ムーヴ

甲高い 肩が硬い
たたかう指先 冷えない要請ふたり
1-2-3 鳴らす指先
に迷う
song write、そのくらい…馬鹿にしてはいない
コントロール 反射を産める
メルヘンなヘンゼルとグレーテルのように辿る足が軽い
そうね コンサートをひらきましょう
おまえのファンたる私の
バレリーナ/バレリーノが私に降ってきて
もう赤い勘違い 存在がないふたり暴れている
このプレリュード グラニュー糖の三倍くらい甘くて完璧…

ヒントがない コンコースを行ったり来たりして
フレームアウト

なにもないはずの広いスペース触れ合う
陰と陽とミントソーダの音とテントと、
ランチのルールが腕に残っちゃって抜けない
クラシックに粗相してみろよ手は二つもあるの

ノーツが遅い

あたしが右側 あなたは左側、(これはずるだな)
2人の手が踊る 踊りになる

階段 すれ違うとき 中二階に それは見えて
また

おたがいに呼び合う光と踊りと、それに酷い音だよ
ぼくらがわかりあうとどうか
ついてくる 迷わずにずっと触っている手袋越しにも震えるよ
きみの電気の脈
エンドロールも見られない?

ハズレくじみたい?

なんでそんな waveの手?

メルヘンなヘンゼルとグレーテルのように辿る目印は光るパネルで、
あなたは爪の先まで注意が入って、裸足の、私と、向かう

舞踏会と同じってことが、私にも見えるようになってきた から

バレリーナ/バレリーノが私に降ってきて
もう赤い勘違い 存在がないふたり暴れている
諭す四拍子 転ぶ三連符だってふんわりした判定を待っていない
正解はあるけれど、忘れているよ 全部と対等な感じ

本当は無理しているよ
コント 騙す きょうだい 空回りちょうだい きらい
町内では祭りの音階をコンパイル
想像で、なにしてるの とうとう頭を手が離れていて、
ゲームセンターも草の茂みの中も同じだ
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