Campanula

霞がかる空にあまつぶ蹴りあげて
悲しげな顔をにらんだ
言いかけた言葉はあなたを困らせるだけ
森の奥溶かして おねがい

花が咲いてるよ
そんな表情(かお)なんてしないでよ

いつも笑っていて
いつでも幸せでいてね
いつだって元気で
本当はずっと…

あふれる香り甘く 心花ひらけ
さぁ ふわり晴れ渡れ
この空にとどけ

霞がかる壁の向こう流れゆく星
大人になればとどくのかな

綺麗だよきっと
ねぇ いつもどこを見ているの

もどかしい
なんて言えばいいのか
そんな表情(かお)させたいわけじゃなかったんだ
本当は ねぇ

いつも笑っていて
いつでも幸せでいてね
いつだって元気で
本当はずっと…

ここにあなたがいるそれだけでいい
伝えたい
ごめんねじゃないよ
ありがとうって

あふれる香り甘く 心花ひらけば
ふわり晴れ渡るこの空へ
とどけ
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