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過去(きのう)の アナタが 扉の 向こうに
仕舞った はかない こころの 呟き
本当は 怖くて 聞きたく ないから
アタシは 強気に 振る舞う

未来(あした)の アナタが 扉の 向こうで
ためらい 囁く 愛しい 言葉は
不安に 震える 鎖をほどいて
アタシを 優しく 抱きしめる

いつでも輝くわけじゃない
過ぎ去る未来(あした)の今
会えるのか 判らない
居なくても 構わない アナタを信じてる

弱気な 気持ちを アタシが 隠して
望みも 悔やみも 遠くに 追いやり
嘘ついて 傷ついて 最後に 頼ると
アナタは 呆れて 微笑むの

いつでも輝くわけじゃない
過ぎ去る未来(あした)の今
会えるのか 判らない
居なくても 構わない アナタを信じてる

戸惑って 目を閉じ
疑って 拗ねても
そっと右の手を差し出すの
嫌がって 撥ね除け
謝って 握るから
見守って そっと

いつでも輝くわけじゃない
過ぎ去る未来(あした)の今
会えるのか 判らない
居なくても 構わない アナタを信じてる

いつでも輝くわけじゃない
過ぎ去る未来(あした)の今
会えるのか 判らない
居なくても 構わない アナタを信じてる
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