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LIVE REPORT

ONE N' ONLY ライヴレポート

【ONE N' ONLY ライヴレポート】 『ONE N' ONLY 〜EBiSSH×SBC〜 Zepp Tour 2019』 2019年11月24日 at Zepp DiverCity Tokyo

2019年11月24日
@Zepp DiverCity Tokyo

ONE N' ONLYが11月24日、Zepp DiverCityにて東名阪を巡った『ONE N' ONLY〜EBiSSH×SBC〜 Zepp Tour 2019』のファイナル公演を開催した。2ndシングル「Dark Knight」に続いて3rdシングル「Category / My Love」もオリコンウィークリーチャート1位に輝き、ますます熱い支持を集めるようになっているワンエンの輝きに満ちたライヴであった。

「I’M SWAG」のイントロがスタートして、ヴォーカルのEIKU、TETTA、REI、ラップ&ダンサーのHAYATO、KENSHIN、ダンサーのKOHKI、NAOYAが登場。SWAG(ファンの呼称)が掲げたペンライトの光を受けながら銀色のジャケットを揺らして踊り、歌声を響かせた7人の姿がまぶしかった。もちろん、その後に続いた多彩な曲の数々も片時も目が離せない場面の連続。結成から1年が過ぎて実力に一層磨きが掛かっていることを、あの場にいた全ての人が実感したはずだ。HAYATOが手掛けた振付によるパフォーマンスをメンバー全員で披露したダンスセクションも深まった表現力を大いに示していたことも特筆すべきところだろう。

本編は「My Love」でさわやかに終了。アンコールで「Only One For Me」が披露されたあと、“SWAGのひとりひとりがオンリーワンな存在です”と語ったHAYATOの言葉は温かい想いにあふれていた。そして、「Category」でライヴが締め括られると、彼らの曲を手掛けているプロデューサーのJUNEがケーキを持って登場。TETTAの22歳の誕生日をSWAGによる「お誕生日の歌」の大合唱が祝福した。明るい余韻が広がる中、12月15日にマイナビBLITZ赤坂で『ONE N' ONLY de X'mas 2019』を開催することを発表したNAOYAの“まだまだ2019年は終わりません。みんなの希望になれるように頑張ります!”という宣言が力強かった。彼らの快進撃はここからさらに加速していくに違いない!

取材:田中 大

ONE N' ONLY

ワンエンオンリー:EBiSSH、さとり少年団(SBC)の2グループが融合した、スターダストプロモーション所属の7人組グループ。YouTube上に公開された5曲のMVは世界各国で注目され、特にアジア圏・南米・欧州からのアクセスが殺到し、合計再生回数は1000万回を突破! 2018年10月にはデビュー前にも関わらず東名阪Zeppツアーを開催し各地で大成功を収め、満を持して同年11月21日にリリースしたデビューシングル「I’M SWAG」はオリコンウィークリーランキング6位を獲得。そして、19年5月8日にリリースした2ndシングル『Dark Knight』はオリコンウィークリーランキング1位、Billboard JAPAN HOT100 総合1位の2冠を達成!