冬から春へ

おまえの流した 涙の数の
同じ数だけ しあわせを さがそうよ
そんなあなたの 言葉を胸に
生きて来ました ひたすらに
つめたい冬は まだ続くけど

一度つまずき 二度つまずいて
泣いてばかりの 暗い過去 忘れたい
ここでくじけちゃ おしまいだよと
いつもあなたに はげまされ
世間の目にも 耐えられました

私ようやく わかってきたの
どんな時にも あきらめちゃいけないと
きっと前みて 歩いて行くわ
あなた信じて 生きてゆく
花咲く春が 来るその日まで
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