好きで好きで

泣きたいわけじゃないの 勝手に涙が溢れてくるだけ
周りにバレないように マスクで顔を隠して歩いた

気づいていたの 前から こんな未来がくることを
あなたをふっと 思い出すと 胸が張り裂けそうになるから

好きで 好きで 仕方なかった
好きで 好きで いて欲しかった
「別れよう」って言葉 私から言わせるなんてずるいな
前に 前に 進まなきゃなって
今は 今は 思えないなって
眩しすぎる夕日 見つめたら また泣けてきてしまうの

部屋に置いてきたのは お気に入りだった ふたつのグラス
何度も笑いながら 幸せな日々 過ごしていたのに

通いなれた街並み いつも 行っていた店も
何も変わらない 変わったのは 信じていたはずの気持ちだった

好きで 好きで 仕方なかった
嫌いに 嫌いに させて欲しかった
「ごめんな」って言葉 最後くらい優しくしないでよね
前に 前に 進まなきゃなって
少し 少しずつ 思えたら
綺麗すぎる夕日 見つめながら 歩いていけるかな

願っていたのは ずっと あなたの一番でいること
他には何もいらないなって 本気でそう思っていたんだから

好きで 好きで 仕方なかった
好きで 好きで いて欲しかった
「さよなら」って言葉 心から言える日が来るのかな
前に 前に 進まなきゃなって
今は やっぱ 思えないなって
沈んでいく夕日 見つめたら また泣けてきてしまうの
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