いちご讃歌

胸につけた 赤いいちごのしみは
何かとても しあわせな日のメダルみたい
そう やさしさのしるしね
青春の日ざかりの中で
愛し合う二人が ほほえめば
夏がかけ足で 肌をやきに来て裸にするの
私はただの ただの娘だったけど
愛を知ることは出来ました
この時をいつまでも どうぞ
消さないで お願いだから

胸につけた 赤いいちごのしみは
何かとても しあわせな日のメダルみたい
そう やさしさのしるしね
この胸のときめきの音は
何よりもはげしい音楽ね
歌いつづけてね 時がうつっても美しいままに
私たち 色あせぬように
私たち いちごのように
私たち 色あせぬように
私たち いちごのように
私たち 色あせぬように
私たち いちごのように
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