あくびがしたい

ジャングルジムのてっぺんから得意そうに
手を振ってくる笑顔
もう私達そんな年でもないでしょう
あきれる無邪気を一生 抱きしめたい
夕陽に灼けつく鉄棒で10年経っても変わらずに
一緒にさかあがりできる人
けど星の降りる頃 ベンチであなたと
あくびがしたい ねぇ 一緒に暮らそう

競うブランコ高くなった瞬間だけ
モザイクの街広がる
今度同時にあの銀色のビルディング
見えたら風をジャンプして手をつなごう
空を飛べる事さえきっとあきらめてたすべてを
きっと 明日叶えてくれそうな人
けど最終の電車のシートもたれる
あなたの肩で ねぇ 夢が見たいの

あなたの恋の歴史を生きる
全部の女性をおだやかに想う私 はじめて

大人になるといつの間にかあせていく過ぎた
夢の色 いつもあふれてる瞳の人
もう 星の降りる頃毎日あなたと
あくびがしたい ねぇ 未来を分けて

夕陽に灼けつく鉄棒で10年経っても変らずに
一緒にさかあがりできる人
けど星の降りる頃 ベンチであなたと
あくびがしたい ねぇ 一緒に暮らそう
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