木枯紋次郎

木枯紋次郎

このアーティストが好きなユーザー
この曲の表示回数 38,516
 
縞の合羽が 越え行く峠
後姿が きにかかる
口の楊枝が 風に鳴りゃ
恋もうらみも かかわりないが
斬るぜ 木枯紋次郎

赤い血潮が とび散る宿場
情無用の 雨が降る
無縁仏に 咲く花が
泣いて見送る 三度笠ひとつ
あれは 木枯紋次郎

雲が飛ぶ飛ぶ あの空あたり
俺の墓場は 野の果てか
生まれ故郷は 上州か
誰がつたえる あいつの噂
さらば 木枯紋次郎

「上州新田郡三日月村に生れ
十才の時一家は離散したと伝えられるが
天涯孤独の紋次郎が何故無宿渡世の
世界に入ったかは定かでない」