Subway Station Revelation

人混みのなかで置き場さえも見失いそうな心ひとつだけ提げて、
手ぶらで飛び乗ってしまえよ。

「会いたい」を告げる閃光のなかへ!

搦めとられては立ちすくんで、
無駄になりそうな日々の詩編たちが散らかされた、広告の街を急ぐよ。

トンネルの闇を超音速で!

終末だとしてもかまわないし、
擦り傷を増やしてもどうでもいい。
今を生きていると思いたいだけ。
君と生きていると思いたいだけ。

(永遠みたいな一瞬が、火を灯せばはじまる)
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