世界のはんぶん

街角のテレフォンボックス
あてのない電話かけ続けた
見つからない
明日のことばかりを尋ねてた

イライラしてる僕のこと
どんな噂されているんだろう
気にかかるそんな弱気さが
自分を傷つけるのさ

愛さえも透き通ってる
そんな場所があるのなら
もっと自由に もっと楽しく
生きていけるのに

どこまでいっても僕のすべては
世界のはんぶんだけで 空回りしてるんだ
何かが違うとひとりつぶやいて
どこかにあるはずの
明日を探しに行くよ

ほんの小さな予感でも
強く信じることができれば
百倍の気持ちに変わって
大きな勇気になるさ

いつの日か遠い夢が
願うままにかなうから
僕の言葉で らしく過ごして
空へ羽ばたくよ

今まで何度も僕のすべては
世界のはんぶんだけで
空回りしてたんだ
それでも新しい僕のはんぶんに
いつでも出会える 未来を描きはじめた

ここから始まる僕のすべては
世界のはんぶん超えて
どこまでも続くんだ
人には譲れない僕のすべてが
輝きあふれる
世界へ虹をかけよう
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