Re: Feel

Breath 水彩画のような
透明な朝が来れば
これまでと これからの事
蝶々結びにしていく

キミと めぐり逢った偶然は
運命論者じゃない
僕の理屈 夢の定義も
書き換えてしまったんだ

まだ このちいさな革命に
僕らは疎か 街さえ
慣れてはいないけれど
華やいでいるよ

「恋してしまった」ひとつの事実で
まるで 世界が衣替えして
真新しい季節の概念を 作り出した
キミっていう名の 光を見出した今なら
もう二度と どんな夜も迷わないさ

Bless ほんの少し前まで
名前も知らない他人(ひと)が
人生の メインキャストとは
想いも寄らなかったよ

まだ 実感しきれていない 新日常のなかで
浮遊感に似た いとしさを味わいながら
ああ 木漏れ日の公園通りではしゃぐ
キミのシルエット
映画のワンシーンのように
追い掛けては 笑っていたよ

「街中がそう 恋に落ちている」
なんて 比喩が理解できるほど
瞳(め)に映った 景色のすべてが
生まれ変わった

歩き続け たとえ靴紐 解けたとしたって
僕らは何度でも 結び直せるさ

「恋してしまった」キミへだけだから
こんな 青い台詞だって言える
片時も 当たり前だなんて想わないさ
「また恋をしている」
そう 終わりを知らない物語
ふたりして このままずっと 書き記していこう

LaLa LaLaLaLa
La LaLa LaLaLaLa
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