車窓

貴方は何処まで 走り続けるつもり
私 乗り継いだ 汽車はレールの外へ

明日を心に決めた 恋人だったのに
気付けば違う人が 私を抱きしめていたの

あれから十年たっても 誤ち逃げきれない
待ちわびて 夕陽が沈む wow wow woh
wow wow woh

貴方の香りを 忍ばせてくれる場所
故郷の海は 今でも優しかった

友達みたいな恋も 贅沢すぎたね
涙が雨にとけて いつか痛み届く日まで

あれから十年たっても 誤ち償えない
傷ついた 瞳は遠く wow wow woh
wow wow woh

見知らぬ駅にひとり 今もずっと立たずんでる

やっぱり貴方が好きよ 波うつ汽車の窓に
まぼろしの 笑顔がうかぶ

あれから十年たっても 死ぬほど逢いたくなる
待ちわびて 夕陽が沈む wow wow woh
wow wow woh
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