CANDY

改札をぬける 午後の雫
オレンジ色を ビンにつめた
ぼんやりと街を 歩いている
ふいに映るのは 雲の影だ

キャンディ キャンディ、キャンディ、キャンディ

夕暮れのにおい 都会の隙間
裏通りを抜ける 迷子の風
こんどまた 休みがとれたときに
あのギターを きかせてよね

キャンディ キャンディ、キャンディ、キャンディ

そばにおいでよ キャンディ 透明な光
教えてあげる キャンディ 消えないでね
おもいだしたの あいたくなった
甘い キャンディ
恋した

君のすむ街は 晴れたブルー
窓辺には 猫がのぞている
こんど また 君と話せるのは
たぶん この歌ができたころだ

キャンディ キャンディ、キャンディ、キャンディ

そばにおいでよ キャンディ 透明な光
教えてあげる キャンディ 消えないでね
おもいだしたの あいたくなった
甘い キャンディ
恋した
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