アゲイン

迷いながら 愛をくちずさめてた
痛い日々でも足を運びたくて… もいちど

馬車道ににじむ夕陽が
愁いのドレス 掃ってくれるわ
貴方という名のぬくもりに
今なら 甘えられるでしょう 無邪気に

古い駅に そっと降り立つように
熱い涙を 胸で止めて歩き出したい

傷つきあう度あの頃
まどろんでいた さびれたカフェが
懐しい灯りともしてる
逃げだすように去った 街なのに

馬車道ににじむ夕陽が 私の涙を急がせる
今なら 甘えられるでしょう 無邪気に

震えながら 愛にもたれていたわ
痛い日々でも 生きて歩きたくて… もいちど
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