スキヤキ

闇の彼方 黒の支配 産声は霧 がかるよう

麗しさは 類を見ない 翡翠色 涙あふれた

熱い頬を 知りたいのね 冷たい真綿 風とおいで

誰もが皆 奪い合うの この唇は なんて赤い

好き 好き 好きなんだな 好き やきもち なのかな

白の純情 参る順序 痩せた二人 まだダメよ もう!

飛びたそうだな いつもそわか 必要なの 君のことだよ

知ってる? 私の背中の傷 今日も一段と一人浮いてる
悪に負けない無垢な十字架 なんつうか唯一無二な通貨
万能 私の良いところ 晩の誰かの拠り所
溺れないでねスイムマシーン でもかっこつけよりずいぶんマシ

君は自分の価値なんて 今はまだ知らないはずよ
君は君がいない この場所を知らない

君がそこで「誰もいない」と言ったら
私たちは「誰かいない」とつぶやく
君がそこで「つまらない」と叫べば
私たちはここに居たって「つまらない」
口笛でごまかすの

私 無しで どうするのよ! スラリ登場 刺激的でしょ

くすむハート 火をつけてね 溺れそうよ 甘い湖

何でもいいです 無欲に流れよ 私の血潮
仲間も 皆 透明美少女 存在意義を我に問うな
あーはい あ はい どうでもいいとか言うの弱虫
すっかり忘れたって そのうちわかるよ 私がすごいこと

好き 好き 好きなんだな 好き やきもち なのかな
好き 好き 好きなんだな 好き やきもち なのかな

君は自分の価値なんて 今はまだ知らないはずよ
君は君がいない この場所を知らない

君がそこで「誰もいない」と言ったら
私たちは「誰かいない」とつぶやく
君がそこで「つまらない」と叫べば
私たちはここに居たって「つまらない」
口笛でごまかすの

君がそこで「誰もいない」と言ったら
私たちは「誰かいない」とつぶやく
君がそこで「つまらない」と叫べば
私たちはここに居たって「つまらない」
当然だよ

この先 もしかしたら君が微笑んでくれるかもね
素晴しいすべてがそろうから
その時には この曲を止めて話そうか

君とご飯食べたいなあ
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