恋の不時着

なぜ なぜ なぜ…

携帯の着信気にしながら
いつだって外でかけ直してる
仕事なら仕方のない事だと
そう思っていたけど

車のシートの位置がいつもと違っていても
何も気にせずに過ごしていた
あの日までは

二人で選んで誓い合ったペアリング
ときめいて ただ夢を見てた
これからは君とずっとずっと一緒だと
そんな言葉全部ウソばかり

三度目の季節が通り過ぎて
初めての日曜日はドライブ
日暮れ時 海の見渡せる部屋
ただ はしゃいでいたけど

はずした時計の裏に 刻みこまれた記念日
あなたの全てが嘘に変わる
その瞬間

叶わない恋とずっとずっと気付かずに
戻れない夜を越えていた
さよならを告げる時はきっと私から
いつかそっと手を振れる日まで

はずした時計の裏に 刻みこまれた記念日
あなたの全てが嘘に変わる
その瞬間

叶わない恋とずっとずっと気付かずに
戻れない夜を越えていた
さよならを告げる時はきっと私から
いつかそっと手を振れる日まで

なぜ なぜ なぜ…
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