おとぎの国の君

あぁ もし君がいなくなったら なんて
ほんとに 考えられなかったんだ
となりで眠る君の顔
いつでも 触れられるとこにある
コレがなくなるわけないじゃない
コレがなくなるはずないじゃない
太陽が地球を何周かした頃に
僕は一人で朝をむかえた

あぁ もし君がいなくなったらなんて
本当に考えられなかったんだ
となりにいない君の顔
いつでも触れられたはずなのに
現実(いま)を受けとめられない僕
現実(いま)を歩き出そうとする君
太陽が地球を何周かした頃に
僕は一人で朝を迎えた

あれは月にさらわれたんじゃないだろうか?
あれは月にさらわれたんじゃないだろうか?
あれは月にさらわれたんじゃないだろうか?
アレハツキニサラワレタンダ...

あったかい春の日差しも 寒空の下のココアも
君なしじゃただの白黒の絵 味気ないんだ
いつも潤んでた瞳は 僕が好きなとこだった
君なしじゃただの白黒の火 熱くないんだ

ただこんな日々に終わりがくるってこと
僕だけが知らなかったみたいだ
ださくてカッコ悪い僕のこと
忘れないでいて
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