月色の光

安倍なつみ

月色の光

作詞:MAKI・すやまちえこ
作曲:安岡洋一郎
発売日:2007/03/14
この曲の表示回数:14,561回

月色の光
見上げた 月の 雫のように
涙は 頬を つたい落ちた あの日

言葉を 選ぶような あなたの その優しさ
すべてが 痛いくらい 解った

どんなに強く 愛されても 終わるものも あること知る
それでもまだ あの日のふたりに 何度も戻ってゆく 今は

夜更けに ひとり 目を覚ますと
あなたが ここに 居ないことが 実感(わか)る

短く 切った髪を あなたは 笑ったけど
今でも この前髪 そのまま

あんなに人を 愛せたこと 誇らしくて 涙が出た
抱きしめてた 思い出のカケラ 手放してゆけるよね きっと

暮れなずむ陽 角の本屋 ふと見つけた本手にする
明日だって そんなふうに 選べる気がした

どんなに強く 愛されても 終わるものも あること知る
それでもまだ あの日のふたりに 何度も戻ってゆく 今は

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