検索ワード

検索対象

  • アーティスト
  • 楽曲
  • 歌詞

検索条件

  • を含む
  • から始まる
  • と完全一致

CLOSE

軒下のモンスター

軒下のモンスター

  • 歌手:
    槇原敬之
  • 発売日:
    2011/07/27
このアーティストが好きなユーザー
この曲の表示回数 28,924
 
突然田んぼの真ん中に
現れたUFOのように
揺れる稲穂があまりにも
似合わない君が立っていた
その時ずっと解けずにいた
謎の答えが分かった
好きになる相手がみんなと
僕は違うんだと

普通に結婚して
子供を何人か授かって
それ以外は幸せとは
誰も信じないようなこんな街で

僕のこの恋はどうやら
上手くいきそうにない
わかってる そんなこと
誰よりもわかっているさ
だけど譫言のように
心は君の名を呼ぶから
ばれないように心の口を
必死に塞いでいる

あまりに都会的すぎる
雰囲気が邪魔してか
彼女もできずに結局
夏祭りに僕を誘った君
さんざん遊んでじゃあねと
分かれた後何故か僕は
泣きたい気持ち収めようと
一人で神社に寄った

親を泣かせることも
心に嘘をつくのも嫌なんだ
いっそ妖怪にでもなって君を
軒下からただ見ていたい

僕のこの恋はどうやら
上手くいきそうにない
わかってる だからといって
恋する気持ちは消えない
僕はモンスターのように
真夜中に一人抜け出して
月明かりの河原で心の
口を塞ぐ手をどける

恋しい人の名前を
遠慮がちに叫ぶと
その声に風が起こり
ススキが隠すようにざわめきだす

僕のこの恋はどうやら
上手くいきそうにない
わかってる そんなこと
誰よりもわかっているさ
だけど譫言のように
心は君の名を呼ぶから
ばれないように心の口を
必死に塞いでいる

僕は軒下のモンスター