酒は男の子守歌

辛い恋などやめにして
別れましょうと泣いた女(ひと)
人影淋しい夜の街
路地の屋台でひとり呑む
おまえが愛しいよ おまえが愛しいよ
やけのやん八朝まで 朝まで酒だよ

ひとりぼっちは貧しくて
夢は遥かに遠い空
別れた今でも心配で
思い出しては辛くなる
こころが寂しいよ こころが寂しいよ
やけのやん八朝まで 朝まで酒だよ

未練を濡らして雨が降る
酔って紛らす子守歌
おまえが恋しいよ おまえが恋しいよ
やけのやん八朝まで 朝まで酒だよ
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