orbit

真夏の風が弱まる 街は騒めき続ける
変われない僕だけが

明日は軌道を変えたい 絡まる糸は切れない
人の群れが遠ざかる

巡り巡った数多の日々は
影に隠れてやがて見えなくなった
みんな居なくなった世界は綺麗かな

香り始める色付いた季節を
モノクロームの時間を包んだ
僕の絵の具を絶やさない様に
通り雨に似た過ぎ去る感覚を
この指先に目一杯感じたんだ
温もりどこにあるの

下がる体温が心まで沈める
世界はぼやけていた

香り始める色付いた季節を
モノクロームの時間を包んだ
僕の絵の具を絶やさない様に
忘れかけていた純粋な約束を
この方角が教えてくれていたんだ

このまま恐れない
鮮やかな世界を描くよ

人々は悩んで
再び歩き出す
二つと無い命に
再び気付くまで
ずっと
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