夏の終わり

夏色おわりを星が告げる夜
2人ははじまり朝を待つ
必ずとまらないはずのもの
あの時 時計は動き出してた
そしてぼくは冬のはじまりを知った
白く痛く
さみしさをこのうたにして

こわがり つよがり 大人気もなく
何より2人を信じてた
突然だけれど 当然のよう
都会のキリの中
少年のような
あの頃の気持ち
君の笑顔こわせなくて無口になった

時には短くはかない
あこがれとまどいそれだけで
しずかに消えていく恋もある
さいごにかわした会話さえ
2人の笑顔が春を呼ぶ
それぞれ道を歩いていく
2人の笑顔が春を呼ぶ
2人の笑顔が春を呼ぶ
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