DEFECT LOVER COMPLEX

完璧なそのディティールで 空さえも壊してみせて
偽りない 迷いもない アナタになら スベテを捧ぐ

―青白い光の中で目が覚めた。
まるで今日という日が何年も前に決まっていたような感覚
女は雨が嫌いだった
理由は簡単、
女は傘を持っていなかった。―

I wanna/junk
I wanna/truth
I wanna/rush
I wanna/love

愛が濡れてる 夢が濡れてる 髪が濡れてる。
I wanna/u.

アイもユメも形無くし 僕の前から消えてゆく
だけどそんな顔しないでね アナタもほら 覚えてるハズ

―きっと愛なんて幻想で
多分夢なんて平たく言えば人間の欲望なので
女は口癖のようにいつも言っていた
そんな彼女の口唇は寂しげで
そんな彼女の口唇がたまらなく好きだった―

I wanna/junk
I wanna/truth
I wanna/rush
I wanna/love

何が真で 何が嘘なの? 髪が絡まる
I wanna/hard

何を求めて? 何を捜すの? 空をとべるようなラバーソールかい?

you wanna“PERFECT RUBBER SOLE”
I got a“Junk”
defect lover complex for all sex
I wanna“PERFECT RUBBER SOLE”
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