SUMMER BREEZE

飲みかけのジャスミンティー
白いカフェテラス
二人きりの時が過ぎていく
吸い込まれそうな横顔

誰にでも優しくて
無邪気な人だから
私だけじゃないことわかってる
Un 単純なキミは 気付いてないの…

Summer Breeze 追いかけて
優しく抱き寄せる腕の中で
夏の終わりを知った
キミは嘘が下手だから
Summer Breeze 過ぎていく
勝手に決めていた別れだから
最後のキスをそっとあげるわ
笑顔でいさせて

突然降り出した
スコールみたいな真夏の雨
傘を持たない二人は
雨宿りする場所もない

いつかこんな日が来ること
わかっていたから
きっと ずぶ濡れの通り雨
Un 空は直ぐに 晴れていくけど…

Summer Breeze 渚に
黙ってたたずむ二人の影
夕日がため息に溶けて
水平線包むまで
Summer Breeze 駆け抜けて
あの日より甘いキス嘘の香り
蒼い季節にお別れを
笑顔でいさせて

Un 単純なキミは 気付いてないの…

Summer Breeze 追いかけて
優しく抱き寄せる腕の中で
夏の終わりを知った
キミは嘘が下手だから
Summer Breeze 過ぎていく
勝手に決めていた別れだから
最後のキスをそっとあげるわ
笑顔でいさせて
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