永遠の夏

夏の香りが私をつつんで
あなたの声が波と重なった

太陽の輪郭 眩しくてみえない
瞳をとじてても 光が届いた

世界と私の境界線が消える
不思議な瞬間
この熱にとけても想いは生まれていく
永遠の“好き”

風の行き先 たどっていったら
向日葵のような笑顔に逢えるの

傷ついた心に
小さな愛の種 あふれるほどくれた
“一緒に、いようね”

水平線の彼方から なまえ響く
いつもの呼びかた
そっと眠っているふりをして
駆け寄ってくるあなたを待つの

夏空の下 突然触れた唇
時が止まったの
あなたの魔法で何にでもなれる
ずっとみていてね
世界と私の境界線が消える
不思議な瞬間
この熱にとけても想いは生まれていく
永遠の“好き”
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