの とめるその声が 指でふさぐ 耳にしのび込む I'll never fall in love again  ひとくちすする 熱い珈琲の 湯気が形をつくる 想い出のひとこまを 二度と二度と 逢うこともないでしょう 遥か下で 送るあなたに  今更 のぞくこの窓に 泣いてゆがむ 顔がうつってる I'll never fall in love again  別れたあとは 他人なんて嘘 肌を重ねた過去は いつまでもつきまとう 愛を愛を 失なった女は 消える他に 術がないのよ  あなたの 夢に目覚めれば 空が赤い やがて日が変わる I'll never fall in love again
夜霧のあなた山本譲二山本譲二千家和也浜圭介寄り添う影を 夜霧がつつむ ふたりの吐息が ひとつにとける 眼もと 小さなホクロ こぼす泪に赤い 何かいいたいけれど 言葉にはならない 明日も逢える あなただけれど 今夜はこのまま 帰したくない  つないだ指を 夜霧が濡らす ふたりの気持が ひとつに通う すべて 甘える仕草 いじらしいほど 可愛い 抱いてやりたいけれど 人の眼が気になる 大事にしたい あなただけれど 今夜はこのまま 帰したくない 帰したくない
あなたにあげる歌恋歌恋千家和也三木たかし幼なごころに いとしい人の 胸に抱かれる 夢みて泣いた いやよ いや いや 子供じゃないわ 可愛いだけの 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝ あなたの 私になりたいの  長い黒髪 とかれて散って 膝で甘える その日を待つの 嘘よ 嘘 嘘 指さえ触れぬ きれいなだけの 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝ あなたの 私になりたいの  好きになっては いけないならば なんで逢わせた こうまでさせた 駄目よ 駄目 駄目 子供じゃないわ つぼみで終わる 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝ あなたの私になりたいの
季節風由紀さおり由紀さおり千家和也すぎやまこういち扉をノックして 季節の風が吹く 表の陽だまりで 子供が遊んでる 私はあなたに 手紙を書いている とりとめない事を 泪でつづってる いろんな話が山ほどあるわ 出来ればお眼にかかりたいけど 別れてしまったら 男と女には 友達づきあいも 許されないものかしら  花屋の店先に 季節の花が出る 街ゆく人達は 装いはなやかに 私はあなたを しのんで歩いてる あの頃行きつけの レンガ造りの店 動いて止った時計の針は ふたたびもとに戻れないのね 別れてしまったら 男と女には 友達づきあいも 許されないものかしら
さよならの走り書き由紀さおり由紀さおり千家和也浜圭介一枚の便箋に さよならの走り書き 悲しくて読みやすい あのひとの文字の癖 小鳥の世話も 花びんの水も 今日から先は 私の仕事 いつでもそこに 服かけた 柱のくぎを 見つめて泣いた 別れはこんなものと 理屈では分かるけど こみあげる淋しさは どうすればいいのやら  ライターで火をつけた さよならの走り書き 灰皿で燃えている あのひとの愛や夢 枕もひとつ 毛布もひとつ 添い寝の味を 忘れましょうね 小びんの底の 残り酒 コップに空けて 寝酒にするわ 別れはこんなものと 理屈では分かるけど つきまとう想い出を どう消せばいいのやら
挽歌GOLD LYLIC由紀さおりGOLD LYLIC由紀さおり千家和也浜圭介やはりあの人は 私を送りに来なかった にぎわう夕暮れ人ごみの中 私はただバスを待つ 悲しみだけを道案内に 想い出色の洋服を着て 辛くないと言えば嘘だわ あのひとのことが気がかりだけど 私は今バスに乗る  たぶんあのひとは 私を恨んでいるでしょう 冷たい女と思われながら 私はただバスを待つ ひとりで朝は起きられますか ハンカチの場所分かるでしょうか あとの女とうまくやってね うしろ髪ひかれ涙に濡れて 私は今バスに乗る
酔っぱらっちゃった水田竜子水田竜子千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っ払っちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っ払っちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果して いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
ちっぽけな感傷スネオヘアースネオヘアー千家和也馬飼野康二もちろん出来ないことだけど あなたを嫌いになりたいの 傷つきあうのが怖いから 小さな心を痛めてきたの  なぜ愛されちゃいけないの 胸の奥も指の先も感じてるのに ほかの男のひととは どこか違ってたわ あなた  今すぐ消えて 私の前からどうぞ 泣くのはどちらかひとりでいいわ  死ぬより悲しいことだけど 私を憎んでほしいのよ 求める気持ちが強いほど ふたりはすべてを失くしてしまう  なぜ愛されちゃいけないの 黒い髪も白い耳も感じてるのに きっと私なんかより いいひとがいるわ あなた  今すぐに消えて 私の前からどうぞ 泣くのはどちらかひとりでいいわ
花の唄錦野旦錦野旦千家和也井上忠夫高田弘君と僕の借りてた 狭い部屋を今日越す ほこりかぶる窓の隅に 花の種を埋めよう 君が死んであれから 僕は羽をなくした 鳥のように空を見ては いつも泣いて暮した ふたりだけの愛の暮しを ままごと遊びと人は呼ぶけど 僕の中で君は今も生きている  駅に向う道すじ 後向きに歩こう 人に見えない君の影が 僕の袖を引いてる ふたりだけの愛の暮しを ままごと遊びと人は呼ぶけど 僕の中で君は今も生きている  走る汽車の座席は 後向きに座ろう 人に見えない君の影が 僕のそばに寄り添う
逃避行ピーターピーター千家和也都倉俊一あのひとから 言われたのよ 午前五時に 駅で待てと 知らない街へ ふたりで行って 一からやり直すため あのひとから 言われたのよ 友達にも 打ち明けるな 荷物をつめた トランクさげて また空いた汽車を 空いた汽車を 見送った 昨日の酒に 酔いつぶれているのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃ いい人なのに あきらめたわ 私ひとりキップ買う  あのひとにも 念をおした 裏切ったら お別れだと 今までずっと 泣かされたけど 今度だけは賭けてみると あのひとにも 念をおした 遅れたなら 先に行くと 柱の時計 横眼でにらみ また空いた汽車を 空いた汽車を 見送った 女のひとに 引きとめられているのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃ いい人なのに あきらめたわ 私ひとり汽車に乗る
とき☆めき高橋由美子高橋由美子千家和也筒美京平大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ  男の子にすれば 何でもないことが 女の子にすれば 一番大切よ こんな気持 初めてなの 恥ずかしいわ とっても 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ  男の子にすれば よくあることだけど 女の子にすれば 最初で最後なの こんな事は 友達にも 知られたなら 困るわ 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ  こんな時は 嘘にだって 日記にさえ 書けない 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ
異性感覚BIBIBIBI千家和也馬飼野康二落ちる 落ちる 落ちてゆく あなたの中へ 揺れる 揺れる 揺れている はげしく もろく 私が女になる日  心はすでに あなたのものよ 他の人の はいり込める 隙間は無いわ ふるえる指で 抱き押さえてる 胸の奥の 愛の疼(うず)き 分かってほしいの 落ちる 落ちる 落ちてゆく あなたの中へ 揺れる 揺れる 揺れている はげしく もろく 溶ける 溶ける 溶けてゆく あなたと共に 私が女になる日  心はすでに あなたのものよ 逆らわずに 言われるまま 従うつもり 大事にされる 不仕合わせより 傷つけられ 涙流す 仕合わせがいいの 落ちる 落ちる 落ちてゆく あなたの中へ 揺れる 揺れる 揺れている はげしく もろく 溶ける 溶ける 溶けてゆく あなたと共に 私が女になる日  落ちる 落ちる 落ちてゆく あなたの中へ 揺れる 揺れる 揺れている はげしく もろく 溶ける 溶ける 溶けてゆく あなたと共に 私が女になる日
夏の告白BIBIBIBI千家和也馬飼野康二からだで打ち明けたいの あなたに対する気持 うまれて初めて知った 男のひとへの愛を  恥じらいや迷いを ふり捨てて 飛び込んでゆきたい その胸に くちびるが乱れる 指先が 大胆に あなたを求めてる 好きだから なにもかも 投げ出して くやまない わたしには分かる 愛とは愛とは 何かが からだで打ち明けたいの あなたに対する気持 うまれて初めて知った 男のひとへの愛を  ふしだらな娘と とらないで ためらえば勇気を なくしそう 誰だって避けては 通れない 夏の肌 あなたに任せたい 好きだから よごれても 涙など こぼさない わたしには分かる 愛とは愛とは 何かが  からだで打ち明けたいの あなたに対する気持 うまれて初めて知った 男のひとへの愛を  からだで打ち明けたいの あなたに対する気持 うまれて初めて知った 男のひとへの愛を……
美少年~森蘭丸三善英史三善英史千家和也冬木透同じ散るなら いさぎよく 花と散りたい この命 燃える炎に つつまれて 我は男の 夢を見る 主は謡う 主は踊る 主は謡う 主は踊る 幸若舞の 幸若舞の 敦盛を  細いもとどり 前髪を ほどく泪の ひとしずく 鳴るは寄せ手の 陣太鼓 我は男の 声を聞く 主は謡う 主は踊る 主は謡う 主は踊る 桜吹雪の 桜吹雪の 本能寺  たとえかなわぬ 戦(いくさ)とて のちに伝わる 名を惜しむ 弓矢とる手は 細けれど 我は男の 道を往く 主は謡う 主は踊る 主は謡う 主は踊る その名も悲し その名も悲し 美少年
わかれの夜道三善英史三善英史千家和也浜圭介渡された傘の柄(え)に 温もりが少し残る 送られて外に出たら 今夜も雨模様 泊まっておゆきの ひとことを 聞きたい私の 気も知らず 肩を押す~ 好きなひと  振りむけば物陰で 白煙(しろけむり)タバコひとつ 送られて足が重い 巷の灯が赤い 今にも泣きたい この心 耐えてる私の 気も知らず 指を振る~ 好きなひと  すれ違う人はみな 倖せな顔をしてる 送られて独り帰る 夜道はまだ長い も一度お側に 廻れ右 したがる私の 気も知らず 背を向ける~ 好きなひと
君だけに恋をした三善英史三善英史千家和也浜圭介ふるえる胸を 君だけに 触らせたいの 恋ごころ 君の心がほしいのさ 愛のささえがほしいのさ 花には水が いるように 僕は結ばれる 時を待つ  あふれる泪 君だけに 飲ませてみたい 恋ごころ 君の命がほしいのさ 愛の力がほしいのさ 鳥には羽根が いるように 僕は結ばれる 時を待つ  君の全てがほしいのさ 愛の光がほしいのさ 夜明けの陽の出 待つように 僕は結ばれる 時を待つ
涙ごころ平浩二平浩二千家和也葵まさひここぼす涙に 枕が濡れて 眠れないまま 夜が更ける 肩にあなたの 背広をかけて 星を数えて 寝酒する 馬鹿な女の 馬鹿な女の むせび泣き  同じ女に 生まれてきても 妻になるひと なれぬひと せめてあなたの 情けをうけて 顔のよく似た 子がほしい 弱い女の 弱い女の くやし泣き  買ってもらった 鏡の前で 化粧する手を ふと休め 首のあたりに 花びらひとつ 燃えた一夜の 愛のあと 辛い女の 辛い女の しのび泣き
バス・ストップPLATINA LYLIC平浩二PLATINA LYLIC平浩二千家和也葵まさひこバスを待つ間に 泪を拭くわ 知ってる誰かに 見られたら あなたが傷つく 何をとり上げても 私が悪い 過ちつぐなう その前に  別れが 来たのね どうぞ 口を開かないで 甘い言葉 聞かせないで 独りで帰る道が とても辛いわ バスを待つ間に 気持を変える つないだ この手の温りを 忘れるためにも  …どうぞ 顔をのぞかないで 後の事を 気にしないで 独りで開ける 部屋の鍵は重たい バスを待つ間に 気持を変える うるんだ その眼の美しさ 忘れるためにも
逃避行石江理世石江理世千家和也都倉俊一あのひとから 言われたのよ 午前五時に 駅で待てと 知らない街へ ふたりで行って 一からやり直すため  あのひとから 言われたのよ 友達にも 打ち明けるな 荷物をつめた トランクさげて また空いた汽車を空いた汽車を 見送った―――  昨日の酒に 酔いつぶれているのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃいい人なのに あきらめたわ 私ひとり キップ買う―――  あのひとにも 念をおした 裏切ったら お別れだと 今までずっと 泣かされたけど 今度だけは賭けてみると  あのひとにも 念をおした 遅れたなら 先に行くと 柱の時計 横眼でにらみ また空いた汽車を空いた汽車を 見送った―――  女のひとに 引きとめられてるのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃいい人なのに あきらめたわ 私ひとり 汽車に乗る―――
春の乙女林寛子林寛子千家和也鈴木邦彦青い風が 私の頬に たまった泪 かわかしたから どんな時も 泣いたりしない あなたが側に いてくれるなら  黒髪の先を くちびるに噛んで ちょっぴり恥じらう 春の乙女 ごめんなさい まだ恋人と 呼ばれることを ためらってるの  白い花が 私の中の 小さな扉 ひらいてくれた どんな時も 迷いはしない あなたの心 信じてるから  ふくらんだ胸に 手のひらをあてて こっそり隠した 春の乙女 ごめんなさい まだ幸せの 本当の意味が 分からないのよ  ふくらんだ胸に 手のひらをあてて こっそり隠した 春の乙女 ごめんなさい まだ幸せの 本当の意味が 分からないのよ
はじらい林寛子林寛子千家和也鈴木邦彦若草の上に 寝ころんでみたい あのひとの近づく 足音聞いて 青空の色に つつまれてみたい 私から好きだと 打ち明けたいから  そよ風にくちびる 奪われたのは なんとなくいけない ことかしら こんな気持 生まれて初めて こんな気持 生まれて初めて  せせらぎの水に 手を入れてみたい あのひとにひと口 飲ませたいから タンポポの羽を 追いかけてみたい 私にも幸福 分けてほしいから  浮雲に心を のぞかれたのは なんとなくいけない ことかしら 恋の時間 そこまで来ている 恋の時間 そこまで来ている  浮雲に心を のぞかれたのは なんとなくいけない ことかしら 恋の時間 そこまで来ている 恋の時間 そこまで来ている  ラララ ラララ ララン………
美しい季節林寛子林寛子千家和也森田公一まぶしい太陽 この手のひらに 集めて小さな 宝石箱よ 貝ガラみたいな 耳もと澄し あなたの足音 数えているの  美しい季節 恋する季節 ちょっぴり恐くて ちょっぴり嬉しいの あなたとひとつの 秘密を分けて 私は可愛い 少女になるの  あふれるそよ風 この黒髪に やさしくとかして 微笑み投げる 花びらみたいに 唇あけて あなたの名前を つぶやいてみる  美しい季節 恋する季節 ちょっぴり幸せ ちょっぴり恥しい あなたと交した 約束どおり 私は素直な 少女になるの
初化粧林寛子林寛子千家和也森田公一あなたに逢うまえに初めて口紅つけた さくらいろの頬にほんのりおしろいつけた こわごわ目をあけて鏡をのぞいたら いままでとはちがうわたしがいた  恋したらきれいになることを 女の子夢みているわ あなたの好きなようにわたしを変えて おとなになるわわたし  あなたに逢うまえに初めて髪の毛あげた かくしていた耳にちょっぴり香水つけた 恥ずかしがりながら洋服着がえたら おしとやかにみえるわたしがいた  恋したらきれいになることを 女の子夢みているわ あなたの好きなようにわたしを変えて おとなになるわわたし
GOOD NIGHT林寛子林寛子千家和也鈴木邦彦ペンにひとしずく インクをつけて 今日の出来事を 日記に書いた 彼と喧嘩して 泣いてたことや 好きな先生の 悪口なんか  眠りにつく前の 一時間 私は幸福 祈ります  GOOD-NIGHT PAPA GOOD-NIGHT MAMMA 明日の朝は 違う私になるでしょう  髪を巻き終えて ドレスも着がえ 今日の出来事を 鏡と語る 床に花びらが 一枚落ちて そっとくちづけの 真似事するの  眠りにつく前の 一時間 私は子供にかえります  GOOD-NIGHT PAPA GOOD-NIGHT MAMMA 明日の朝は 違う私になるでしょう
素敵なラブリーボーイ林寛子林寛子千家和也穂口雄右あなたは特別な男の子 わたしを自由にできる  誘惑されるのが好きなのよ ちょっぴりこわいのがたまらないの ミスター・スウィート・ラブリーボーイ ヘイ ヘイ キス キス・ミー 女の子は感じやすいの  唇も黒髪も あなたにならまかせられる  あなたは特別な男の子 わたしを自由にできる  くちづけまでならば許せるわ 楽しいひとときを過ごしたいの ミスター・スウィート・ラブリーボーイ ヘイ ヘイ キス キス・ミー 女の子は感じやすいの  この胸もこの指も あなたにならまかせられる  あなたは特別な男の子 わたしを自由にできる  ミスター・スウィート・ラブリーボーイ ヘイ ヘイ キス キス・ミー 女の子は感じやすいの
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カモン・ベイビー林寛子林寛子千家和也穂口雄右男の子と女の子がつき合うと 恋はこういうものかしら  くちづけするのは下手で 恥ずかしがりや とっても淋しがりで 涙もろい  カモン ベイビー 可愛いの ちょっぴり憎らしいあなたが 大好きなの――  私がついていないと あなたは何処にも ひとりでは行けないの  男の子と女の子がつき合うと 恋はこういうものかしら  夜中に電話をかける 授業はさぼる 面倒ばかりかける 困ったひと  カモン ベイビー 可愛いの ちょっぴり憎らしいあなたが 大好きなの――  私がそばにいないと あなたはなんにも ひとりでは出来ないの  男の子と女の子がつき合うと 恋はこういうものかしら  私がそばにいないと あなたはなんにも ひとりでは出来ないの  カモン ベイビー 可愛いの ちょっぴり憎らしいあなたが 大好きなの――
どうしてもサヨナラを林寛子林寛子千家和也穂口雄右どうしてもサヨナラを言うのあなた 逢うのさえ厭なほど 私のことが嫌いなの  駅前のこの道に 今日も日暮れが近い 足ばやに影踏んで 人が過ぎてゆく  あなたに毎日逢いたくて 寄り道や遠まわりしてた私  パンを分け合ったり 日記とりかえたり 初恋でした  どうしてもサヨナラを言わなきゃ駄目 愛されるその意味が 分かりかけてるのに  どうしてもサヨナラを言うのあなた 逢うのさえ厭なほど 私のことが嫌いなの  公園のブランコは 今もふたりのために そよ風に落ちた葉で 席をとっている  あなたになんでも言えたから 淋しさを知らないで来れた私  たまに喧嘩したり わざと泣いてみたり 初恋でした  どうしてもサヨナラを言わなきゃ駄目 愛されるその意味が 分かりかけてるのに
何故あなたは林寛子林寛子千家和也穂口雄右二度と人を好きになったりしたくないわ 二度と愛をおい求めたりしたくないわ  何故あなたは 何故私を 何故苦しめる あゝ 何故私は 何故あなたの あゝ ただの友達  唇もあわせない 清らかな恋だから 私はひたすら 別れることだけ あゝ 考えている  二度と人を好きになったりしたくないわ 二度と涙色した空を見たくないわ  何故あなたは 何故私を 何故わからない あゝ 何故私に 何故あなたに あゝ 指もふれない  できるなら身がわりに どなたかと結ばれて わたしはすべてを 忘れることさえ あゝ 考えてる
ほほえみ林寛子林寛子千家和也鈴木邦彦初めての出来事よ 恋の訪れは 見るものも聞くものも 新しくなるの 何気なくかわしてた いつもの挨拶が どことなくぎこちない 感じがするの  もちろん彼が 好きだけど 言葉にすると こわれそう…… こんな時女の子 どうしたらいいの あどけない微笑みを まだ消さないで  素晴らしい出来事よ 恋の訪れは こんな日の来ることを 知っていた私 指先が触れ合うと 胸が痛くなるの ふりそそぐ陽の光 くすぐらないで  もちろん彼が 好きだけど 心の中は 見せないの こんな時女の子 どうしたらいいの けがれないくちづけも もう早くない
年下の男の子林寛子林寛子千家和也穂口雄右真赤なリンゴをほおばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  淋しがりやで 生意気で にくらしいけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて  ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもケンカをしかける あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  忘れん坊で わがままで いじわるだけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて  片方なくした手袋 ほどけたまんまのくつひも あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  淋しがりやで 生意気で にくらしいけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて  ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  あいつはあいつはかわいい 年下の男の子
ひと夏の経験山本リンダ山本リンダ千家和也都倉俊一あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 小さな胸の奥にしまった 大切なものをあげるわ  愛する人に 捧げるため 守ってきたのよ 汚れてもいい 泣いてもいい 愛は尊いわ  誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠  あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 綺麗な泪色に輝く 大切なものをあげるわ  愛する人が 喜ぶなら それで倖せよ こわれてもいい 捨ててもいい 愛は尊いわ  誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠
大人になる日麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平まだ誰も 目覚めていない 朝焼けの まぶしい道を ただひとり 歩いてゆくの あの人の 姿を求め 脱ぎ捨てた 靴が片方 道ばたに ころがって 昨日とは 違った事が 起こりそう 起こりそう 起こりそう 愛される その事だけで 子供から 大人になれる ただひとり 歩いてゆくの あの人の 姿を求め  もしかして ふたりの仲に 間違いが あったとしても 私には 幸せなのよ あの人に 心があれば ふくらんだ 胸のあたりを そよ風が 撫でてゆく この日まで 待ってた事が 起こりそう 起こりそう 起こりそう 愛される その事だけで 子供から 大人になれる 私には 幸せなのよ あの人に 心があれば
初めての恋麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平私の眼の中に あなたが飛び込んだ まばたきするひまもないわ 恋をしたら 何を見ても 悲しいの まるで変わって しまったわ 恐いことが 起こりそう 泣いてしまうわ 一度は誰にでも あることなんでしょう 大人になる前に 泪流すことは  私の掌(てのひら)に あなたが飛び込んだ 指切りするだけじゃ駄目よ 恋をしたら 何処に居ても 淋しいの 何も 出来なくなったから 恐いことが 起こりそう 泣いてしまうわ 一度は誰にでも あることなんでしょう 大人になる前に 泪流すことは
星のセレナーデ麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平星の世界から 誰かがみている 今にも泣きそうな 悲しい私の眼を キラリひとつぶの ほほのこの涙 誰も知らないのよ 初めて恋した事を あなたのせいよ 恋するあまり わたしの胸は つぶれそうなの 愛されるその幸せは いつくるかしら  星の世界から 誰かがみている 小さな手鏡に 写したわたしの夢 ホロリひとひらの バラの花が散る ひとに言えないのよ 初めて恋した事を あなたのことを 恋するあまり わたしの指は こごえそうなの 愛されるその幸せは いつくるかしら
逃避行麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也都倉俊一あのひとから 言われたのよ 午前五時に駅で待てと 知らない街へ ふたりで行って いちから やり直すため あのひとから 言われたのよ 友達にも 打ち明けるな 荷物をつめた トランクさげて また空いた汽車を 空いた汽車を見送った 昨日の酒に 酔いつぶれているのだわ おそらく あのひとのことよ それがなきゃ いい人なのに あきらめたわ 私ひとり キップ買う  あのひとにも 念をおした 裏切ったら お別れだと 今までずっと 泣かされたけど 今度だけは 賭けてみると あのひとにも 念をおした 遅れたなら 先に行くと 柱の時計 横眼でにらみ また空いた汽車を 空いた汽車を見送った 女のひとに 引きとめられてるのだわ おそらく あのひとのことよ それがなきゃ いいひとなのに あきらめたわ 私ひとり汽車に乗る
素晴らしき16才麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平離れたいのに 離れられない 生まれて育ったこの街 朝が訪れ 夜が去っても 私の周(まわ)りは そのまま 紙の上に 地図を書いて ひとり旅をするの 幻が消えた その日から 恋をしてみんな 大人になるのね  つかみたいのに つかみきれない 素通りしてゆく幸せ 花が咲いても 花が散っても 私の力は 足りない 窓の上に 服を架けて 人の眼から逃げる 淋しさを知った その日から 恋をしてみんな 大人になるのね  胸の中に 泪ためて 乾く時を 待つの さよならを知った その日から 恋をしてみんな 大人になるのね
もしかしたら麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平もしかしたら 私は あなたに恋してる べつに訳もないのに 指がふるえる 一度は誰も こんな気持に なるものかしら いけない事ね もしかしたら あなたは 私に 気づかない こらえていた 泪が いちどきに あふれそうなの  もしかしたら 私は あなたに 恋してる べつに意味もないのに 胸が痛むの 一度は誰も こんな気持に なるものかしら いけない事ね もしかしたら あなたは 私に 気づかない 待ち続けた 心が いちどきに 壊れそうなの
見果てぬ夢麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平南に向かって 星くずが流れる まばゆい光を 空にまいて 未だ見ぬ恋人 捜しに行くの 捜しに行くの 夢の中 小舟をうかべて ゆらゆらと  泪がひとすじ 唇をつたわる 心の扉の 鍵を開ける 未だ見ぬ恋人 あなたはどこに あなたはどこに 夢の中 花びら散らすの ほろほろと
ひとりの私麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平今頃あなたは 何をしてる 私が泣いてる 訳も知らず 足にかけた 小さな膝かけ あなたの においもしない 窓辺の合歓(ねむ)の木 風に揺れて 私のかわりに 泣いてくれる 眠いわ 眠れないわ さよならの 夢を見そう  今頃あなたは 何をしてる 私が呼んでる 事も知らず 赤い紅で 鏡に描いた あなたの 似顔が目立つ 夜空をひとすじ 星が流れ あなたの心を 聞いてくれる 眠いわ 眠れないわ さよならの 夢を見そう
ヘイ・ミスター麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平ヘイ・ヘイ・ミスター 私をどうぞ あなたの恋人の ひとりに加えて プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター いい子にするから あなたが くちづけした指に 私の唇 おしあてて 愛する心を確かめる 私はかわいそう カモン カモン カモン ヘイ・ヘイ・ミスター 私に出来る あなたのほしいもの 何でもあげるわ プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター 私は大人よ ヘイ・ヘイ・ミスター 私にどうぞ あなたの倖せを ちょっぴり分けてね プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター 泣いたりしないわ あなたの残したコーヒーを かくれてこっそり 飲んでみた 愛する証拠を捜すのよ 私はかわいそう カモン カモン カモン ヘイ・ヘイ・ミスター 私に出来る あなたのほしいもの 何でもあげるわ プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター 私は大人よ
グッド・バイ麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平今夜も電話 こなければ いいますあなたに グッド・バイ グッド・バイ あしたも手紙 こなければ 悲しくあなたに グッド・バイ グッド・バイ あまえて 言うんじゃないわ 意地悪 するんじゃないわ あなたの心を 知りたいだけなの 愛する気持 通じたら 始めてあなたに プリーズラブミー  まってる口づけしなければ いいますあなたに グッド・バイ グッド・バイ こぼれる涙 のみこんで さびしくあなたに グッド・バイ グッド・バイ わがまま 言うんじゃないわ 背のびを するんじゃないわ あなたの心を 知りたいだけなの 愛する気持 通じたら 始めてあなたに プリーズラブミー
ウェディング・ドレス麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平角のお店で 見つけたわ 白い白いドレス ウェディング・ドレス 誰が着るやら 人待ち顔で 長い長い ウェディング・ドレス 教会の鐘 小さな指輪 誓いの言葉 やさしいキッス お嫁にお嫁に 行きたい 私の心を 知ってるような 白い白いドレス ウェディング・ドレス  いつも遠くで みつめてる 白い白いドレス ウェディング・ドレス 通るみんなが 振りむいてゆく 長い長い ウェディング・ドレス ステンドグラス 讃美歌流れ 恥じらう私 微笑むあなた お嫁にお嫁に 行きたい 私の心を 知ってるような 白い白いドレス ウェディング・ドレス
ひまわりの花麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平ひまわりの花は お陽様を向いて いつでも何かを お祈りをしてるルルル あの人のお仕事 羊飼いなのよ 日暮になったら 帰ってしまうのルルル だからお陽様 沈まないでね どうぞお陽様 照らしていて なによりも大切な一日を 一日を もっと長くして 私の命は夏だけのものよ 愛する気持を 伝えておきたい  ひまわりの花は お陽様を待って 夜露にぬれてる 背のびをしてるのルルル だからお陽様 おくれないでね どうぞお陽様 おこらないで なによりも大切な一日を 一日を もっと長くして 私の命は夏だけのものよ 愛する気持を 伝えておきたい
酔っぱらっちゃった清水まり子清水まり子千家和也浜圭介Deep寿飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの 私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果して いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
日曜日のマリア伊丹幸雄伊丹幸雄千家和也都倉俊一僕は神を見た 君の瞳の奥に 光る涙の中に 汚れなき愛が 永遠の祈りを込めて 胸に秘かに宿る 薔薇の花が咲く 日曜日の朝は 心の扉を 静かに開けよう 昨日の出来事は 言わないほうが ふたりにとって 幸せなのさ  僕は神を見た 君の小さな指に そっとからめた指に 燃える手のひらを 白い額にあてて 愛のしるしをつけた 遠く陽が沈む 日曜日の夜は 心の扉を 静かに閉めよう 明日の約束は 聞かないほうが ふたりにとって 幸せなのさ
危険な関係小山ルミ小山ルミ千家和也都倉俊一悪い男はあなた 嘘を教えたあなた 弱い私の愛を 冷たく奪った 罪な男はあなた 脚にさわったあなた 白い私の肌を 泪で濡らした 女にとって 許すという事は 自分の手を 汚すことよー 何を理由にあげて 愛の終りを告げる すがる私のそばを 離れるあなたが 憎いわ!  悪い男はあなた 嘘を教えたあなた もろい私の夢を 哀しく壊した 罪な男はあなた 髪をほどいたあなた 細い私の肩に 印を残した 女にとって 許すという事は 自分の眼を ふさぐことよー 何を理由にあげて 愛の終りを告げる 叫ぶ私の声も 聞かないあなたが 憎いわ!
なみだの操青江三奈青江三奈千家和也彩木雅夫あなたのために 守り通した女の操(みさお) 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄(す)てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚(よご)れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
夫婦鏡青江三奈青江三奈千家和也彩木雅夫たとえ死んでもいいわ あなたのためなら しあわせな女だと 世間は言うでしょう あなたの重荷に なりたくないのよ 夫婦鏡に映しだす 別れの薄化粧 泪(なみだ)をためていた 女がいたことを覚えていてほしい  何もくやんでないわ あなたのためなら 言いつけを守るのは 私の務(つと)めよ あなたの名前を 汚(けが)したくないのよ 夫婦鏡の裏側に 二人の名を書いて ひそかにみつめてた 女がいたことを覚えていてほしい  いいえ困らせないわ あなたのためなら 生まれつきお互いに 立場が違うわ あなたに迷惑 かけたくないのよ 夫婦鏡の片方を 形見に抱きしめて 悲しく身を引いた 女がいたことを覚えていてほしい
早いもの勝安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦奪いとるなら今よ 何かするなら今よ 私のすべては 今ならおちる 肌が汗ばむ季節 恋を知りたい年よ 私がほしけりゃ 早いもの勝よ 女の可愛い やわ肌に 男の黒い手 のびてくる このままじゃ 危いわ どうする気 あなた― 教え込むなら今よ 憶えさすなら今よ 私がほしけりゃ 早いもの勝よ  盗みとるなら今よ まいらせるなら今よ 私の気持は 今ならもろい 風が妖しい季節 何かいいことないか 私がほしけりゃ 早いもの勝よ 女の弱味に つけ込んで 男が狙いを つけている これ以上 待てないわ どうする気 あなた― 酔わせたいなら今よ 狂わせるなら今よ 私がほしけりゃ 早いもの勝よ
カーニバル安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦燃える太陽赤く 白い素肌をこがす 濡れた射の線が 波に透きとおる A・HA・HA 何が求めている 熱いあなたの眼 暗くなるまで駄目 甘いくちづけは  渚の匂いの風が 胸の隙間に入いる 指でかくした ほくろ 泣いてふるえている A・HA・HA 愛されるのは厭 愛してあげるわ 奪いとられるより 捧げたい私  海の祭りは近い みんな私を誘う だけどあなたの他の ひとは選ばない A・HA・HA 何かするなら今 私すきだらけ 夏は恋の季節 熱いカーニバル
ためらう年頃安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦くちづけのあとはいつも 泪なのね 許してね 別に訳はないの あたりには 誰もいない 夜の浜辺 うち寄せる波の音がひびく ふるえて胸に抱かれて 息をひそめる私 あなたの甘い匂いが 肌や黒髪に溶け込む 愛されることはとても 幸せだけれど 今すぐには恐い ためらいの年頃  つなぎ合う細い指が 離れないの なんとなく今は甘えたいの 足あとが砂にならぶ 夜の浜辺 降りそそぐ月の光青く 泪で濡れた横顔 腕にうずめた私 あなたが何をほしいか とても痛いほど分かるの 愛されることはとても 幸せだけれど 今すぐには恐い ためらいの年頃
針のくちづけ安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦殺したいと思うことがあるわ あなたが好きでたまらないから 薔薇のつるが脚にからむように 私は愛にひきづられるの あなたは あなたは 悪魔的だわ 私を 私を もて遊ぶの もて遊ぶの 針のようなくちづけ― 奪う前にひとつ答出して 嫌いは嫌い 好きなら好きと  泣かしたいと思うことがあるわ あなたが好きでたまらないから 鳥がカゴの中でもがくように 私は愛に追い込まれてる あなたは あなたは 罪つくりだわ 私は 私は 乱されるの 乱されるの 針のようなくちづけ 奪う前にひとつ答出して 嫌いは嫌い 好きなら好きと  あなたは あなたは 悪魔的だわ 私を 私を もて遊ぶの もて遊ぶの 針のようなくちづけ― 奪う前にひとつ答出して 嫌いは嫌い 好きなら好きと
誘惑の年頃安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦男もののシャツ着て 街角ブラついてみる すれ違うみんなの 眼つき気になる 無邪気な顔して 女は恋の誘いに弱い 子供じゃないから 自分の相手 自分で決めるわ 感じやすい 感じやすい 年頃―  慣れているふりして グラスに唇寄せる 琥珀色揺れてる お酒妖しい 可愛い顔して 女は恋の匂いが好きよ 子供じゃないから 自分の相手 自分で決めるわ 壊れやすい 壊れやすい 年頃―
愛のビーナス安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦ビーナス 私にどうぞ 救いを与えてほしい ビーナス 愛することは 悲しい間違いかしら 羽根をいためた小鳥のように あどけなく可愛い人になりたい 小さく握った指に 泪の指輪が光る あの人愛することで 私のすべてが変る  ビーナス 愛することは 別れにつながるかしら 雨に開いたもみじのように 美しく可愛い人になりたい 倖せ夢見る頬を 泪の鏡がうつす あの人愛することで 私のすべてが変る
名前は暁子平浩二平浩二千家和也葵まさひこ葵まさひこ泣いて暮すと 噂に聞いた 逢いに行けぬと 心でわびた そうさ お前の名前は暁子 今年数えの 二十一 並木通りを 歩いたことも 一つ紅茶を 飲んでたことも みんな昔の 語り草 手紙書いては 炎にくべた 電話かけては 途中で切った 好きなお前の 名前は暁子 いつも幸せ うすい女(ひと)  嫁に行ったと 人から聞いた 祝うつもりが 憎んでしまう そうさ お前の名前は暁子 今年数えの 二十一 指をからめて 交したキスも 嘘は嫌いの あのつぶやきも みんな些細な 出来心 酒の苦さを 躰で知った 恋の辛さを 心で知った 好きなお前の 名前は暁子 いつも幸せ うすい女
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜明け前平浩二平浩二千家和也葵まさひこ葵まさひこ朝になったら 何もかも終る あなたとの暮しも 過去のものになるのね 泣きはしないわ 大人のつもりよ くすぶったタバコが 目にしみるだけ だれか人が聞いたら どういうかしら 愛をかんじながらの こんな別れもあるのね 朝になったら 何もかも終る きかざって私も 見送れるでしょう  自分だけが悪いと いうのは止めて 愛をかんじながらの こんな別れもあるのね 朝になったら 何もかも終る 化粧して私も 見送れるでしょう
夢物語平浩二平浩二千家和也葵まさひこ葵まさひこそうよよくある事なのよ 昨日あなたに恋をした 遊び上手に誘われて 帯をとかれた泣かされた 女はいつでも夢を見る  泣けと言われりゃ泣きましょう それが私のつとめなら 死ねと言われりゃ死にましょう みんなあなたの言うとおり 女はいちずに夢をみる  出来るものなら坐りたい 妻という名の指定席 なれるものならなりたいわ 人もうらやむ幸福に 女はひそかに夢をみる  いつもふたりで来た店に 今日はひとりで待ちぼうけ 知らず知らずにみつめてた 抜けた指輪の白い跡 女はむなしい夢をみる  そうよよくある事なのよ 昨日あなたに捨てられた にわか雨です窓の外 消えてゆきます想い出が 女は悲しい夢をみる
愛の反逆ずうとるびずうとるび千家和也佐瀬寿一重い鎖で からだをしばって 深い海の底に 沈んでしまいたい 君が僕から 離れてゆくなら 愛はかけらさえも 残してほしくない  この街 この道 このお店 この花 このお茶 このピアノ  とりとめもない 話の中にさえ 愛は確かに 育っていたんだよ  枯れた野薔薇で 心をかくして 若い命さえも 失くしてしまいたい 君と僕との 悲しい思い出 他の人を誰も 愛せはしないだろう  この雨 この色 この匂い この頬 この肌 この涙  ふと触れ合った 小指の先にさえ 愛を確かに 感じていたんだよ  この街 この道 このお店 この花 このお茶 このピアノ  とりとめもない 話の中にさえ 愛は確かに 育っていたんだよ
美しい涙ずうとるびずうとるび千家和也佐瀬寿一丘の上に建つ 古い教会へ いつも行ったっけ 君と連れ立って 白い花嫁の 投げた花束を 君は受けとめて 頬を染めていた  あの時の涙は 何んだろう 揺れ動く心は 何んだろう  十字架の前 両手を合わせ 恋をする君が 恋をする君が たとえようもなく 美しく見えたよ  森の湖に 続く石段を 裾をひるがえし 君は駈けていた 奥歯噛みしめて 息をとめたまま 甘いくちづけに 僕は酔いしれた  あの時の涙は 何んだろう 揺れ動く心は 何んだろう  賛美歌の中 瞳をとじて 恋をする君が 恋をする君が たとえようもなく 美しく見えたよ
薔薇の囁き中村晃子中村晃子千家和也葵まさひこ甘いくちづけにむせて 眼がしらを濡らす 泪あたたかい さめた珈琲がふたつ テーブルの上で 時間止(と)めている もしかしたらこれで私は 死ぬかしら 恐いような愛の倖せ 多すぎて あなたの腕に抱かれていると 子供にかえるわ  息が耳もとにかかり 少しずつ胸の 隙間埋めてゆく 薔薇の花びらがひとつ 足元に落ちて 模様書いている たとえここで何がふたりに 起ろうと 耐えてみせる愛の重みに ささえられ あなたの膝にもたれていると 子供にかえるわ  もしかしたらこれで私は 死ぬかしら 恐いような愛の倖せ 多すぎて あなたの腕に抱かれていると 子供にかえるわ
お別れですあなたザ・ピーナッツザ・ピーナッツ千家和也すぎやまこういちお別れですあなた 今日までいろいろありがとう 気持の整理もやっとついたわ まもなくここを出るわ 顔見知りの人に なんでもないよなふりをして 挨拶するのはとても辛いわ 説明してねあとで  どうぞ見送りなんかやめてほしい 駅は分かる いつもあなたを迎えに歩き慣れた 一本道だから  お別れですあなた 私は倖せすぎました まわりのものだけ持って行くから 残りは捨ててほしい  どうぞ見送りなんかやめてほしい 駅は分かる いつもあなたを迎えに歩き慣れた 一本道だから
ルパン三世 愛のテーマ with Yuji Ohno & Lupintic Five今井美樹今井美樹千家和也大野雄二大野雄二風に髪をとかれ おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  いつの日に結ばれる まだ見ない あなたよ この体も まごころも 贈りたい 昨日から 明日へ…  愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  夜が夢を運び おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  淋しさに涙して いま何処に あなたよ この想いも ときめきも 伝えたい 昨日から 明日へ…  愛をこの胸に抱いて ふるえて眠れ
海鳴り内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ千家和也劉家昌海鳴り聞こえる 旅路の宿 今宵も泪で 枕を濡らす 老いたる父や母 今頃いかに アーアー 想いは遥るか 故郷の空よ  心を許した 友も消えて 愛した女も いつしか離れ 風吹く波の上 一羽の海鴎(かもめ) アーアー お前とだけは 話しがしたい  明日は夜汽車で 北の街へ はまなす咲いてる 名も無い街へ 私が旅先で 死んだら誰か アーアー 浜辺に骨を うずめておくれ
男駅・女駅ちあきなおみちあきなおみ千家和也伊藤薫倉田信雄窓ぎわの席だから 私の姿に気づくはず 遅れてもチケットは あなたのぶんまで買ってある いっしょに暮らすしあわせと はなれて暮らすふしあわせ いずれのあなたあなたしだいです 男駅 女駅 明日と今日の境目で 私がひとり外を見る  人の目がこわいから 装いふだん着化粧せず 新しいスカーフに せめても気持ちをあらわして 他人のままで終わるのか いちずに愛をつらぬくか いずれもあなたあなたしだいです 男駅 女駅 みだれる胸に手をあてて 私がひとり目をとじる  ふたりで落ちるそれもいい これきりわかれそれもいい いずれもあなたあなたしだいです 男駅 女駅 ほほえみながら泣きながら 私がひとりベルを聞く
君知らずちあきなおみちあきなおみ千家和也船村徹南郷達也あて名は書けど 一文字も わが名を書けぬ 恋文よ 紅を落とした くちびるで 閉じる悲しさ 君知らず  つかの間触れた 指先に 思いの丈が ほとばしる 柔肌焦がす 女火の 炎とどくか 男火に  まことの愛に 生きようか かなわぬ夢と 捨てようか 迷えば曇る 手鏡を 伏せて泣くのを 君知らず
なみだの操宮路オサム宮路オサム千家和也彩木雅夫あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決してお邪魔は しないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
あなたと生きるテレサ・テンテレサ・テン千家和也猪俣公章竜崎孝路夜汽車を乗り継いで 知らない町に来た なみだの跡のある あなたの手紙見て 何も云わないわ そばでそばで眠りたい 小さな命を あなたと生きる  いけない人だから 愛しちゃならないと みんなは止めたけれど 私にはいい人よ 愛はどちらかが いつもいつも傷ついて 初めて知るのね あなたと生きる  ひとりになってから 毎日泣いていた 窓辺に咲く花の 匂いも忘れて 空の浮雲の 白い白いまぶしさを 心に抱きしめ あなたと生きる
悲しみのシーズン麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平それがふたりにとって 幸せというのなら 頬の涙ふいて お別れしましょう そっと額にかかる 髪の長さが好きと ほめてくれたことも 気まぐれなのね いいことも悪いことも あなたが教えてくれたから 明日からは先のこと 恐くてたまらない まるで季節の花が 枝を離れるように 訳も告げずあなた 離れてゆくのね  ほんの短い間 顔が合わないだけで 愛はまるで意味が 変わってしまう 袖の短い服も 細いかかとの靴も あなた好むとおり 身につけたのに 泣くことも 笑うことも あなたが教えてくれたから 明日からは先のこと 何にも分からない まるで季節の鳥が 北にはばたくように あとも見ずにあなた 離れてゆくのね  いいことも悪いことも あなたが教えてくれたから 明日からは先のこと 恐くてたまらない まるで季節の花が 枝を離れるように 訳も告げずあなた 離れてゆくのね
そして神戸GOLD LYLIC内山田洋とクール・ファイブGOLD LYLIC内山田洋とクール・ファイブ千家和也浜圭介神戸 泣いて どうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ 神戸 船の灯 うつす 濁り水の中に 靴を投げ落す  そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる  そして ひとつが終り そして ひとつが生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ  誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
芽ばえ桜田淳子桜田淳子千家和也筒美京平もしもあの日あなたに 逢わなければ この私はどんな 女の子に なっていたでしょう 足に豆をこさえて 街から街 行くあてもないのに 泪で歩いて いたでしょう 悪い遊び憶えて いけない子と…… 人に呼ばれて 泣いたでしょう 今も想い出すたび 胸が痛む…… もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ 離れないわ  もしもあの日あなたに 逢わなければ この私はどんな 女の子に なっていたでしょう 白い薔薇の匂いも 鳥の声も まだ気付くことなく ひっそり暮らして いたでしょう 誰か人に心を 盗みとられ…… 神の裁きを 受けたでしょう 今も想い出すたび 恐くなるわ…… もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ 離れないわ
君が美しすぎて野口五郎野口五郎千家和也馬飼野俊一馬飼野俊一美しすぎて 君が恐い 美しすぎて 愛が恐い 何故君はこんな時 僕の近くに 現われたのか 睫を伏せて 何を待つの 背中を向けて 何をするの 何故君は こんなにも 僕の魂 苦しめるのか  僕の心を乱さないで 君を不幸にするだけ 僕の泪を 誘わないで 間違いが おこりそうさ  美しすぎて 君が恐い 美しすぎて 愛が恐い 何故君は こんな時 僕の近くに 現われたのか 裸足になって どこへ行くの 鏡の中で 何を見るの 何故君は こんなにも 僕の祈りを うち砕くのか  僕の心を乱さないで 君を不幸にするだけ 僕の泪を 誘わないで 間違いが おこりそうさ
魔女っ子メグちゃん彩音彩音千家和也渡辺岳夫シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  子どもだなんて おもったら おおまちがいよ 女の子 ふたつのむねの ふくらみは なんでもできる しょうこなの おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ ラ イェイェイ シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  知らないなんて おもったら こうかいするわ 女の子 ひとみのあまい かがやきは なんでもわかる しょうこなの すきだとことばに しなくても あなたはわたしに こいしてる かわいいくちびる ひらいたら 男の子なんて いいなりよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラ
愛をこめて岩崎宏美岩崎宏美千家和也穂口雄右穂口雄右赤い花に 愛をこめて 白い雲に 愛をこめて 私からやさしく 贈りたい あなたのその胸に 今私達 ただひとつに けがれもなく 結ばれるの 涙の中で あ~光あわく ふりそそぐ  長い髪に 愛をこめて 細い指に 愛をこめて 私なら何にも 欲しくない あなたがいるだけで 今私達 ただひとつに 水のように 溶けてゆくの 心をよせて あ~光あわく ふりそそぐ あ~光あわく ふりそそぐ
美しいあなた岩崎宏美岩崎宏美千家和也穂口雄右穂口雄右私に出来ることは いつでもひとつだけよ 愛を 守ること  こんなに心が 激しく乱れます 美しい あなたのせいです 見えない何かに 誘われてるように 次から次へと泪 あふれてきます 清らかなつき合いが 二人には誇りです 私に出来ることは いつでもひとつだけよ 愛を 守ること  見違えるくらい 私は変わります 美しい あなたのせいです 小さな植木を 重ねてゆくように 愛がひとつづつ花を 咲かせています くちづけもしないのが 二人には誇りです 私に出来ることは いつでもひとつだけよ 愛を 守ること
これでいいのかこおろぎ'73・コロムビアゆりかご会こおろぎ'73・コロムビアゆりかご会千家和也萩田光雄青木望ちがうんだなあ ちがうんだなあ さすがなんだなあ まいるんだなあ まいるんだなあ かなわないんだなあ おなじにんげん おなじあたま おなじからだ かんがえかたが つかいかたが なかなかなんだなあ おい おたがい ぼんやりしていて これでいいのか おい テレビをみている なかまよ これでいいのか  えらいんだなあ えらいんだなあ ほんとなんだなあ こまるんだなあ こまるんだなあ くらべられるんだなあ おなじにんげん おなじちきゅう おなじくうき みていることが してることが かわってるんだなあ おい おたがい ぼんやりしていて これでいいのか おいテレビをみている なかまよ これでいいのか  おなじにんげん おなじちきゅう おなじくうき みていることが してることが かわってるんだなあ おい おたがい ぼんやりしていて これでいいのか おいテレビをみている なかまよ これでいいのか
他人雨テレサ・テンテレサ・テン千家和也三木たかし小谷充棘(とげ)をさすよに そぼ降る雨が 服を通して 心にしみる 逢えば別れの 来る恋ならば なんで添わせた 結ばせた 泣いて泣いて 水に流す 泣いて泣いて 水に流す あなた濡れない 他人雨  傘をひとつに からんで歩く 前の二人の 背中が痛い 濡れて消えても あなたの匂い 肌が忘れぬ 憶えてる つらいつらい 女の夢 つらいつらい 女の夢 あなた見えない 他人雨  逢えば別れの 来る恋ならば なんで添わせた 結ばせた 泣いて泣いて 水に流す 泣いて泣いて 水に流す あなた濡れない 他人雨
西海岸からテレサ・テンテレサ・テン千家和也川口真羽田健太郎西海岸の ホテルの部屋で この絵葉書を 書いてます 日暮れの色も 小舟の音も そちらの頃と 違います ふたりの愛を 過去形で 語れる女に なりました あなたを夢に 見ることも 次第に少なく なりました さよならは 書きません ありがとうにします あなたなら 分かってくれますね  今から下の 小さなバァヘ お酒を飲みに 出かけます 身ぶりをまじえ 知らない人の 仲間に入れて もらいます ふたりの愛を 過去形で 語れる女に なりました あなたのために 幸せを はるかなこの地で 折ります  さよならは 書きません ありがとうにします あなたなら 分かってくれますね  さよならは 書きません ありがとうにします あなたなら 分かってくれますね
海辺のホテルテレサ・テンテレサ・テン千家和也うすいよしのり竜崎孝路躰の火照りを さますため 夜更けの海辺を 歩きます 去年はあなたに 連れられて ひと夏過ごしたホテルです 愛をなくすと女はみんな もとの所へきっと泣きに来るといいます 泪が消えても あなたの夏を 私は二度と忘れないわ  私をモデルに 絵を描いた 入江も眠りに ついてます 素足に触った貝殻は 無口なあなたに似ています 愛が終ると女はいつも 過去を求めて ひとり旅に出るといいます 心も躰も あなたの他に 私は誰も 愛せないの  愛が終ると女はいつも 過去を求めて ひとり旅に出るといいます 心も躰も あなたの他に 私は誰も 愛せないの
つくり花森進一森進一千家和也大野克夫命がけなら 命がけなら 惚れてもいいじゃない 紙でこさえて 紅で色づけ 恋のつくり花 咲いて弱い 散ってもろい あなた 気づかないでしょ 辛い辛いの そうよ私も女よ  たまにゃお酒に たまにゃお酒に 酔ってもいいじゃない 消すに消せない 治しようない 恋の痛み酒 無理にあおる 苦い味が あなた 分からないでしょ 憎い憎いの そうよ私も女よ  こらえきれずに こらえきれずに 泣いてもいいじゃない 右も左も 嘘と噂の 恋の行きどまり ひとりぐらいこんな馬鹿が あなた いてもいいでしょ 馬鹿よ馬鹿なの そうよ私も女よ
夜の走り雨森進一森進一千家和也鈴木邦彦屋根を濡らして 雨が降る 夜の新宿 駅裏を 消えたネオンの 残り火うけて 傘もささずに 帰りを急ぐ 女泣かせの 女泣かせの走り雨  人がいぶかる 訳を聞く 捨てておいてと 酒の息 酔いがさめれば あの人想い 酔えばなおさら 忘れられない 鼻緒切らして 鼻緒切らして雨やどり  同じ雨でも 私には かわく間もない 酒場雨 裾の乱れは 心の乱れ 濡れた髪から しずくがひとつ 男ごころは 男ごころは通り雨
海鳴り前川清前川清千家和也劉家昌海鳴り聞こえる 旅路の宿 今宵も泪で 枕を濡らす 老いたる父や母 今頃いかに 想いは遥るか 故郷の空よ  心を許した 友も消えて 愛した女も いつしか離れ 風吹く波の上 一羽の海鴎(かもめ) お前とだけは 話しがしたい  明日は夜汽車で 北の街へ はまなす咲いてる 名も無い街へ 私が旅先で 死んだら誰か 浜辺に骨を うずめておくれ
さようならの彼方へ内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ千家和也筒美京平高田弘振り替えれば 翼の下で町の灯が 揺れて燃える この国をあとに  他国の人に まわり囲まれて 夜の国際線で ただひとり旅立つの 愛に愛に 傷ついたふたりが 同じ場所に 住んじゃいけない あなたの とめるその声が 指でふさぐ 耳にしのび込む I'll never fall in love again  ひとくちすする 熱い珈琲の 湯気が形をつくる 想い出のひとこまを 二度と二度と 逢うこともないでしょう 遥か下で 送るあなたに 今更 のぞくこの窓に 泣いてゆがむ 顔がうつってる I'll never fall in love again  別れたあとは 他人なんて嘘 肌を重ねた過去は いつまでもつきまとう 愛を愛を 失なった女は 消える他に 術がないのよ あなたの 夢に目覚めれば 空が赤い やがて日が変わる I'll never fall in love again 
男と女でいたいのよ角川博角川博千家和也岡千秋駄目よ駄目なのわかってよ 私のこころ 好きとか嫌いの話じゃないの 惚れたはれたを 抜きにした 男と女で いたいのよ あなた今夜は酔ってます 何かわけがある らしくもないわ 悪いお酒です  違う違うのわかってよ 私のこころ 遊びも本気も 関係ないわ 一を言われりゃ 十を知る 男と女で いたいのよ あなた今夜は酔ってます たぶん疲れてる らしくもないわ こわいお酒です  困る困るのわかってよ 私のこころ 噂や人目は どうでもいいの 見えぬ何かで むすばれた 男と女で いたいのよ あなた今夜は酔ってます 少し呑みすぎね らしくもないわ にがいお酒です 
終着駅美空ひばり美空ひばり千家和也浜圭介青木望落葉の舞い散る停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は冷たかろう 大きな荷物は重たかろう なのに今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が降りてくる そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風のなぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が降りてくる そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる
パールカラーにゆれて原田知世原田知世千家和也佐瀬寿一星川薫街は恋するものたちの港 落葉はひき潮の浜辺 流れ星・人・影 愛はさざなみの夢  パールカラーの街あかり この胸にうけとめて 甘い風にさそわれて 泣きながら歩きましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい  街は恋するものたちの港 夜風は潮騒のしじま 濡れた髪・顔・指 愛は帆の切れた舟  テールランプの淋しさに さよならの眼をとじる ひかれるままくちづけを 人知れずかわしましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい
ルパン三世 愛のテーマ奥井雅美奥井雅美千家和也大野雄二風に髪をとかれ おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ いつの日に結ばれる まだ見ない あなたよ この体も まごころも 贈りたい 昨日から 明日へ 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  夜が夢を運び おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ 淋しさに涙して いま何処に あなたよ この想いも ときめきも伝えたい 昨日から 明日へ 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ
終着駅GOLD LYLIC奥村チヨGOLD LYLIC奥村チヨ千家和也浜圭介落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
初めてのひと西川峰子西川峰子千家和也岡千秋山田一芳抱いてほしさに ふるえる肩に 指も触れない 好きなひと そうよあなたが 初めてのひと どうぞ大人に してほしい してほしい この指 この胸 この心 あなたひとりに あなたひとりに ささげたい  紅もつけずに 恥じらいながら 甘いくちづけ 待つ私 そうよあなたが 初めてのひと きっと大事に してほしい してほしい この髪 この頬 この命 あなたひとりの あなたひとりの ものだから  泪ぐむほど やさしくされて 顔がまともに みられない そうよあなたが 初めてのひと 好きなとおりに してほしい してほしい なんにも なんにも 恐くない あなたひとりに あなたひとりに ささげたい
あなたが帰る時三善英史三善英史千家和也浜圭介近藤進あなたが帰る時 船を選ぶのなら 私は名も知らぬ 港で待つわ 冷たい霧雨に 躰を濡らし 両手を すり合わせ 時間を待つわ あなたの乗る船が 港に着いた時 我身を ふりかえり 初めて泣くでしょう  あなたが帰る時 汽車を選ぶのなら 私は人気ない ホームで待つわ 一番鳥が泣く 柱の影で 心の準備して 時間を待つわ あなたの乗る汽車が ホームに着いた時 我身を ふりかえり 初めて泣くでしょう  悲しい 待ち呆気 もうじき終る まっすぐ前を見て 時間を待つわ あなたの乗る姿 この眼に見えた時 我身を ふりかえり 初めて泣くでしょう
GOLD LYLIC三善英史GOLD LYLIC三善英史千家和也浜圭介近藤進雨に濡れながら 立たずむ女(ひと)がいる 傘の花が咲く 土曜の昼下がり 約束した時間だけが 躰(からだ)をすり抜ける 道行く人は 誰ひとりも見向きもしない 恋はいつの日も 捧げるものだから じっと耐えるのが 務めと信じてる  雨に打たれても まだ待つ人がいる 人の数が減る 土曜の昼下がり 約束した言葉だけを 幾度も噛みしめて 追い越す人に こずかれても身動きしない 恋はいつの日も はかないものだから じっと耐えるのが 務めと信じてる  約束した心だけが 泪によみがえる 見知らぬ人が哀(あわ)れんでも 答えもしない 恋はいつの日も 悲しいものだから じっと耐えるのが 務めと信じてる
魔女っ子メグちゃん茅原実里茅原実里千家和也渡辺岳夫シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  子どもだなんて おもったら おおまちがいよ 女の子 ふたつのむねの ふくらみは なんでもできる しょうこなの おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ ラ イェイェイ シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  知らないなんて おもったら こうかいするわ 女の子 ひとみのあまい かがやきは なんでもわかる しょうこなの すきだとことばに しなくても あなたはわたしに こいしてる かわいいくちびる ひらいたら 男の子なんて いいなりよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラ
花の咲く朝弘田三枝子弘田三枝子千家和也馬飼野康二馬飼野康二ひと夜泣き明かしました そして答出しました だから別れましょう この日この場かぎり 熱い珈琲を中に じっと向き合っていると まるで恥らってる 恋人に見えるわ ふたりで借りてた この部屋も 今日かぎり 期限ぎれ 何かの知らせなのね せまい庭一面 花が咲いた朝  外は未だ薄暗いわ 人に出逢う気づかいも ないわ別れましょう この日この場かぎり ふたりで歩いた この道を ひとりづつ 歩くのも 幾日ぶりのことね せまい庭一面 花が咲いた朝
胸さわぎ弘田三枝子弘田三枝子千家和也川口真高田弘別れ言葉口に出来る あなたが分からないわ 嫌われたの飽きられたの 私はあなたから 頬を叩かれた時も 服を破られた時も あなたからの愛だと 強く固く信じた  過去を責められた時も 何かねだられた時も 泪見せず私は したがったつもりよ ひと思いに死ねと言って そのほうが倖せよ あなた以外どんな人も 愛せるはずがない  やっとこの街に慣れて やっと友達も出来て 愛を胸に抱きしめ 微笑んだ私よ―― 別れ言葉口に出来る あなたが分からないわ 嫌われたの飽きられたの 私はあなたから  ひと思いに死ねと言って そのほうが倖せよ あなた以外どんな人も 愛せるはずがない
あいつと私ちあきなおみちあきなおみ千家和也中村泰士高田弘電車通りよろめいたら 靴のかかとがとれた あなたと喧嘩して ひとり帰る道 さよならの ひらがな意味があるの 許してと あなたに読んでほしい 口惜しいわ 私駄目な女ね―― 柄じゃないけど 泪もろいの 手をかしてあなた  袋小路立ち停まれば 長い私の影を あなたと似ていない 人が踏んでゆく 愛してる のどまで言葉出ても 言えないの あなたの答恐い 口惜しいわ 私駄目な女ね―― 柄じゃないけど 心細いの 手をかしてあなた
雨の日にきた別離ちあきなおみちあきなおみ千家和也中村泰士高田弘女物の傘さして 濡れて部屋を出るあなた 口もつけずに残した ワイングラスを手のひらに 愛のために私は ひとり乾杯するわ―― あなたは大人でありすぎていた 私を子供のまんまでおいた なおさら辛い よけいに辛い こんな形の別離  雨に瞳さえぎらせ 姿かすませるあなた うすい匂いのしみつく 洗いざらしのハンカチで 愛のあとに私は ひとりお化粧落とす―― あなたは大人でありすぎていた 私を子供のまんまでおいた なおさら辛い よけいに辛い こんな形の別離
アンジェにおまかせ広美和子広美和子千家和也小林亜星小六禮次郎アンジェにおまかせ アンジェにおまかせ アンジェにおまかせ  ある種の勘よ 心のひらめきよ 女の子には何となく 分かるのよ 小鳩が首を かしげるように 私の胸のペンダント 光ってる  あなたのことを 知りたいの 秘密の扉 あけたいの アンジェにおまかせ アンジェにおまかせ アンジェにおまかせ  大きな謎よ 不思議な出来事よ 年頃だから敏感に 読めるのよ 小石を水に落としたように 私の長いブロンドが揺れ動く  悲しい嘘は もうやめて 涙のあとに 微笑みを アンジェにおまかせ アンジェにおまかせ アンジェにおまかせ  あなたのことを 知りたいの 秘密の扉 あけたいの アンジェにおまかせ アンジェにおまかせ アンジェにおまかせ アンジェにおまかせ アンジェにおまかせ アンジェにおまかせ
ご機嫌ななめ水田竜子水田竜子千家和也幸耕平水割りをあたらしく 涙の指紋がグラスについてるから あらためて乾杯を 大人を気どってサヨナラしましょ  キッスの手ほどきしかけておいて 膝に乗るくせつけさせといてアバヨですかー 欲しかったのはこころそれともからだ わたしご機嫌ななめ 愛されたのは上辺それとも中味 この場で答出して  想い出に酔ってると 言葉の刃があいだを生き交うから にぎやかにはなやかに パーティみたいにサヨナラしましょ  服のぬぎかた教えておいて 腰をだいた手あっさり引いてアバヨですかー 飽きられたのはこころそれともからだ わたしご機嫌ななめ 愛されたのは一部それとも全部 どちらか証拠見せて  熱いシャワーを浴びさせといて 髪をみじかく切らせておいてアバヨですかー 捨てられたのはこころそれともからだ わたしご機嫌ななめ 愛されたのは男それとも女 最後にけじめつけて 
アップ・ダウン堺正章堺正章千家和也筒美京平筒美京平東の空が 染まる頃 天国行きの 階段を 誰かが昇る 音がする 胸に名札を 縫いつけて Up down what make me (8回) La・La……Never know! 見送る人は 誰だろう 別れたはずの 恋人か 泣いているのは 誰だろう 年とりすぎた おふくろか Up down what make me (8回) La・La……No! もしも人生を やり直せるなら 同じ犯(あやま)ちを 二度としやしない Up down what make me (8回) No!……
恋人捜し堺正章堺正章千家和也筒美京平筒美京平晴れたある日 街の中を 口笛吹いて 歩いたら 何気なしに 追い越していった 女の子が 眼についた どうせ恋を するとしたら あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ 道のあとを つけていたら いつの間にか 陽が暮れた  雨降る午後 暇つぶしに 珈琲飲みに 入ったら 隅の椅子で 本を読んでる 女の子が 眼についた どうせ恋を するとしたら あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ お茶も飲まず 見とれていたら いつの間にか 陽が暮れた  垣根越しに 道を聞かれた 女の子が 眼についた どうせ恋を するとしたら あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ 後姿 気にしてたら いつの間にか 陽が暮れた どうせ恋を するとしたら あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ
五人でひとつ水木一郎水木一郎千家和也小林亜星いちひさし生まれ育ちは 違っても 固いきずなで むすばれた 男どうしの 友情は 変わらないんだ どこまでも 五人でひとつの 道を行く 五人でひとつの 道を行く  たとえどんなに つらくても 助け合うんだ おたがいに そうさ力を 集めれば 向かう所に 敵はない 五人でひとつの 道を行く 五人でひとつの 道を行く  君が泣く時 ぼくも泣く ともに手をとり 肩をだき 男どうしの 友情に 嘘はないんだ 真剣だ 五人でひとつの 道を行く 五人でひとつの 道を行く 五人でひとつの 道を行く 五人でひとつの 道を行く
それでなくても辛いのに日野美歌日野美歌千家和也小林正二馬飼野俊一たそがれに 春の雨 ひとりみつめる 店の外 とまり木に 身を置いて 来ないあなたに うらみごと それでなくても 辛いのに あなたいなけりゃ なおのこと すこし大きな ぐい呑みで 冷やのお酒を いただくは あなたのほかに誰ひとり 目にはいらない こんな女のことは お忘れかしら  触れもせず 抱きもせず これも恋なら 寂しいわ 女から そうしてと 言えぬ心の 苦しさよ それでなくても 辛いのに あなたいなけりゃ なおのこと 酔ってとりだす 手鏡に うつるせつない 泣きぼくろ あなたのためにこれほどに やわ肌そめる こんな女のことは お忘れかしら  それでなくても 辛いのに あなたいなけりゃ なおのこと すこし大きな ぐい呑みで 冷やのお酒を いただくは あなたのほかに誰ひとり 目にはいらない こんな女のことは お忘れかしら  こんな女のことはお忘れかしら
愛の暮色山口百恵山口百恵千家和也三木たかし街は夕闇の中にとけて行く 人は賑わいをおいてさって行く  あの日の身なりで あの日の心で 私はひとりここにここに来ました 自分のこの目で 自分のこの手で あなたの愛をたしかめに来ました 街に思い出の風が吹いている 人が悲しみを胸にだいている  心は変りやすいものだと聞いてます 切れた糸は結べないと私知っています  街は夕闇の中にとけて行く 人は賑わいをおいてさって行く  あんなにたくさんこぼした涙も 乾いた頬に跡が残るだけです 嫌われたのならあきらめつけます あなたに愛をすべて返しましょう 街に思い出の風が吹いている 人が悲しみを胸に抱いている  街は夕闇の中にとけて行く 人は賑わいをおいてさって行く ラララ…
君に涙のくちづけを山口百恵山口百恵千家和也佐瀬寿一まちのアカシヤ並木が 冬の身じたくはじめる 浮雲が寄りそって 北へ逃げてゆく いづれ二人に別れが来ると はじめに知ってた 微笑んでうなずくわ あなたのサヨナラ  このほほに光るのは 涙ではありません 愛が色をつけて 燃える姿です あなたのことを いい人ですと 誰にも言えます  風がつめたくさわいで 冬のおとずれ知らせる 想い出があてもなく 道に迷ってる たぶん二人はひそかに 同じ寂しさ抱いてる 心から受けたいの あなたのくちづけ  この胸の激しさは 涙ではありません 愛が音をたてて 消える合図です あなたのことを いい人ですと 誰にも言えます  このほほに光るのは 涙ではありません 愛が色をつけて 燃える姿です あなたのことを いい人ですと 誰にも言えます
ある1ページ山口百恵山口百恵千家和也佐瀬寿一いちょうの木の幹に ナイフの刃の先で 名前を彫ったのを 覚えてますか あなたが怪我をして 小指の傷口に 唇あてたのを 覚えてますか ぶっきらぼうに 好きかと聞いた あの時の顔 あの時の声 ただくりかえし うなずいていた あの時の胸 あの時の愛 あなたがいたから 私は誰にも恥じない 青春を過せた気がします  日暮れのブランコを 二人で向き合って 大きくこいだのを 覚えてますか あなたのふところに 振り落とされまいと 体をよせたのを 覚えてますか おこった様に 力をこめた あの時の腕 あの時の頬 はりついたまま ひとつに溶けた あの時の息 あの時の愛 あなたがいたから 私は自分に悔いない 青春を過せた気がします  あなたがいたから 私は自分に悔いない 青春を過せた気がします
パールカラーにゆれてSoweluSowelu千家和也佐瀬寿一URU街は恋するものたちの港 落葉はひき潮の浜辺 流れ星・人・影 愛はさざなみの夢 パールカラーの街あかり この胸にうけとめて 甘い風にさそわれて 泣きながら歩きましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい  街は恋するものたちの港 夜風は潮騒のしじま 濡れた髪・顔・指 愛は帆の切れた舟 テールランプの淋しさに さよならの眼をとじる ひかれるままくちづけを 人知れずかわしましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい 着きたい 着きたい…
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