昭和エレジー

幸せなんか 縁がない
世間恨んで 何になる

胸のすき間に 夜風がしみる
都会暮らしの うそ寒さ

淋しい心 埋めるのは
馴染みの店の 手酌酒

故郷の老いた 母ちゃんに
重ねる不孝を また詫びる

あの頃流行った あの歌に
叶わぬ恋を 懐かしむ

切なさ胸に 飲む酒は
酔えばほのぼの 浮世酒
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