ミッドサマー・イブ

ミッドサマー・イブに出会った人は
いつか必ず結ばれると言う

真夏の夜に見た儚い夢が 消えて行く
もう君に聞こえない 僕の心の叫び

揺れる時の狭間 人は全て忘れて行く
君に思い出せぬ 僕と二人のあの時を

ミッドサマー・イブのひと夜限りの
出会いだと知ってはいるけれど
ミッドサマー・イブが一夜明けても
髪の香りが 指に残るよ

夕陽沈む度 僕の心に甦るよ
君の長い髪と あの懐かしい笑い声
あの懐かしい笑い声
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