誰よりも…

君を悲しませるために
めぐり逢ったわけじゃない
時々 この俺が遠く思えても
怯えないで 肩を並べて
未来へと継ぐ笑顔 忘れないで

誰よりも…誰よりも…
あふれだすのは 君への切なさ
もう一度… もう一度…
心に囁きかける扉を
ただ 開けばいい

同じ夢を見ているのに
何故 傷つけあうのだろう
素直な愛し方 出来ず生きた日々
悔やみきれず 孤独の夜は
想い出に帰る涙 信じてみて

誰よりも… 誰よりも…
止らないのは 君への愛しさ
このままで… このままで…
ふるえる指先 俺のこの胸
ただ めばいい

夏がゆき 秋が過ぎ
時の速さに戸惑う時もきっと

誰よりも…誰よりも…
あふれだすのは 君への切なさ
もう一度… もう一度…
心に囁きかける扉を
ただ 開けばいい
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