らしさのありか

机に並んでたものだけが
僕らを大人にするわけじゃない
無力さに気付いた時 芽生えた
夢を誇りに思うよ

もがいても叫んでも すべてが
出来るわけじゃないから個性がある
不安でつぶされそうな時は
それどころじゃないよね

気づけばすべて一人で 背負い込んで戦ってた
どうしたいのか分からないまま 耳ふさいで
夢を誇りに思うこと それだけに頼ってた14の時
君を好きになることで 何かが動いた

めぐりあった1つ1つの出会いが
大切なものを増やしていくんだろう
おんなじ夢を描けるんだね
まずは君にありがとう

気づけばそばにいたんだ 大切な人も仲間も
人を好きになることで始めて 動き出す
同じ思いを持っている 同じ孤独を持っている
同じ空の下で

落ち込んだ時は 海を見にいってごらん
西へ沈む夕日に 想い投げ捨てよう
信じれるものを 失った悲しさは
マクラを濡らして 次の日洗い流そう
明日への希望が 湧いた週末の夜
お気に入りの服を どこか探しにいこう
そしたら次の日曜日 誰かと過ごしたくなる
そう思えたなら 君はもう大丈夫さ
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