hal [ハル]

この雪が溶ける頃は アナタはもう居ないから
心の中に描いた 真っ白な景色と...。

君がもし あの日のコト 覚えていたなら いつかまた逢おう
そして また あの景色を二人で歩こう いつの日かきっと

さがしていたよ いつも ずっと ずっと
在るべき場所とか...
立ち眩みそうな 光の世界に 目がなれないまま

この雪が溶ける頃は アナタはもう居ないから
心の中に描いた 真っ白な景色とアナタと僕を

君がまだ あの日のコト 気にしているなら 全然、大丈夫さ
時間の川 行きつく場所で アイツともきっと笑い合えるからまた

「シーユー」

傷だらけのブーツの示す場所は“あの日”とは違うケド
この声がきこえるように叫ぶよ アナタの場所まで

I'll remember you... again... everything...
いくつもの場所をこえて
アナタの声がきこえない
アナタの笑顔がみえない

I'll remember you... again... everyday...

僕はまた迷いを連れ
新しい世界に また おちてゆく もう 白くはない世界へ

もう白くはない
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