涙の日曜日

君のいない この町を離れ
あてのない 旅に出よう
行くえ知れぬ 夜汽車の笛が
この僕を さそうから

涙をどこに すてに行こう
とめどなく頬を ぬらす涙を
君がいれば 楽しいはずの
雨のふる 日曜日

君のいない この町を離れ
はるばると 夢を見よう
涙かれて のぞみは消えても
思い出は くりかえす

涙をどこに すてに行こう
とめどなく頬を ぬらす涙を
君のいない さびしさつのる
雨のふる 日曜日
雨のふる 日曜日
×