衝天

雨宮天

衝天

作詞:古屋真
作曲:伊藤翼
編曲:伊藤翼
発売日:2024/01/10
この曲の表示回数:2,872回

衝天
“鳥みたいに飛べたら”と
もしも生まれ変わっても
誰もが 風の重さを知る
一人ひとつ 見えない重力を
持たされ 誰だって 羽ばたいてる
自分だけの 空で

気高さのイメージは
白く 広く 飲み込む 流星
自由落下を受け入れて
(I believe in my perfect blue heart)
今はそうなれないまま
弾かれて 研ぎ澄ますよ
高く もっと先へ

瞬間 最大限の衝動に
自分の存在を懸けて
まばたきにある 千の光へ
この手伸ばしてく
青天 境界線 描くように
この声 どこまで響くか
決して 果てのない
(Fly and fly)
その深さを見上げ

綺麗だから 拾ってた
不純物だって 束ねた翼を
試そうと生きてる
綿毛が飛んで行く先も
灰が舞い散る先も 違いはない
その景色は 奪えない

隙間へと吹雪くように
自分だけを嫌ってしまう日は
君の笑顔 思い出そう
(I believe in my perfect blue heart)
その瞳と この眼に
見せてみたい景色がある
遠く もっと先へ

完全燃焼なんて幻想に
青い情熱 迸らせて
割り切れなさも 灯りにして
あすへ翔けていく
たったひとつの 言動 幻滅に
迷い込み 燻んでしまうような
(Rise and rise)
夢じゃないから

いくつもの 未来を手放すんだろう
秒針の駆け巡る果て 誰かへと刻めるなら
誰とも 分け合えない痛みがあっても
素直なカケラだと 愛せるんだろう

祝福を 連れてゆこう
そのスコールの架け橋を そう
拡がる空へ

水たまりの空に そっと立って
何処へ 飛べるかな

瞬間 最大限の衝動に
自分の存在を懸けて
まばたきにある 千の光へ
この手伸ばしてく
青天 境界線 描くように
この声 どこまで響くか
決して 果てのない
(Fly and fly)
果てに触れた 一瞬を繋いで
(Reach for “Skies”)

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