太陽と行くミチ

相も変わらない風景に 絶えない声で
とても甘い夢見た
ヤバイ現実も抱きしめて
失くすものとか 刹那に消えゆくものとか
秒針も聞こえないフリして

誰かが言った「もう此処にいちゃいけないんだ。」
向こうにはオレンジの太陽
そっとね この空を染めて沈んでく
僕らも行こう

まだ幼くても容赦ない時の流れは
背中を押してゆく
戸惑うままにそれでもね…
これからきっとずっともっと 迷い込んでいくんだろう
そんな時は思い出して

あたしが欲しがる明日を目指して
繋いで 繋いでくうちに
振り返ればほら こんなにも素敵なミチかもしれない

ホントの事言えばこのままフワフワと
君と笑い合っていたい 夢と漂って

“永遠に変わらないモノを探していたい”

いつかね「また此処で会えるのかな?」
空港にはオレンジの太陽
ゆっくりこの空を染めて昇ってく
それぞれのミチを 照らすように
それでいい…
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