to Me

後ろ髪を引かれる
私幸せになれないんかな
孤独な私が 待ってと言う
寂しい空や薄暗い部屋の窓が
置いていかないでと言う
どうしようもない悲しみたちが
失くさないでと着いてくる

大丈夫だよ 忘れたりしないから
戦ってきたこと誇りに思うよ
全部大切な私だよ

後ろ髪を引かれる
その度に振り向いて
孤独な私の手を取ろう
床が埋まるほど 書き続けた詩は
血となり巡っている
どうしようもない憧れはほら
どこにいてもついてるよ

大丈夫だよ 忘れたりしないから
戦ってきたから 誇りがあるでしょう
全部大切な私だよ

白い朝 今日と明日の隙間挟まって泣いた
生きたくない死にたくない 誰か助けてよ
誰に分かるだろう どう伝わるだろう
結局言葉には出来なかったよ
でも今私が分かっているから
分かっているよ

忘れたかったのに1番大切なの
あの部屋から見ていた空を
なかったことにしない

大丈夫だよ 忘れたりしないから
戦ってきたこと 誇りに思うよ
全部大切な私だよ
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