紅しょうがの詩

田端義夫

紅しょうがの詩

作詞:野本高平
作曲:四方章人
発売日:2011/10/19
この曲の表示回数:15,059回

紅しょうがの詩
その日ぐらしの 母(おや)と子が
今日も夕飯に 紅生姜
こんな総菜(おかず)で すまないと
涙堪えた 母の顔
いまも優しく 目に浮かぶ

頼る父には 先立たれ
苦労をかかえて 生きた母
女ひとりの 歳月は
花の咲かない 冬ばかり
さぞや寒さが 沁みただろ

母の棺に さよならと
泣いて納めた 紅生姜
遠い昔の 明け暮れを
想い出すだろ 母さんも
はるかあの世で あの空で

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×