駄目な僕

親切な人の言葉に 耳を貸さないまま
自分の信じたことだけを
つらぬいてた僕は
意地はってまだまっすぐに
歩いているだけで
間違えたことも 知りながら
みるみる落ちてゆく
もうあとには 戻れない

何が待つのかも 知らないまま 僕は進む
追いつめられて 開き直って
あとに引けなくなって 今もまだ
むかし夢見た あてのないことなんか
追いかけてる そんな駄目な僕

似たようなこと 夢見てた
気の合う友達も
気がついた時には どこかに
落ち着いていたんだ

時が流れて みんな変わって
一人とり残された 今もまだ
むかし夢見た あてのないことなんか
追いかけてる そんな駄目な僕
×