後悔役に立たず

時計のハリは今日という重りを脱ぎ捨てて
明日という日を迎えに行こうと身支度を始めた

それでもまだこのリュックには
何を詰めて良いかは分からない 分からない Yeah

大切なのは何を学ぶか? そこで何を得るか? だけど
はたして僕は明日という日から何を得れるかな?

無理矢理にでも君は僕を旅に出させる気だね?

飾って笑った 笑顔の裏に
泣いて崩れた君がいたんだね
なおも君は笑ってくれたね
こんな僕を支えてくれてありがとう

期限切れで色が変わり始めた
自分がここに自然にいて
やつれた頬が何か物語り
助けはどこだ? 神は言葉無い
かすれた声は涙に変わって
勝手な考え洗い流して
明日、明後日変えるために
枯れた心 小声で愛の行方どこへ…

「後悔先に立たず」って言葉がお似合いな僕

飾って笑った 笑顔の裏に
泣いて崩れた君がいたんだね
なおも君は笑ってくれたね
辛い思いさせて本当にごめんね

時が過ぎても僕はここから動く気は無い

君が飾った笑顔の数は
僕が君を苦しめた数
それに今まで気付かずにいた
こんな僕をもうどうにでもしてくれ

終われないけど追えない…。
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