白い寫眞館

中村雅俊

白い寫眞館

作詞:伊藤アキラ
作曲:クニ河内
発売日:2002/10/10
この曲の表示回数:38,639回

白い寫眞館
あの街には まだあるのだろうか
白いペンキのちいさな寫眞館
窓には女学生の寫眞がひとつ
額に飾ってあった
その黒髪はかすかにゆれ
うすむらさきの日暮に溶けた
そのほほえみをみつめた時
わが眼差しは炎と燃えた
それがあいつの恋人だとは
その時少しも気づかなかった

あの街には まだあるのだろうか
白い花咲く垣根の寫眞館
神社の祭の夜あいつは言った
会わせる人がいると
暗い境内 鳥居のわき
なぜかそこだけ明るく見えた
そのほほえみをみつめた時
わがおどろきは冷たく覚めた
それが寫眞のあの人であり
間もなくふたりは婚約をした

わがふるさとははるかな街
わが初恋は美しいまま
額の寫眞を見ないでいたら
まだあの街に居たのだろうか

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×