歌のネイキッド

つれない季節に隠れっぱなしの
若葉の青さにクラクラしたい そんな午後

できない事がずっとできないまんまじゃ
生きてる事さえ忘れてしまいそう

耳をすませば胸の裏で
素足のリズムが跳ねている

歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド
ピュアな寝息 寝息 寝息
ラッタッタッタ タラッタ ラッタ タラッタ 聞かせて

重ばる荷物と記憶の隅に
ミルクの色したつぶやきひとつ

まぶたを閉じて肩を下ろす
いつかの匂いが立ち上る

歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド
ピュアな寝息 寝息 寝息
ラッタッタッタ タラッタ ラッタ タラッタ 聞かせて

部屋で探しても見つからないから
宛てなどないけど歩いていくよ

歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド
ピュアな寝息 寝息 寝息
歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド
君の寝息 寝息 寝息
ラッタッタッタ タラッタ ラッタ タラッタ
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