華(Hana)

この世に 生まれて こなけりゃ こんな哀しい
思いも 知らずに すんだと 涙流して
すがる おまえ愛しい 夜に咲く華
まるで 夢見ることに 疲れた迷い華
だから泣いて 泣いて 涙 涸れる 朝がくるまで

おまえの流した 涙が 心をつたう
ひとりにしないと その肩 強く抱き寄せ
きっと 二人はかない 夜に咲く華
いいさ 夢見たがりの あてない 迷い華
だから泣いて 泣いて 涙 涸れる 朝がくるまで

だから泣いて 泣いて 涙 涸れる 朝がくるまで
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